風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

チャレンジ! 芋切り干し

2010年02月06日 | 食べもの帳
芋切り干し(干し芋)が無性に食べたくなったある日、
「芋切り干し、食べたいなぁ」と、つぶやくともなく口にしました。
それを聞いていた夫は、「自分で作れる」と言ったのですが、なんだか難しそう。

店頭に並んでいるのを見ると、中国産はお手ごろ価格だけど、国内産はいいお値段。
どうしようかなと思っていたら、翌日、思いがけず芋切り干しをいただきました。
なんてタイミングのいいこと。
しかもそのお宅の畑で採れたお芋の自家製。

作り方を聞いたら、面倒くさがり屋の私でもできそう。
お芋を蒸かして、熱いうちに皮を剥き、切って、3日間ほど干す。
「作ってみるんだったら、サツマイモもあげるよ」
と、紫芋、人参芋、金時芋の3種類をいただきました。



皮が白っぽいのが紫芋。
鮮やかなきれいな色です。
今日はまず紫芋だけで作ってみます。



表面を洗い、皮付きのまま、蒸し器へ入れます。
少し柔らかめのほうがいいとのことで、30分蒸しました。



熱いうちに皮を剥き、切ります。
私は、「歩く鍋つかみ」と言われるほど、素手で熱いものを触るのは平気ですが、
これはさすがに熱くて濡れ布巾を使いました。
平切りと角切りの両方にしてみました。



ザルに並べ、天日干し。
カビが出ないように、晴天が3日ほど続くときを選んで、取り掛かるといいそうです。
また、夜は屋内に入れたほうがいいとのことです。



3日後が楽しみです。


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