カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

中学校のセンセは反省しなさい。(笑)

2011-03-31 00:03:37 | 竜の家族

長いこと 高校で進路指導をやってきた。そして、私は1つの事実に気がついた。

「合格・不合格を決定する最大のファクターは その人の頭脳・能力ではない。」
「最大のファクターは 【ノートの取り方・活用方法】にある。」

一度作ったノートを2回も3回も活用できる生徒は、絶対に合格できる。
きちんとした美しいノートである必要は無い。
その個人にとって 使いやすいノートが作れるかどうかが 鍵なのである。


私が勧めてきたノート(数学・理科用)のとり方は極めて単純。

★ ノートの左側ページだけを使って予習を進めよ。
★ 予習する際は、できるだけ空白部分を沢山作れ。
  1ページに1問以上の問題を解くんじゃない。
★ 右側のページは真っ白のままにせよ。
★ 自分が間違った問題の正解や優れた別解を
   右のページに書き込め。ポイント・公式も右ページに書き込め。
★ テスト前の勉強は、右ページに書き込みがある問題を重点的にやれ。
★ 右ページが空白のままの問題は、さらっと流してよい。
   予習段階で すでに解けた問題なのだから。

当然、中学生の我が娘にも 「試しに こうしてみな~」と勧めた。
娘は疑心暗鬼であったが、素直に実行に移した。
どうやら このシステムが気に入ったみたいである。
よろこんで 受験勉強用ノートの改造に 勤しみだした。


ところが・・・ ある日、中学校の数学担当教諭に怒られたのである。
曰く「空白のページがあるのは無駄である。」
曰く「このやり方でページ数を稼ぐのはインチキである。」
曰く「私が教えたとおりに ビッチリと詰めて ノートをとりなさい。」


パパ(私)は この事実を知って ぶっちぎれました。

まるっきり この中学校教諭は ノートの存在意義をわかってません。
10人が10人 同じノートを作らなければならんのかね?
10人が10人 君の指示を守らなければならんのかね?
        しかも、その指示は明らかに非効率的な指示なのに?

娘が泣いて懇願するので、殴りこむことはあきらめたが(苦笑)
チャンスがあったら 君に噛み付いてやるからねぇ~
首を洗って まってなさいね。 某数学教諭よ。ぬはははは。




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