ヒガンバナ科の多年草 田の縁(ふち)や川岸に群生
秋の彼岸の頃 高さ約30~50センチメートルの花茎の頂に
赤色の花を一〇個内外つける
花被片は六個で強くそり返り雄しべは長く目立つ
花後線状の葉が出翌春枯れる
鱗茎(りんけい)は有毒だが薬用にする
曼珠沙華(まんじゆしやげ)((まんじゆさげ))
死人(しびと)花 捨て子花 葉見ず花見ず [季]秋
秋のこの時期の花のひとつに彼岸花がありますよね
割と何気なく自生してることが多いので 普段は関心を惹かれませんが
この時は その独特の形状が
ガラス細工か何かののように繊細だなって思いシャッター切りました
撮影は昨秋 場所は松山からで60分の大洲ってところです
では 皆さん良い週末をお過ごしください