ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

巨田神社と巨田の大池を訪ねて

2007年10月25日 | Weblog
宮崎市佐土原町の西に巨田神社がある。

この神社の東に巨田池というのがある。ここに毎年11月中旬頃に鴨が渡来する。

この鴨を捕る古式の伝統猟が今も引き継がれている。

“巨田の越網猟”である。

夜行性の鴨は日の入り20分~30分の間に池を飛び立ち餌場へと向かい、日の出と

ともに羽を休めに池に戻ってくる。その時、鴨は池を囲む丘陵のすぐ上を越して

いく、その瞬間を捕えるのが越網猟だ。

まだその時期には早いが、この猟が始まる時期にはこの池と周辺は一般の人の

立入も禁止されるみたいで看板がでていた。

そんな池だが今は、シラサギが一羽蓮の葉の上に止まっているだけだった。

いつまでも鴨がここに来てくれと願う。

                   by  ヒロ

        
                 




のじりこぴあに神社が!

2007年10月24日 | Weblog
ここ、のじりこぴあに美尻神社がある、野尻の尻をイメージした神社だ。

           

人のお尻と称する2本の大木がありその間を通り抜けながら願い事を唱える
そして奥の母岩に母への感謝を込めて「お母さん ありがとう」
と言いながら母親を触る事になっていた。

           

少子化の進行が少しでも緩和され縁結び・子宝・安産へとつながるように
祈念しているようだ。

           

           

知らなかった事であるが、毎年夏に開催される野尻湖祭りの熱き戦い
女尻相撲大会があると言う。

これを見ればもっと美尻神社のことが分かるかも知れない。


            by トシ




           

白い花を咲かせたそば畑

2007年10月23日 | Weblog
国道10号線を北に向っていた。

新富町の街を過ぎるかなという所で白い花の咲いたそば畑を見つける。

畑の真ん中に神社がありその周りにそばが植えてあった。

白い花が一面に咲き始めている。

この先、もうちょっと背丈も伸びてさらに白くなると思う。

そばといえば昔、うちのおばあちゃんが「そばだご」というのを作ってくれた。

ちょっとパサパサしているそばのだんごで醤油をかけて食べていた。

そばだけの味だったがおいしかった。おやつがわりだった。

白いそばの花が昔の事を思いださせた。

                   by  ヒロ




のじりこぴあのキャラクター

2007年10月22日 | Weblog
宮崎市から小林市へ国道268号線を走る途中に
のじりこぴあと言うレジャーランドがある。



入口の大きなかえるのモニュメントはいつも見ていたが
今日発見した事があった。



このキャラクターはUターンガエルでケロケロ(帰ろ帰ろ)共和国の
Uターン会議(共和国全国知事会議)をしているところでした。



これは野尻町の若者をはじめ町民の安住促進と生きがいを求め
早期にUターンすることにより町が更に活性化して栄えるようにとの
願いが込められて造られているようだ。



このUターンガエルの思いはわかるけど複雑な気持ちになった。


               by トシ








今年も色付いたセイタカアワダチソウ

2007年10月19日 | Weblog
家の近くにJR日豊本線が通っている。列車が通ると家が揺れる。

その線路の両脇に黄色い草花が群生していた。

毎年秋になると出てくる“セイタカアワダチソウ”だ。

よくもこんなにはびこってくれるもんだといつもこの時期思わされる。

川原や土手、荒地、至る所に生えている。黄色い花で遠くからも目立つ!

原産は北アメリカらしいが、生命力が強いからこんなにどこでも

生えるのだろう。

やがてこれが秋の終わりには白くなりフワフワした実をつける。

それが花粉病の原因にもなるらしい。

最近朝晩が寒くなってきたが、白くなったセイタカアワダチソウを見る頃は

まだ寒くなっている事だろう。

                     by  ヒロ