宮崎市佐土原町の西に巨田神社がある。
この神社の東に巨田池というのがある。ここに毎年11月中旬頃に鴨が渡来する。
この鴨を捕る古式の伝統猟が今も引き継がれている。
“巨田の越網猟”である。
夜行性の鴨は日の入り20分~30分の間に池を飛び立ち餌場へと向かい、日の出と
ともに羽を休めに池に戻ってくる。その時、鴨は池を囲む丘陵のすぐ上を越して
いく、その瞬間を捕えるのが越網猟だ。
まだその時期には早いが、この猟が始まる時期にはこの池と周辺は一般の人の
立入も禁止されるみたいで看板がでていた。
そんな池だが今は、シラサギが一羽蓮の葉の上に止まっているだけだった。
いつまでも鴨がここに来てくれと願う。
by ヒロ
この神社の東に巨田池というのがある。ここに毎年11月中旬頃に鴨が渡来する。
この鴨を捕る古式の伝統猟が今も引き継がれている。
“巨田の越網猟”である。
夜行性の鴨は日の入り20分~30分の間に池を飛び立ち餌場へと向かい、日の出と
ともに羽を休めに池に戻ってくる。その時、鴨は池を囲む丘陵のすぐ上を越して
いく、その瞬間を捕えるのが越網猟だ。
まだその時期には早いが、この猟が始まる時期にはこの池と周辺は一般の人の
立入も禁止されるみたいで看板がでていた。
そんな池だが今は、シラサギが一羽蓮の葉の上に止まっているだけだった。
いつまでも鴨がここに来てくれと願う。
by ヒロ