本の重さって 意外と 大きな問題点なのだな。
今 寝る前に 一生懸命読んでいるのが
娘から強奪した 「龍のすむ家-Ⅲ」なのだ。
非常に面白い本なのだけど…
どんどん のめり込む魅力を持っているのだけど
いささか ねっころがって読むには 重いのである。
仰向けで 読んでいると 数分で 辛くなる。
ひっくりがえって 腹ばいで 読み始めると
今度は その厚さ(かなり厚い本だ。)が 微妙に 気に食わない。
枕の上に開いて置くと 首が疲れちゃうんですな。
「うがががががぁ!」なんて叫んで 大抵は 30分で 挫折する。
ここ数日 その繰り返し。
しかも 私は 初老性忘却型メモリーしか持っていないから
30分のうちの半分は 前日の復習に費やされる。(苦笑)
ん~ さっぱり進まぬ。
意外な部分がネックになって ただいま苦戦中なのです。
文庫本になってから 買うべきだったかしら?(笑)