虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

「ゴーカイチェンジ!」ガチャッ!「キュ~~アピース!!!」

2012-02-19 11:26:45 | ヒーロー

 「海賊戦隊ゴーカイジャー」が最終話を迎えました。レンジャーキーの謎を始め、未消化の部分なども多かったものの、過去の戦隊との共演やその力を駆使して戦うという設定、アニバーサリー作品としては、おそらく最初で最後のチャンスだったと思います。35作も続いてきた戦隊の総括として、こういうお祭り要素重視の作品が出来て本当によかったと思います。突っ込めば色々とボロが出るのは間違いないですが、それをカバーするには十分なほどの魅力を持っていたと思います。とにかく1年間楽しませてくれて、スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様&ありがとうございました!!
 来週からの第36作目「特命戦隊ゴーバスターズ」は、今までの戦隊とは一線を画す作品になるようで、今から楽しみです。

 多くのファンから受け入れられ、好調な出だしを切った「スマイルプリキュア!」も今日3話、始まる前から大人気だったキュアピースこと黄瀬やよいちゃんがメインとなりました。ああっもうっ!可愛いなぁ!!!今まで一番好きだったのが5GoGoのうららちゃんだったのですが、彼女のスピリットを受け継ぎ、それをさらにパワーアップさせたやよいちゃんに、僕の心は奪われました。これはぷにケやコミケが楽しみでなりませんなぁ…!!

 ツイッターを導入してから1ヶ月弱、最近では毎日必ず何かしらツイートを入れています。掲示板の書き込みはめっぽう激減してしまいましたが、ツイートに返信してくれる方々もたくさんいます。最近の主流はもう掲示板ではなく、ツイッターなのでしょうか?でもまぁ、こういう形で新たな人たちとのコミュニケーションがとれるのはいいことです。今後とも我がサイトをよろしくお願いいたします。


スマイルプリキュア放送開始!

2012-02-05 23:29:05 | プリキュア

 本日2月5日、プリキュアシリーズ第9作目「スマイルプリキュア!」が放送開始されました。昨日池袋サンシャインシティ文化会館にて開催されたおひろめカーニバルに来られた方もそうでない方も、今日の初回放送見ましたか!?昨年はスタートダッシュをしくじる痛手と震災の影響もあり、様々な不運に見舞われたことから、今回はそれらを一気に取り返すべく、放送1ヶ月前から、例年以上に各地での宣伝活動に力が入ってきたようです(円谷プロもこれくらい宣伝力があればいいのですが)。特にスイートラスト2話の中CMには新番組予告の他にも、地方限定でおひろめカーニバルのCMも流れ、そこに主題歌のサビ部分もあったので、例年以上に待ち遠しさが高まり、夜も眠れない状況でした(笑)。

 出だしこそしくじった「スイートプリキュア♪」は、中盤以降徐々に頭角をあらわし始め、多少荒削りな面も多かったものの、「キュア」=「救う」という意味をシリーズ8年目にして改めて考えさせられる最終決戦とエピローグである最終話という、見事なフィナーレを飾りました。そんな彼女らの勇気の絆を受け継ぐのが今回の5人!!始まる前は「プリキュア5の焼き直し」「二番煎じ」とか悪評が多かったのですが、いざ始まってみると、その心配はないという結論に至りました。だってメンバーが5人ともプリキュア5と誰一人キャラが被ってませんもの。

 本作のメインライターはハートキャッチやスイートでゲスト脚本を何度か手がけ、特撮では「仮面ライダーカブト」「仮面ライダーディケイド(後半)」のメインライターを務めた米村正二氏です。特撮関連だと井上俊樹氏同様かなりアクの強い脚本を描くことから賛否両論がありますが、アニメ関連の方が経験が多いこともあるためか、とてもキャラを細かく描くことで知られています(特撮だとこれが空回りしたり逆効果になったりしますが)。今回はアバンタイトルは必要程度に短く、自己紹介やみゆきちゃんが不思議な本棚に行くAパートが若干長く、バトルメインのBパートが若干短いというほぼバランスのよい配分で、テンポよく進んでいったと思います。第1話ならこれぐらいが丁度いいでしょう。

 何より魅力的なのはみゆきちゃんを始めとするキャラたちがどれも1話にして生き生きしていて魅力的だということです。特に今日早速変身して戦うみゆきちゃん=ハッピーは、突発的なジャンプや敵の押し返しに驚くという流れ、必殺技が不発で恥ずかしがり、今度は気合いを込めて派手な必殺技をぶちかまし、その後はすっごく疲れ切った表情でゼェハァ状態…。戦闘中こんなにも体だけでなく表情もグルグル動くプリキュアって、ハートキャッチのブロッサムの初戦以来かも知れません(あれはプリキュア史上最も情けない初戦だけど可愛すぎるぜぃって各地で祭りがありました)。
 今回の敵・バッドエンドが放つ敵は「アカンベェ」という怪物。最初の素材にされたのはハッピーが隠れた煉瓦作りの家(ウルフルンが「狼」だから「三匹の子豚」の狼は煉瓦の家は吹き飛ばせないんだよ、と言い放つハッピーがなんかほほえましかったです)。

 主題歌は昨年に引き続きOPを池田 彩さんが担当。オープニングテーマは「Let's Go!スマイルプリキュア!」、出だしはスマイルスマイルスマイルスマイル…とテンポの良い歌い出し、そこから「Let'sGo!」のかけ声と共に間髪入れず「スマイルスマイルプリキュア!…」と熱唱、これは歴代最高と目されてきた5GoGo!のOPを越える爽やかさとパワフルさを秘めています。サビ部分のシーンは昨日のブログに描いた通りケレン味溢れるシーンがめまぐるしく動きます。
EDは今回プリキュア初参加の吉田仁美さん、経歴は以前ブログに書いた通りですが、お稲荷様を唄っていた時とは打って変わって、元気溢れるアップテンポの歌になっており、フレッシュ以降の伝統となった、モーションキャプチャーを使ったダンスムービーとそれに合わせたダンスソングになっています。CG技術の進歩に脱帽なほど、CGの出来が素晴らしいです。主題歌CDの発売は昨年とほぼ同じ時期である3月8日、DVD付限定版と通常版が同時発売(やはりジャケットイラストが異なる)です。

 栄光の10作目の前作たる9年目ということで、そしてプリキュア5同様5人チームということから、大いなる期待と不安が同時に渦巻いていた「スマイルプリキュア!」。出だしは大成功と言って良いと思います。

 我がサイトはプリキュアシリーズを応援しています。


スマイルプリキュア!おひろめカーニバル

2012-02-04 20:28:05 | プリキュア

 本日、池袋サンシャインシティ文化会館にて開催された、明日2月5日より放映開始のプリキュアシリーズ第9作目「スマイルプリキュア!」のおひろめカーニバルに行って参りました。一昨昨年に「フレッシュプリキュア!」、一昨年に「ハートキャッチプリキュア!」の同イベントが同所で開催されましたが、昨年の「スイートプリキュア♪」は様々な事情があったのか、開催されませんでした。しかし今回は、始まる前から各所でこれでもかというくらいに広報活動に力を入れており、スイートのラスト2話でも今日のイベントの告知CMが流れました(関東だけっぽい?)。そんなわけで本日、満を持しての開催です。

 一昨年のハートキャッチおひろめの時は恐ろしいほどの長蛇の列が出来ていたため、今回は早めに出ようと思っていました(これほど宣伝しまくってるから、2年前以上の混雑が予想していたので)。しかし結局8時過ぎに出たのでもうダメかな?と思いきや、到着時はすんなり行けました。今回も一昨年同様、3F展示ホールA1を行列整理用のスペースにし、A2ホールに物販コーナーや展示コーナー、体験コーナーなどが集中していて、ウルトラマンフェスティバルで使用されるBホールがショー用のフロアです。1年ブランクが空いているので知らない人のため説明すると、ウルトラマンフェスティバルではこのBホールいっぱいを使って様々な展示、物販、体験コーナー等があるのですが、過去2回と今回のおひろめカーニバルでは、このBホールは奥の方にステージがぽつんとあるだけのさっぱりした作りになっています。

 そしてステージ開始、キュアメロディとキュアリズムが1年間「スイートプリキュア♪」を見てくれたみんなに感謝のメッセージを送りました。そして新たなプリキュアの紹介の前に、明日放送される第1話のダイジェストが流れました。オープニングの歌の一部はこのイベントの告知CMで流れましたが、Aメロ~Bメロあたりまでで流れる変身前の5人の日常風景がすっごく可愛いです(いずれも最後のアップで頬を若干染めた笑顔が印象的)!!そしてサビ部分で変身後のプリキュアがもうぐんぐん動く動く!!こなくそ~っな表情でデカい瓦礫をぶん投げようとするサニー、襲い来る敵に泣きながらも稲妻攻撃をかます(しかも敵は骨が見える)、ビルの壁を疾風のごとくシュタタタッと走るマーチ、吹雪の中氷の剣を右手に構える凛々しいビューティの姿と、いずれもケレン味溢れる演出が脳裏から離れないオープニングが、僕の心を鷲づかみしました。今回の敵である「バッドエンド王国」は、人間に最悪の結末を見せつけ、その際に出るバッドエナジーを集めて、封印された皇帝ピエーロの復活を狙っています。最初の刺客は童話に出てくる狼がモチーフのワーウルフ・ウルフルンで、白紙の本に手で握りつぶした黒い絵の具をベチャッとくっつけ、人々に最悪をもたらします。ウルフルンに狙われる妖精キャンディを守ろうとする主人公・星空みゆきが危機に瀕した時、輝きと共にスマイルパクトが出現。ここで変身シーンかと思いきや、なんと変身シーンを見せる前に「続きはテレビで」という形で終わりました。ダイジェストが中途半端なところで終わってやきもきしているみんなに会うためという形で、主役5人、キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティの着ぐるみキャラが登場し、それぞれの自己紹介を行ってくれました。サニー役の田野アサミさんは今回が初レギュラーということで演技面が心配されてましたが、聞く限りでは危惧するものでもなく、むしろ自然な関西弁であかねちゃんのキャラを作ってくれそうです。始まる前から各地で大人気のピースは、やっぱりイカちゃんの可愛らしい声だったゲソ!!当初「プリキュア5の焼き直し」「二番煎じ」とか言われていた彼女らですが、この自己紹介の流れで確信出来たのは、全員プリキュア5と全くキャラが被ってないということです。みんなのぞみちゃんたちとは全然違う子です。この子たちは確実に人気が出る、そう思いました。ステージは最後に主題歌のCメロ部分からをダンスで披露し終了、2年前みたいに敵キャラが登場したり、主題歌の歌手が登場したりなどはありませんでした(1人でも多くの人に見て貰うため、あえて混雑要因になりそうな歌手招集を避けたのかも知れません)。
 ショーが終わったら直通ルートで物販コーナー、商品展示コーナー、体験コーナーなどがあるA2ホールへ。ちなみに直接ここに入ることは出来ないそうで、一度出口を出たら、もう一度ショーの列に並ぶ必要があります(2度目はOPムービー見たさに、3度目は再入場のために並びましたが、昼を越えるとさすがに混雑してきました)。このエリアもやはり人でごった返しです。2年前もこんなカンジだったのですよね、懐かしい…。今回の変身アイテムはスマイルパクト。蓋を開いて、変身用キュアデコルを本体にセットし「プリキュア・スマイルチャージ!!」のかけ声で、付属のパフを使い、全身に化粧する要領で変身します。このパフ、何とセットした変身用キュアデコルの色に合わせて光ります。キュアデコルのセット部分はいくつかの微細ボタンがあり、デコルの突起に合わせてボタンの組み合わせが決まり、音声が出ます。仕組み的にはフォーゼドライバーの玩具と同じですね。今回もシンクロ率高いなぁ…(笑)。キュアデコルは設定上は幸福の欠片で、ピエーロと相打ちになったメルヘンランドの女王・ロイヤルクイーンを復活させるために必要なため、プリキュアたちが集める今回のキーアイテムです。様々な形状があり、玩具はアイテム類、ガチャポン、入浴剤などの商品に付属、スマイルパクトは全キュアデコルに対応可能らしいです。なお、キュアデコルは一昨年のこころの種同様、かなり小さいサイズであるため無くしやすい代物なので、きちんと管理しましょう。そして毎度お馴染みお世話系のアイテムは、キャンディの人形「おみみクルクル おしゃれキャンディ」です。設定上キャンディはおしゃれ好きな女の子妖精ということで、耳(髪と言った方がいい気がしますが)を色んな形にアレンジ出来るぬいぐるみです。この耳、デフォルトは内側向のぐるぐる巻ですが、ツインテール型、触覚型、フラッピのような外向ぐるぐる巻型、さらには2本をねじってのドリル型など、かなりフレキシブルに変形出来ます。

 昨年はやらなかったおひろめカーニバル、思いっきり明日の放送への期待度が大いに上がりました。期待が高まって眠れないかも知れませんが、初回から見逃しては話にならないので、今日は早めに寝ます。栄光の10作目まであと2作となった9作目のプリキュアシリーズ。7代目プリキュアのこれからの活躍に、大きく期待しています。

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