昨日は調子がイマイチだったので
昼間から ベッドの上で ゴロゴロしていた。
ウトウトしては 目が覚め
目が覚めては ウトウトし
まことに ふしだらな一日を過ごした。
自宅の本棚で 2軍落ちした ARMS を
すぐに売り払うのも ちと 未練が残り
もう一度読んでから 売ろうかしら? なぞと
単身赴任先へ持ち込んだのが 間違いだったかな?
結局 ゴロゴロしながら 読み直した。
この漫画 途中でやめることができないのが
唯一最大の 欠点である。(苦笑)
結局 丸一日かけて 22巻まで 読んでしまった。
最初に読んだときは
「第4部で 終わって欲しかった~」
「第5部は 蛇足~」と 思ったのだが
あらためて 読み返してみると
第4部で目出度し目出度しとするわけにもいかないね。(苦笑)
でも やっぱ… 第5部に入ったとたんに
あまりの 暗さに 寝てしまった。あはは。
このような(内容が)重たいコミックを
枕の下にしいて 寝るものではない。
案の定 夢見は散々である。
「力が欲しいか?」「は~いっ!」と言ったとたん
思いっきり 足がつった。(馬鹿ね。)
自分がパンドラの箱をあけて
ありとあらゆる 災厄に ほっぺた叩かれたり…
一番底にいた希望君を取ろうとして
箱の中に 落っこちたり…
目が覚めたときは 汗びっしょりである。
今 僕は 22冊の山を前にして
ため息をついている。
読み直すのは5度目? それとも6度目?
それでも まだ すべてを 納得したわけではない。
なんだか まだ すっきりしないのだな。
なんか ひっかかる場所があるのだ。
もう 一度 悪夢覚悟で 読み直すか?
はたまた 箱に しまっちゃおうか?
それとも さっさと 売り払おうか?
主人公たちの葛藤に比べれば
はなはだ 情けないレベルだが 悩んでいるのです。はい。
そして 僕は 永久に ホワイト・ラビットには なれない。