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伊予鉄道( Iyo Railway Co., Ltd.)

2012年09月15日 | 諸々・various


伊予鉄道株式会社(いよてつどう、Iyo Railway Co., Ltd.)は

愛媛県松山市に本社を置き同県中予地方で
鉄道・軌道、路線バス・貸切バス事業を展開している会社
略称伊予鉄(いよてつ)百貨店 旅行代理店
観光関連 自動車整備 人材派遣などを含む伊予鉄グループの中核企業

松山の外港である三津と松山を結ぶ三津街道は
平坦ではあるが道路事情が劣悪だったため
これを改善しようと鉄道の建設を決意したのが創業者の小林信近



小林はイギリス人技師から教えを受け
小資本でも建設できる鉄道として軌間762mmの軽便鉄道を採用
1887年に伊予鉄道を設立し中四国九州初の鉄道として松山 - 三津間を1888年に開業させた

郊外線 大型の電車を使用する鉄道各線の総体で案内上「郊外電車」と呼ばれる
いずれの路線も日中15分間隔で準高頻度・等間隔運転
鉄道線・軌道線全車両を管理する車両基地・工場として古町車両工場を有する



現有路線
高浜線 高浜 - 松山市 横河原線 松山市 - 横河原
郡中線 松山市 - 郡中港 高浜線の高浜駅より松山観光港への延伸構想があるが
費用などの面から具体化していない 現有路線にはトンネルが全くない



松山市内線 市内線 市内電車とも呼ばれ松山市駅を拠点に
松山城を囲む形で運行されている環状線
道後温泉と松山市駅前 JR松山駅前 本町六丁目を結ぶ系統で運行されている
南堀端 - 上一万間は全ての系統が集中するため多頻度の運行となっている
またJR松山駅前・松山市駅・道後温泉駅を相互に結ぶ路線が複線化されている

古町 - JR松山駅前 - 道後温泉 松山市駅前 - 道後温泉間では
軽便鉄道時代に伊予鉄道で使用された
蒸気機関車をディーゼル機関車として復元した「坊っちゃん列車」が運行されている



幹線道路上を走る多くの区間において複線の軌道敷が確保され
一般の自動車が線路上を走行することはできないことになっているが
右折のため軌道敷内へ進入したまま停車して
電車の進路を塞ぐ車や歩車分離式信号機のために
基本ダイヤ通りのスムーズな運行は難しいのが現状である

 

愛媛県人なら バス・鉄道事業以外でも絶対関わりのある一大企業グループ・伊予鉄道さんです
125周年記念イベント開催ってことで カメラ馬鹿の血が騒いだので模様を動画込めて収めてきましたぁ・・・
乗り物好きではありますが 「鉄」ではナイので部品・パーツは購入せず 切手シートに留めておきましたが 価値はあるでしょうね

少し難癖付けると JR(旧・国鉄)時代から あまり仲がよくなくて アクセスなど連動上手くいってないです
松山駅の再開発とかどーなってるのだぁ!ってところですからね
これは絵空事でしょうが JR松山駅が伊予鉄と完全連動して 
長崎駅のように映画館+ホテル+SCって巨大施設になればいいのに・・・ハッキリ言いましょう
僕国内いろんなところ旅して来てます&JRと蟠り解けよ~って ツヨク想いますね⇒松山の真の活性化のためにも!!!
 

 


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