ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

センダンの実の思い出

2008年01月09日 | Weblog
1月ともなると何処の公園のイチョウの木も枯葉をすべて落とし、しょんしょん

とした枝だけになっている。もちろん他の木々も同じだ。

街路樹などは葉っぱが落ち、車から見るとまるで竹箒を逆さにしたのが並んで

立っているように見える。

ある交差点の信号待ちで止まった時、横の保育園の広場に枯葉をすべて落とし

実だけがいっぱい残ったセンダンの木が目に留まった。

私が小学校高学年の頃は、近くの神社の林の中によく罠を仕掛けた。

その罠の中に入れていたのが、この時期の肌色のセンダンの実だった。

これを今も食べる鳥がいるのだろうか?

その当時はよく掛かっていた鳥を私の地元では“ひよす”と呼んでいた。

そんな懐かしい事を思い出していた。

               by ヒロ