「きっかけ(CUE)」

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『学生街の食堂で』

2014年09月11日 | 写真・photograph



野菜炒め(やさいいため)とは野菜と少量の肉類を食用油と塩や胡椒 またはウスターソース等のソース類や

醤油で炒める日本の家庭料理 また野菜炒めを単に野菜を用いた炒め物の総称として用いることもある
肉を使う場合は肉野菜炒めと呼ぶこともある 1950年代~1960年代 高度経済成長期を迎えるとガスと電気が一般家庭の台所に普及し
この調理方法が極めて広く一般家庭で見られるようになって現在に至る

 

野菜炒めは調理が簡単で扱う食品の数や種類の調整が容易であり 肉を加える事により児童にも食べやすくなるよう工夫できる特徴をもつことから
小学校の家庭科の調理実習の題材としてもよく採用される 大学生がよく作る料理としても上位に位置することが報告されている

水分の多い野菜を炒める為には鉄製のフライパンが適しているが 
家庭用のフライパンの多くは軽くて扱い易いアルミ製・フッ素樹脂加工の物が大半を占めている
フッ素樹脂加工は本来摩擦係数が非常に小さいために油を使わなくても調理できることが特徴であるが 
野菜炒めに関しては油が熱の伝導を助け また野菜の栄養を吸収する助けにもなり また油自身の風味も料理としての味に欠かせない要素であるため
フッ素樹脂加工の物を使う場合でも油を使用することが一般的である

一方健康ブームなどであまり油を使いたくない場合は 少量の水を加えた上で
弱火で蓋をしたまま蒸し焼きにするという調理法も用いられている
これらは高脂血症などの成人病患者や高齢者等の脂っこい料理が苦手な人にも好まれ
病院食でも茹で野菜と野菜炒めの中間とも言える同様の調理法が見られる



野菜炒め…それは大衆食堂・中華屋さんの定番ですね 先日昼飯済ませようといつもの店へ⇒ところが1日だけの臨時休業
仕方なく後にして南へ200mほど松山大学近くのお店を開拓すべく来店してきました
入口脇の看板でも安さは充分に伝わると思います 定食の大盛りを選択 待ってる間グルリと店内を確認します
いつもの行きつけより明るくガラス窓も大きい店内 場所柄コミックの類も多く置いてありました



入店するとき ふと疑問に思ったことがひとつ カウンター横に仕出し弁当用なお重が積み重なってます
特に看板や店内には日時を予約の上指定された場に宅配しますとの断り書きはなく何故だろう?と考えながら
待つこと20分 野菜炒め定食大盛りの登場です 真上から写真撮ってるので少し分かりにくいとは思いますが
これがなかなかのボリューム メインの炒め物も具がバランスよく入っており 実に塩加減はいい塩梅☆
野菜の甘みを殺してないのですわ

うん うん ふむ ふむと納得しながら食して完食でございます こんなこと書くと「そこまで気にするかぁ・細かい奴やのぉ~」って突っ込まれるかもですが
定食と謳うからにはバランスが寛容!添え物の野菜煮つけが妙に辛かったり スープが塩っぱいのは興ざめなのですね
その点ここは玉子スープが妙に塩辛い⇒軽くコショー振っただけなのに誰かが悪戯して瓶に食塩大量投入したのか!?
毎度毎度の採点いきます スープさえ問題なければ5点満点で4.7点 お昼も夜もリーズナブルな価格だしね
総合判定は4.0点でございます