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牡蠣(かき)

2014年08月27日 | 日々・Day by day



カキ(牡蛎 牡蠣 硴 英名:oyster)はウグイスガイ目イタボガキ科に属する二枚貝の総称

あるいはカキ目もしくはカキ上科に属する種の総称 海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれる
古くから世界各地の沿岸地域で食用 薬品や化粧品 建材(貝殻)として利用されてきた

 

食用にされるマガキやイワガキなどの大型種がよく知られるが食用にされない中型から小型の種も多い
どの種類も岩や他の貝の殻など硬質の基盤に着生するのが普通である

基盤に従って成長するため殻の形が一定せず波の当たり具合などの環境によっても
形が変化するため外見による分類が難しく 野外では属さえも判別できないこともある
このため未だに分類が混乱しているものも少なからずあり 外見に惑わされない分子系統などを使った分類がなされつつある

「料理」 カキの殻の表面は剃刀の刃のように薄いものが重なっており網焼きや生食では身だけでなく汁もともに吸う
「網焼き」殻のままカキを網の上で焼き殻が開いたら食べる 焼く際平らな面をまず焼くことで 貝の汁を残しつつうまく開けることができる
「カキフライ」カツレツの手法によって 生のカキに小麦粉をまぶし 溶き卵をくぐらせてからパン粉をつけて油で揚げる

「牡蠣の土手鍋」土鍋の内側の周囲全体に味噌を厚く塗った中に カキ ネギやその他の具材を入れて加熱し味噌が溶け出したら食べる
「かきめし」カキの煮汁でご飯を炊き 炊き上がったところでカキを混ぜ数分ほど蒸らして作る 厚岸駅や広島駅では駅弁にもなっている
「カキカレー」カレーライスの具にカキを使ったもので 広島などで供されたりレトルト食品として売られている

 

ご当地グルメブームである 道の駅や店頭で完成されたお料理出してくれるばかりでなく持ち帰りで自宅で食せるレトルトも人気
今回は食べた方も多くおられるだろうが 
竹原市レインボー食品「かきカレー」である 自宅近所に独自にユニークな商品
割り引いて売ってくれるスーパーがあるのだけど ドカン!と半額なので買ってみたのだ

最近はマンゴーチャツネ加えたフルーティな甘口も人気だそうだけどここは中辛を☆
当然ながら調理は簡単 鍋にお湯張って3分温めホカホカご飯にかけるだけ
昔からカレーは大好きでお店食べ歩き・レトルト新製品購入と かなり食べつけてる自負があるのでここは辛口判定でいこうかな?

まず牡蠣の身が小さく3つだけだった・・・盛り付けたらルーに沈んで一瞬分からなかったよ 下の写真はマクロ(接写)で撮ってます
定価で¥500ってご飯盛ったら専門店と大して違わない いいお値段 ここは頑張ってあと2つは加えて欲しかったね

 

肝心のお味 普通に旨い→ただそれだけです 僕の味覚が劣るのか
牡蠣の旨みが溶け込んでない気がしましたね→これなら半額¥250でギリギリ認めようかってレベルです

さらに欲を言えばもう少し大振りの身で食べ応えも重視してほしかった

地方発・ご当地グルメなのに特色が大して感じられなかったのも惜しい!
(パッケージが目立つだけ)最近は四国松山も本場ネパール人のシェフが腕を振るい
ランチタイムはナンもしくはご飯食べ放題=¥700で頑張っております=もちろん具材はゴロンと気前がよい 
少しは期待したのにこんなに身が小さいのは残念だよ

油吸いすぎるカキフライは好まないから やはり王道=冬場の寄せ鍋にドンと投入後おろしポン酢で食べますか
判定。。。レインボー食品さんには酷だけど5点満点で2.5点です
メーカー分からないけど高知県産・高速SAで買えるイノシシカレーみたく 多少のアクがあるくらい特徴がないとね 

 



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