今月から原宿で大阪の老舗消しゴムメーカー・シード社の消しゴムを集めた
「大消しゴム展」が開催されているそうです
このブルーのラベルには誰もが見覚えあるでしょう
最近は どこのオフィスにもPCが普及しており
字を書くことが減り 学生時代のように消しゴム使うことは少なくなったけど
机の引き出しや 筆入れに必須品であることには変わりありません
現在このメーカーの「Radar(レーダー)」は人気シリーズで
OEM(他メーカーからの受注の意味)生産を含めると
業界トップの生産量を誇るそうで 字消し製品では
ほかに修正テープを開発したのも同社が初めてらしいのです
今回の目玉は な・な・なんと重さ2.3キロの
A4サイズほどある巨大消しゴム「S-10000」(10,500円)
鉛筆や通常サイズの消しゴムと比較すると
いかに大きいかが一目瞭然です
サイトではこの巨大消しゴムなど
一部商品のオンライン販売も実施するそうですが
しかし 2.3kgねぇ。。。腱鞘炎起こしそうだな
さらにはこのメーカーは ホタテ貝の貝殻を 粉末にして
消しゴムの材料にしたホタテ貝消しゴムも扱ってます
元々の原料である 炭酸カルシウムと
ホタテ貝殻を粉砕して出来る炭酸カルシウムは
ほぼ同じなので 商品化に成功したそうです
商品名の『よく消シェル』のシェルは駄じゃれっぽいですが
貝殻のシェルと掛け合わせてるのですね
東京近郊の方で興味ある人は この展覧会足を運んでみては
詳しくは http://www.assiston.co.jp/ まで ではまた