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恋の山手線

2013年10月04日 | 写真・photograph

『恋の山手線(やまてせん)』 歌:小林旭 (※注1) 作詞:小島貞二 作曲:浜口庫之助



山手線の駅名を上野から内回りで歌詞に折り込んでいる 
痴楽の落語からインスパイアされているが歌詞そのものは別物
当時未開業だった西日暮里駅や新大久保駅・浜松町駅は入っていない 後にモダンチョキチョキズ(※注2)もカバーしている
最近では通信カラオケシステムDAMの背景映像で205系時代の山手線の映像が映し出されることがある



運転系統としての「山手線」東海道本線の一部および東北本線の一部区間を合わせて
東京都区内で環状運転を行う近距離電車の運転系統
実際には同運転系統のみが使用する専用の線路がありそれを「山手線」と呼ぶ



※(注1)小林 旭(こばやし あきら、1938年(昭和13年)11月3日 - )は東京市世田谷区出身の俳優 歌手
愛称はマイトガイ 1958年(昭和33年)日本コロムビアより『女を忘れろ』で歌手デビュー
映画の『ギターを持った渡り鳥』映画『銀座旋風児(ぎんざマイトガイ)』などの主題歌 挿入歌を歌いヒットさせる

 また「自動車ショー歌」(2005年(平成17年)に放送されたアサヒビールの「カクテルパートナー」のCMソングは
この「自動車ショー歌」をアレンジした「カクパーショー歌」である)「恋の山手線」などのコミックソング
「昔の名前で出ています」などの演歌も歌っている これらの楽曲を独特の歌唱で歌いこなす姿から総称して『アキラ節』と呼ばれることが多い



※(注2)モダンチョキチョキズ(Modern Choki Chokies)は1989年から1997年に活動していた
日本・大阪のエンターテイメントバンド モダチョキと略される

『音の百貨店』を自称 ボーイズ(音楽漫談)の要素を取り入れたコミックソング中心の楽曲であるが
ロック・ファンクから歌謡曲・ドドンパまで多岐に及ぶジャンルを難なくこなす
ライブでは関西風のコテコテの色合いが強いコントやパフォーマンス(詩の朗読・ダジャレなど)なども披露していた
本人らが出演した深夜番組やカルビーのCMソングで注目を浴びドラマやバラエティ番組などの主題歌を数多く手がける

1997年に活動休止 濱田をはじめメンバーはそれぞれの活動を続けている
活動停止後もヒット曲「ジャングル日和」がはなまるマーケット(TBS系列)に使用されるなど
楽曲は多くのTV番組で現在もBGMに使われている

 知ってる人は知っているマイトガイ=小林旭氏の珍曲?さらに濱田マリさん中心のモダチョキがカバーしてるの知ってる方は
もっとマニアです 是非挿入した動画再生して列車の模様をお楽しみくださいませ 



 



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