虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

スマイルプリキュア!ウルトラハッピーカーニバル

2012-08-26 20:15:37 | プリキュア

 8月25日、ウルトラマンフェスティバルと同じ池袋サンシャインシティ文化会館で行われている「スマイルプリキュア!ウルトラハッピーカーニバル」に、ウルフェスの直後に行って参りました。一昨年、昨年と、春に大阪、夏に東京で開催されるこのイベント、ウルフェスと同じ文化会館で開催されているということもあり、なるべく同日2箇所まわれるようにしました。

 ウルフェスに少し時間をかけすぎてしまい、会場に入ったのは15時半前後。通常ならステージはスケジュール上もう終わっていたのですが、この日は好評につき、16時から追加ステージがあったので助かりました(なかったら翌日出直していましたが)。
 ゲートをくぐると5人のプリキュアの等身大人形が展示されていました。そこからは「七色ヶ丘中学」を模したゲート、教室やふしぎ図書館などを模したスペースがあります。この付近に会場内スタンプラリーの1番目のスタンプ、キュアハッピーが設置されていました。
 ステージショーの16時まで少し時間もあり、まだステージ前にはそんなに人は集まっていませんが、前の方は親子連れや子供に譲るのが大人のファンとしてのマナーなので、会場内のスタンプ回収を優先しました。会場内にあるハッピー以外のスタンプはサニーとピース。マーチとビューティーは昨年同様、会場の外にあるようです。それは後回しにして、握手会に必要なサイン色紙を購入した後、ステージ後ろ側にて。待機、いよいよステージ開始です。「プリキュアになるために必要な3つのこと」と題して、第一弾は「知識力」として、簡単なクイズが出題されました。プリキュアが変身に使うもの、集めているものを二者択一で選ぶ形式ですが、どちらも最初に言った方が正解でした。子供メインのイベントだから簡単にしているのは当然と言えば当然ですが、間違いの答えが、前者は「スマイルパッド」、後者は「ポケットティッシュ」と言ってました(汗)。iPadの影響がプリキュアにまでいく可能性は今後あるかも知れませんが、さすがにポケットティッシュを集めるプリキュアはないでしょう(笑)。第二弾は「体力」ということで、毎回恒例、EDダンスをみんなで踊るというもの。「イェイ!イェイ!イェイ!」の後、8月より導入された「満開*スマイル」のサビの部分を、プリキュアたちがお手本を見せてくれました。サニーとマーチは後ろの子供たちのために、ステージを降りて、横に移動しました。これゆっくりでも「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック」以上に難しいですぞ…。「ハートキャッチパラダイス」の振り付けが一番覚えやすかったのが奇跡です。ダンスの後は「運」も必要だと、キュアピースとのじゃんけん一発勝負、やはりやりますな、待ってました!!ピースの手は「グー」、僕は「パー」だったので勝ちました!!ステージ終了後はプリキュアとの握手会、マーチからビューティまで、5人の並び順で握手しました。
 ステージ終了後は展示スペースや物販コーナーに行きました。今回は映画の前売券は取り扱っていませんでした。ガチャガチャでプリンセスフォームのチェーンマスコットがあったので、トライ。しかし出てくるのはキャンディばかり…(出る度に「またお前か!!」と心の中で叫んでました)、結局ピースが出てコンプリート出来たのは20回目、1回200円なので4千円ぶっ飛びました。他にも物販コーナーは限定グッズが充実しており、結局この会場だけで軽く2万円弱はぶっ飛びました…。時間は閉場時間である17時、会場外のスタンプは18時まで設置しているので、残りの時間は外のスタンプ探しに使いました。場所は昨年同様、レストラン街のエスカレーター吹き抜け部とナムコナンジャタウン入口付近、前者にマーチ、後者にビューティーのスタンプがあり、コンプリートしました。

 ある程度は覚悟していたものの、ウルトラマンだけでなくやはりプリキュアにも大金を使ってしまいました。2ヶ月後にはスマイルのBDも控えているので、プリキュア基金を少し優先して貯金していく必要がありそうです。

 我がサイトではプリキュアを応援しています。


ウルトラマンフェスティバル'12

2012-08-25 23:26:49 | ヒーロー

 本日8月25日、毎年の恒例として、池袋サンシャインシティ文化会館で行われているウルトラマンフェスティバル'12に行って参りました。仕事を探している中行った昨年、一昨年と違って、今年は昨年無事仕事に就いたこともあって落ち着いて参加、しかし金不足で給料日過ぎまで行くことが出来ず、結局今日まで待つことになりました。今年も大盛況です。ウルトラシリーズのTV新作がない現状、こうやって人気を繋いでいっているのがまさに「希望」のバトンですね。昨年同様、同じ文化会館で行われている「スマイルプリキュア!ウルトラハッピーカーニバル」にも行ってきましたが、そちらは明日のレビューで(しかし偶然にも「ウルトラ」コンボ!!)。
 昨年は「ウルトラマン生誕45周年」で、初代ウルトラマン全39話がテーマでしたが、今年は「ウルトラセブン生誕45周年」ということで、セブンの戦いをセブン及び息子のゼロが振り返っていくという展示内容でした。入ってすぐに、セブンとゼロの親子がお出迎え、シャドー星人が新聞を書いているジオラマの側で、今回の公式パンフレットと、45周年のスポーツ新聞が売ってました。そこからは各主要エピソードを再現したジオラマなどが展示されていると共に、そのエピソードの映像がモニターに流れ、セブンとゼロが解説しています。パネルにはエピソードの解説、何がテーマになったか等が書かれており、エピソードによっては新聞の見出し記事のようになってました。第1話のクール星人の円盤、第3話のエレキングVSミクラスのジオラマやピット星人のジオラマなどが続いていく中、目を惹いたのが、神戸港でのキングジョー戦を再現したプール。水がポンプで水面から僅かに吹き出していて、結構上手く再現していました。前述の新聞の見出し記事っぽく描かれたパネルは、やはりSF的価値も高く評価されている、ギエロン星獣、マゼラン星人マヤ、ノンマルト、第四惑星等です。中央のエリアの直前には、ウルトラ警備隊の秘密基地のジオラマもあり、ホーク1~3号のドックが精巧に再現されています。セブン現役時代のエリアを抜ければ、ジャックVSベムスターのジオラマがお出迎え。そこのモニターでは、その後のウルトラ戦士の主立った客演ムービーを流していました。しかしA編では不覚を取られたヒッポリト星人の映像が流されていました。80には客演というより、「妄想ウルトラセブン」という人形が実体化した偽物が登場しましたが、それも客演に含めるのであれば、その後のジャック、A、タロウ、レオ、80、メビウス、光の国シリーズの全てに客演したセブンはやはり凄いです(映像の最後はメビウスとの共同戦線による対グローザム戦)。客演エリアのすぐ側には、ウルトラアイや怪獣ボール等の、セブン関連アイテムがガラスケース内に保管されていました。そのうち大半は近年作ったものでしょうが、レオの撮影当時に実際使用されたダンの杖が展示されてました(よく残ってたもんですなぁ…)。それぞれがどんなジオラマで表現されているかは、残り1週間開催されているので、未見の方は行くことをオススメします。

 模型展示コーナーを抜けると毎度お馴染みプレイエリアとふれあい広場、丁度ウルトラPが上演直前だったので見ました。ミクラスがセブンから預かった宝箱を守るため奮闘する人形劇です。
 毎度の目玉であるライブステージ、今回は演出が神がかりです。舞台右袖上部に、白いマスクのようなオブジェがあり、ここに映像を投影することによって、「ジョーカー」なる不気味な怪人の表情が、まるで本当に生きているかのように立体的かつ滑らかに動くという、凄い映像演出です。他にも、シースルーカーテンを利用して、ゼロのミラクルナが本当に飛んでいるように見せたり、ストロングコロナで本当に怪獣を空遠くにぶっ飛ばしたかに見せたりなど、先日のクレーンアクションを多用していた仮面ライダープレミアステージのショーは全く別ベクトルの、ヒーローショーの頂点を見た感覚でした。こういう点で今後ライダーとの差別化を図っていけば、ウルトラの未来は切り開けるかも知れませんね。今回一般公募で採用されたのは、ウィンダムの追加装備。ウィンダムは元々メカメカしい外見なので、メビウスのファイヤーウィンダムのように、腕をカスタマイズする自由度を活かしての公募だったみたいです。右腕にはテレビマガジン賞で選ばれた「光のパワーシールド」、右腕にはてれびくん賞で選ばれた「トゥインクルスター」を装備。前者は敵の攻撃を吸収する赤い盾で、緑色のトゲやアイスラッガー型のカッターも取り付けられています。後者は青いドリル型の槍で、攻撃のみならず、みんなの願いを叶えてくれるという設定もあります(公式パンフより)。ジョーカーが奪った光の国の秘宝が1つ・ウルトラブレード。それを振るうはダークザギ。ザギをショーで見るのも久しぶりですね。マニアックなところでノーバも出演してました。ラスボスであるジョーカーの正体は、超巨大なタイラント。しかも着ぐるみではなく、舞台天井まで届くだろうデカさ!!それでも中にアクターが入っているかのような動き。一体どういう構造で動いているんだ、このデカブツは!?倒れるゼロに、映像での出演ですがダイナとコスモスの声が。これまで出会った者たちの思いがさらなる力を生み出します。それは仲間たちだけでなく、敵との出会いも(ベリアルが映像で登場)。仲間や敵との出会いを繰り返して前へと進んでいくのが生きていくこと、それを解放すると共にウルトラマンサーガが出現。シースルーカーテン越しで、舞台手前にいるゼロや他のウルトラ戦士たちと動きをシンクロさせながら戦います。今回は去年以上に演出が神がかりでした。やはり超能力駆使はウルトラ戦士の特権ですね。

 販売コーナーでは、「ウルトラマン列伝」の主題歌と、指人形数種(栄光のブラザーズマントを装着したウルトラ兄弟やゼロの新形態など)、そして話題のウルトラエッグから、父へのプレゼントとしてゴモラを選び、購入しました。さらに今年から、メタルチャーム販売が始まったようです。科学特捜隊とウルトラ警備隊のマークの2種類があり、ボールチェーンかストラップが選べます。最大の売りとして、裏面に12文字以内に好きな言葉を掘ってくれるそうです。とりあえず今回は初回ということで科学特捜隊マークでストラップ、裏面のメッセージは、昨年まで1年3ヶ月続いた職探しの中にゼロから貰った言葉の要約「どんな時も希望はある☆」にしました。あ、でも「煌めく未来は君の瞳の中」も11文字だから収まりましたね。来年もやってたら次はその言葉を入れて貰いましょう。掘るのに5分近くかかったので、既に15時を越えてましたが、大急ぎでプリキュア方面へと向かいました。
 世間ではウルトラは既に風前の灯火という不届きな言葉を言う輩もいますが、この大盛況かつ、子供たちへの絶え間ない人気を見て、まだまだウルトラの星は輝き続け、次のバトンのチャンスを伺っていることを知りました。我がサイトはウルトラシリーズを応援しています。


西武線スタンプラリー

2012-08-24 23:23:17 | プリキュア

 また一週間以上ブログに間が空いた上に、そろそろ夏も終わりに近づいている中、現在残暑見舞いイラストを製作中です。前回は夏休みの思い出日記的なカンジで、仮面ライダープレミアステージのレポを書きました。今回も振り返り日記的なカンジで、実況ツイートの再録みたいなカンジになりますが、書きたいと思います。

 8月8日水曜、この日は西武線で開催中の「スマイルプリキュア!」と「特命戦隊ゴーバスターズ」のスタンプラリーに行ってまいりました。ゴーバスターズは現在公開中の、プリキュアは10月から公開の映画とのコラボです。西武線では昨年、一昨年もプリキュアのスタンプラリーを夏に実施していましたが、その2回は仕事を探している間だったので参加出来ませんでした。なので今回が初参加となります。鉄道のスタンプラリーは、子供の頃に東急線の夏のスタンプラリーに5年連続で参加し、その後も東急線で時折実施されていたスタンプラリーに参加していました。現在は特定駅に置くことの多いスタンプも、当時は東急全駅(世田谷線の10駅除く。但し80年代は含まれてました)に置かれていたため、東急線の全線全駅を踏破すると共に、駅名も自然に覚えました。その勝手知ったる東急線とは違い、西武線は同じ都市圏私鉄でも利用する機会がほとんどなく、まるで知らない未知の路線です。なのでスタンプシートの路線図を参考にしながら、どうやれば効率よく回れるかも考えました。

 出発点は西武新宿駅。ここでまずスタンプシートを1枚ずつ購入、レッドバスターとキュアマーチのスタンプをゲットしました。次のスタンプはすぐ隣の高田馬場駅、ここでゴリサキとあかねちゃんのスタンプをゲット。3番目は少し駅数を跨いだ田無駅、急行に乗って一気に移動、その間、西武特急レッドアロー号ともすれ違いました。田無駅にてJとなおちゃんをゲットしましたが、どうやら新宿線は途中から本川越に向かう本線と、拝島に向かう拝島線に分岐するようです。スタンプシートの地図上だと国分寺の方が近いのですが、新所沢行きが来たので、所沢のスタンプ回収を先にすることにしました。
 池袋線との接続駅である所沢駅。新宿方面から走ってきた方とは逆方向が池袋方面みたいですが、これ地形上はどういう風になっているのでしょう?ともかく、この駅のスタッグバスターとキュアビューティーのスタンプをゲットしたところで、駅を出て喫茶店で休憩しました。その後しばし所沢の商店街を散策、アニメイトはダイエーの中にあるのですね(いわゆるデパート内の店舗みたいなカンジ)。アニメイトの向かいの店舗が中古CD店で、掘り出し物としてセーラームーンのボーカルCDとローゼンメイデンのドラマCDがあったので購入、かれこれ30分近くの散策の後、駅に戻りました。次は狭山線経由で西武球場前駅へ向かいます。狭山線は単線のローカル路線でしたが、終点の西武球場前駅はホーム数がやけに多いのが印象的でした。おそらく試合日はたくさん列車が来て多くの観戦客を乗せてくるのでしょう(しかし単線だから所沢方面へはボトルネックになるのでは?)。この駅のスタンプはイエローバスターとキュアピース。共に黄色いキャラ、黄色いインクだったので、きちんと押さないとはっきり見えません。現に僕の前の子供はピースのスタンプがきちんと押せてなかったようです。
 次は山口線ことレオライナーに乗って、西武遊園地駅へ向かいます。レオライナーはゆりかもめ等に代表される、ゴムタイヤで走る新交通システムで、起点終点含めたった3駅のみの小型路線。それでも中央の駅である遊園地西までは結構長く、緑の中をゆっくりと走り抜けていくのが印象的でした。
 西武遊園地駅でニックとみゆきちゃんのスタンプをゲット。このスタンプラリーのシートと共に渡される、1日フリー切符は遊園地の入場及び乗り物1回分が無料になる特典があります。今回はゴーバスターズとプリキュア、2枚のシートを買ったので、都合2回乗り物に乗れます。初めて来る遊園地なので、どんなものがあるのかを見て回りました。中央にサンリオエリアがあり、そこには今やキティ以外ほとんど目にしなくなってしまった、けろっぴやバツ丸など、懐かしのサンリオキャラのゴンドラや立像がありました(けろっぴ好きだったのになぁ…)。見て回った結果、ウェーブスインガー(チェーンでぶら下がった椅子に座って、遠心力で回すアレ)とジェットコースターに乗りました。コースターは随分久しぶりだった気がします。なんだかんだで随分時間を潰したらしく、気づけば16時半。しかしこの駅はローカル線であるため次に来るのは16時45分。国分寺は無理かなぁと嫌な予感がしました。萩山行きに乗って、萩山駅で多摩湖線に乗り換え国分寺駅へ。ギリギリ17時寸前でした。ここでゴーバスターケロオーとれいかちゃんのスタンプをゲット。残るは池袋線の3駅ですが、もう今日は時間的に無理だろうと思いました。それでもここから帰らないといけないので、ダメ元で池袋線の方面に行くことにしました。国分寺線に乗って東村山駅へ、そこから新宿線に乗って再び所沢駅へ、やっと池袋線に乗れました。ひばりヶ丘駅に到着したのは17時半過ぎ、やはりスタンプ台は駅の窓口に片付けられてしまいましたが、特別に押させてもらいました。とにかくここでウサダとやよいちゃん(また黄色いコンビ、黄色いスタンプ…)をゲット。この日はここでストップにしました。
 翌日、練馬駅でビートバスターとキュアハッピー、大泉学園駅でブルーバスターとキュアサニーのスタンプをそれぞれゲットし、コンプリートしました!!それにしても、残ったのが都市圏に近い駅でよかったです。これで昨日都市圏から離れている国分寺駅を回収し損ねたら目も当てられなかったです。

 鉄道スタンプラリーは随分久しぶりの参加でしたが、西武線という普段使わない未知の私鉄路線だったこともあり、結構充実した小さな旅でした。来年もまたプリキュアのスタンプラリーが開催されるのであれば、その時は1日で効率よく回れる方法をきちんと予定立てていきたいと思います。


仮面ライダープレミアステージ

2012-08-17 20:57:20 | ヒーロー

 まぁ~た1ヶ月もブログ更新サボってしまい、すいません…。先週1週間は丸々会社が夏休みで、今週からは通常業務でした。1週間とはいえ夏休みをくれるとはいい会社です。前の会社だと夏期特別休暇など与えられず、夏休みは各自の有給、代休を使用するというものでしたので。
 そんなわけで、夏休みの間にしたことを、日記のように振り返る形でブログに書こうと思います。

 夏休み初日である8月4日(会社休業期間は6~10日ですが、土日合わせて10日間の休みの初日)、東京ドームシティのプリズムホールにてその日より開催の、「仮面ライダー プレミアステージ」に行って参りました。フォーゼ内のCMでも、今回はヒーローショーでバイクが走る巨大ステージが出ると宣伝されていたので、楽しみにしていました。
 今回会場の入り口は、昨年のダブルヒーローフェスティバルや例年のスーパー戦隊プレミアム発表会等と違い、噴水側は出口、入口はいつもは出口になっている遥か先でした。会場に入ってすぐの所には、9月2日より放送開始の新戦士「仮面ライダーウィザード」の立人形とそのバイク・マシンウィンガーが展示されており、ウィザードのPVがモニターで流れていました。魔力素質を持つ「ゲート」と呼ばれる人間の絶望から誕生する魔物・ファントムと戦い、約束の指輪・エンゲージリングを人々に与えて去って行く魔法ヒーロー・ウィザード。今回は基本となる炎の魔法使い・フレイムスタイル(赤)の他に、水の魔法使い・ウォータースタイル(青)、風の魔法使い・ハリケーンスタイル(緑)、土の魔法使い・ランドスタイル(黄)の4形態を使い分けて戦います。さらに「人の心の世界」という異空間に潜むファントムと戦う際は、人の心の中へとダイブ、そこで既存4スタイルのブーストアップ形態にも変身します。戦いの合図は「さぁ、ショータイムだ!」。今からワクワク感が止まらないPVでした。その横には関連玩具が展示されていました。変身ベルト・ウィザードライバー(収録音声数は過去で最多と呼ばれたディケイドライバーをも越える)、全スタイルの主力武器である魔法剣銃・ウィザーソードガン、そしてキーアイテムである指輪・ウィザードリングなどがありました。少し奥にはリングに対応させた新ガンバライドの筐体があったので、試しにプレイもしました。指輪はやはり僕の指には最初の関節の所までしか入りませんでした(ただでさえ僕の左中指は高2の時の手術の影響で少しむくんでいる)。しかし、指輪の本体(宝石部)はリングから外すことが可能で、前情報だとプレミアムバンダイで大人用のリング「だけ」の部分が販売されるそうなので、そちら頼りですね。その他にもAR関連のカード展示、フィギュア展示などもあり、さらに奥には土産物コーナーがありました。ここでは、フォーゼの劇中でユウキが持っているはやぶさくんのパペットが先行販売、イベント限定品としては、40周年記念Tシャツなどがありました。持ち合わせもそんなにないので、はやぶさくん人形と、SDキャラのライダーがプリントされた40周年Tシャツの2点を購入しました。購入後、バースとプロトバースが歩いてきたので、握手して貰いました。

 さて、いよいよ、メインイベントであるプレミアステージのために、並びます。今回も行ける日が不確定だったこともあり、当日券で買いました(やはり指定席は3日前から予約する必要がある)。確かに広い!!なるほど、パーテイションの調整をして、広くしたのですね。席についてから、去年同様ライダーとの握手会に必要な会場グッズとして、一番安いフォーゼのうちわを購入。いざショーが始まるとそこはラビットハッチ近くの月面という設定。そこに何故か大ショッカー軍団が出現、勿論出だしはフォーゼとメテオの登場です。背景に映し出される映像、そしてCM通りの触れ込みのマシンマッシグラーによるアクションなどが、これまでのヒーローショーとは演出のレベルが格段に違います。さらに地球側での歴代ライダーの戦いは、背景に風景を映し出して、歴代ライダーがワールドワイドに悪と戦っていることをアピール、ストロンガーも、やや小さめのカブトロー(急遽作った?モトクロス用っぽい)でアクションを披露しました。相手はジェネラルシャドウ。その後、1、2号はショッカーライダーたちと、Xはアポロガイスト、アマゾンは十面鬼ユム・キミル、V3はドクトルG、ライダーマンはヨロイ元帥と戦いますが、謎の存在によって「ライダーパワー」を吸収されてしまいます(オーズも登場し、カザリと対決しました)。謎の敵は財団X幹部が連れている存在で、ライダーパワーを吸収することでパワーアップし、その技を覚えていく代物です。あとからやってきたなでしこによれば、彼は「SOLU」であるなでしこから分裂したもう片方のSOLUとのこと(ちなみになでしこが皆とコミュニケーションを円滑に取れるように心を解きほぐしたのは、ダブルバース[伊達、後藤コンビ]が連れてきたイクサによる「イクササイズ」。メテオ以外は真面目に取り組んでいるのがポイント)。彗星の力でパワーアップを遂げようと企む敵を阻止するため、マシンマッシグラーは宇宙を飛びます(ワイヤーを使って本当にバイクを浮かしている)。とにかく今回はバイクだけでなく、ワイヤーを活かしたアクションも見物です。終盤、復活を遂げたライダーたちに加え、フォーゼに力を与えるべく、スーパー1が集めてきた電王、キバ、ディケイド、Wも登場。出来れば7人ライダーみたいに直接戦って欲しかったです。最強の敵を倒し、全ライダーに拍手喝采でショーは無事終了しました(1週間も経っているのでうろ覚えですいません。あと、ウィザードも登場しましたよ)。
 さてさて、ショーの後のお楽しみ、ライダーとの握手会ですが、今回は1号、V3、フォーゼ、メテオの4名でした。

 ショーが終わったので展示スペースへ戻ります。ショーステージの出口には、弦太郎のスタンドポップがありました。さっきまでは気づかなかったのですが、この会場内には、仮面ライダー部メンバーのスタンドポップが点在しているようです(そういえばウィザードの前にJKのスタンドポップもありました)。残りの時間はそのスタンドポップ探しをして写真を撮り、このイベントは終わり。ショースペースを取る都合上、展示スペースを大きく犠牲にしていたこともあり、あまり大きな展示物は見られませんでしたが、バイクやワイヤーアクションを多様し、映像との併用でド迫力の演出のショーは、そんじょそこらのショーではお目にかかれない代物だったので、来て良かったです。

 仮面ライダーのヒーローショーとしては最高潮の演出を売りにしているこのイベント、いよいよこのブログを書いた2日後である8月19日まで、プリズムホールで開催されているので、まだ行ってない方は大急ぎで行ってみましょう。その日はその後川崎まで行き、フォーゼの映画を見に行きました(舞台挨拶チケットは例によって取れず)。

 我がサイトは新たな仮面ライダー・ウィザードを応援しています。