虹色雑談

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スーパー戦隊×仮面ライダー Wヒーローフェスティバル

2011-08-20 22:51:23 | ヒーロー

 本日8月20日、東京ドームシティのプリズムホールにて開催中の、「スーパー戦隊×仮面ライダー ダブルヒーローフェスティバル」に行って参りました。

 会場入ってするの所には歴代戦隊ヒーローの立人形がズラ~ッと並んでいました。映画の時も思いましたが、これだけ並んでいると壮観だなと改めて感じました。その内何体かは実際の撮影に使用されたものもあります。その立人形とは正反対の側にあるガラスケースには、実際の撮影に使用された小道具が展示されていました。内容物はギンガマンの妖精ボック、タイムレンジャーのアサルトベクターの分解パーツとそれを収めたアタッシュ、マジレンジャーのマンドラ坊や、ボウケンジャーのゲッコウ、ゴーオンジャーのボンパー(やはり意外にデカい)、同じくゴーオンジャーの炎神アタッシュなどです。アサルトベクターのアタッシュは多少劣化していましたが、それ以外は結構状態がよかったです。というか、ゴーオンジャーまではフィルム撮影だったから、細かいディティールまでは作らなかったのでしょうか?展示コーナーのすぐ横にはゴーカイジャーの賞金首チラシの写真になりきれる張りぼてがありました。
 賞金張りぼてを抜ければ、そこには歴代仮面ライダーの立人形がズラリと並んでいました。その横にはショッカー改造ルームを意識した張りぼて、鳴海探偵事務所をイメージしたデスクなどがお目見えです。記念写真を撮るにはうってつけの場所です。奥のエリアにはダイスオーDXやガンバライドのコーナーがあり、たくさんの筐体が並んでいました。今回入場の際にスタンプラリーシートが配布されており、そこにはゴーカイシルバー・ゴールドモードのダイスオーカードと、仮面ライダーフォーゼのガンバライドカードが付属していますので、スタンプラリーがてら楽しむのみ一興です(他のカードを持っていなかったので今日は不参加でした)。

 さて、まだ回る箇所は多いのですが、メインイベントであるスーパーヒーローステージのために、並ばないといけなくなりました。12時~13時は行きつけのメンタルクリニックに行っていたので、必然的に15時の回を見ることに。チケットは昨日セブンチケットで自由席を購入していました(弟が休みを取れる日が不確定だったため、指定席を取ることが不可能だった[指定席は3日前から予約する必要がある])。席についてから、ライダーとの握手会に必要な会場グッズとして、一番安いゴーカイジャーの団扇を購入(ウルフェスも残っているのでここで大幅な出費は控えなければならない)。いざショーが始まるとショッカー戦闘員によるサーカス?からスタート、その見事な曲芸ぶりは思わず拍手、次に猛獣使いと称して怪人たちが出現、ここからがショー本番、怪人たちが観客席を襲おうとしますが、オーズの活躍で阻止されます。このあと戦闘員の1人にカザリがセルメダルを投入したところで、スクリーンが降りてきてインターミッション。ショッカー科学班のハカセ(すごくトークが上手い)が、9月から稼働する新しいガンバライドの紹介とデモンストレーションを行うということ(ハカセによれば「バンダイ」はショッカー傘下の会社、ヤクザ界でいうところの企業舎弟みたいなカンジで、次なるガンバライドで金儲けをする作戦とのことです)で、客席から3歳の男の子が選ばれました。スクリーンは、少年と戦闘員のバトルをみんなにも見えるように降ろされたものです。次なるガンバライドは、これまで2対2のバトルが3対3になり、スロットも3つに増えます。そして最大の特徴は現在稼働中の「オーメダル連動システム」にかわり、「アストロスイッチ連動システム」が導入されます。ハカセが「オーメダルもう買わなくてホッとしているお父さんお母さん方、9月からはアストロスイッチがありますよ~」と何やら煽る言葉を(笑)。実際ゲームを終えて勝利した男の子の母親もハカセ曰くアストロスイッチを買わされることに顔が困惑気味だったっぽいです(笑)。ゲーム宣伝を終えたところでショー再開、先ほどカザリのセルメダルで誕生したのは悪の仮面ライダーたち。メンバーはリュウガ、サイガ、グレイブ、ダークカブト、ネガ電王、ダークキバ、エターナル。オーズ、バースだけでは当然歯が立たず、そこに駆けつけたのは龍騎、ファイズ、カブト、電王、W。めまぐるしいアクションの数々に鳥肌が立ちました(特にアクセルファイズとハイパーカブトのダブル超絶スピード戦法には心が打ち震えました)。全てのダークライダーを倒したと思いきや、伝説のダークライダー・シャドームーンが復活。圧倒的強さで、ディケイドの映画で自分をボコボコにしたWすらも赤子の手を捻るがごとく圧倒。そこに登場したのは9月からの新仮面ライダーフォーゼ!!やはり新ヒーロー補正がかかっており、シャドームーンを見事倒しました。でもこれでまだ終わりではありません。何と岩石大首領がラスボスとして待ちかまえていたのです。大苦戦するライダーたち、そこに駆けつけたのは1号~RXの昭和ライダー、先ほどの戦いには不参加だった平成ライダーたち、即ち全ライダーです。全員のライダーパワーをオーズに注ぎ込み、オーズはプトティラコンボにチェンジ、ストレインドゥームで見事大首領を倒しました。全ライダーに拍手喝采でショーは無事終了しました。
 さてさて、ショーの後のお楽しみ、ライダーとの握手会ですが、どうやら日によって異なる模様、今日来てくれたのは、RX、響鬼、フォーゼ、オーズ(タジャドル)、ファイズ、スカイライダーの6名。子供の頃から憧れていたRXと念願の握手が出来たのが最高に嬉しかったです♪

 ショーが終わったので展示スペースへ戻ります。鳴海探偵事務所のセットの正面には、実際撮影に使用されたシンケンジャーのゴールド寿司の屋台、殿の台座などがありました(後者は座って写真を撮ることも可能)。中央のコーナーにはマシンディケイダー、スカルボイルダー、マシンキバーが展示されており、その横には、9月からの仮面ライダーフォーゼの立人形とマシンマッシグラーが展示されており、予告ムービーも流れていました。ナレーションは声のカンジからすると檜山修之氏でしょうか?毎年この時期にはかなりの情報があるハズなのですが、いまだに主題歌の情報すらありません(歌のタイトルは「SWICH ON!」とのこと)。マシン展示コーナーでは戦隊のバイク(ガオレンジャーのウルフローダー、ハリケンジャーのバリサンダー、デカレンジャーのマシンハスキー、同じくデカレンジャーのマシンボクサー)が展示され、その横には実際に乗って写真を撮ることの出来る新サイクロン号とライドベンダーがありました。当然2つ乗るにはプレイ券が2枚必要です。新サイクロン号の方は待たずに乗れましたが、ライドベンダーは現役バイクということもあって、すごく並びました。車高が低い分ライドベンダーの方が跨りやすかったです。

 物販コーナー、限定品もたくさんあり、中には昭和ライダー12人分の変身音が収録された目覚まし時計(13,000円)もあったのですが、出費を極力抑えるべく、それらは我慢し、まだ購入していなかった「スーパー戦隊ぴあ」のみに留めました。

 戦隊やライダーの魅力を堪能出来るこのイベント、来週の8月25日までプリズムホールで開催されているので、まだ行ってない方は是非とも行ってみましょう。結構興奮して疲れましたが、明日はウルトラマンフェスティバルに出かけます。ゴモラパフェが食えるのは明日までなので・・・。


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