虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

スイートプリキュア♪キラキラハーモニー

2011-08-22 16:26:46 | プリキュア

 昨日8月21日、ウルトラマンフェスティバルと同じ池袋サンシャインシティ文化会館で行われている「スイートプリキュア♪キラキラハーモニー」に、ウルフェスの直後に行って参りました。昨年はハートキャッチプリキュア!のおしゃれガーデンに行くために完全無計画で大阪まで行きましたが、今年は職がまだ見つかってない都合上、5月の連休に大阪に行くようなことが出来ませんでした。なので、池袋でもイベントが行われたのは嬉しい限りです(昨年のおしゃれガーデンも5月に大阪、8月に池袋で開催されていました)。
 ウルフェスの半券があると入場料が100円値引きされるので、ちょっと得しました。ゲートをくぐるとキュアメロディとキュアリズムの立ち絵ポップが出迎え、少し歩くとビートを含めた3人の等身大人形が展示されていました。そこからは歴代プリキュアのポップが展示されている伝説エリア。ここら辺は昨年のイベントと同じですね。ハートキャッチのポップの近くに、会場内スタンプラリーの1番目のスタンプ、キュアメロディが設置されていました。そのすぐ近くには響の部屋を再現した「キュアメロディの部屋」があります。
 さて、ウルフェスを大急ぎで駆け回って来た理由、ステージショーのラスト1回が15時30分なので、ステージ前で待機(握手会に必要なサイン色紙も購入)、いよいよステージ開始です。昨年のステージ同様、EDダンスのサビの部分をメロディたち3人がお手本を見せて、みんなで踊ってみるという内容です。しかし、昨年の「ハートキャッチパラダイス」と異なり、「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック」は振り付けがやはり難しい・・・。当然周囲は人だらけで狭いので下腕部だけで軽い振り付けをやりました(きちんと動いたり回ったりすると周りの人に当たるので、そこはマナーを守ったつもりです)。ステージ終了後はプリキュアとの握手会、リズム、メロディ、ビートの順に握手したのですが、ビートが握手後に腕をグッとするポーズをしてくれたので、僕もやりました。なんだかエレンちゃんから勇気を貰った気分・・・、ウルトラマンたちだけでなく、プリキュアからも勇気を分けて貰えた・・・。うん、来て良かった・・・。ステージ終了後はこれまた急ぎ足で会場内の3Dシアターへ。この会場でのみ上映される、12分程度の完全新作3Dムービーがあるのです。内容は22人のプリキュアたちによるダンスムービーです(最初のハミィの注意以外台詞一切なし)。最初、夜空からの光がオモチャ売り場のキュアドールのメロディに宿って、キュアドールのメロディが動き出すという、トイ・ストーリーみたいなカンジで始まりました。オールスターズDX2のEDムービーでも凄かったフルCGダンスムービーが、もの凄い進化を遂げているカンジでした。やはり22人も揃っていると壮観ですね。一部過去の曲のニューアレンジがありましたが、いずれCD出るのでしょうか?
 あとは最小限のグッズを購入して、残りのスタンプを押すだけですが、案内図によればメロディ、リズム、ビートのスタンプは会場内、ハミィとフェアリートーンのスタンプは会場外にあるのです。グッズを買うのは後回し(再入場に必要なスタンプを半券に押して貰った)にして、下の階(レストラン街)のエスカレーター吹き抜け部にあるフェアリートーンのスタンプと、ナムコナンジャタウン入口付近にあるハミィのスタンプを急ぎコンプリートして会場に再入場(その時閉場まで残り5分)、買うものは大体決まっていました。買いそびれていたスイートのボーカルアルバム1と設定資料集。しかしここで思わぬ伏兵が!今年の2月27日に大阪・梅田芸術劇場で開催されたプリキュアオールスターズスペシャルコンサートのDVDが!!残金ギリギリで足りましたが、予定外の収穫でした。

 都民税も振り込んだため、もう財布の中身はほとんど空っぽ・・・。でも行きたい映画も一通り行ったし、Wヒーローフェスティバルも、ウルフェスも、キラキラハーモニーも行きました。ゲームも「オール仮面ライダージェネレーション」と「ノーラと刻の工房」を手に入れました。もう当分はいいですね・・・。今週にはスイートのDSソフトが出ますが、昨年のハートキャッチのDSソフトすら手に入ってない状況、今すぐでなくてもいいです。当分は家から出ない生活が続くと思います(応募した企業から面接の誘いがないと動けない上、それらが片づかないとハローワークも新しい求人票を出してくれないため)。

 我がサイトではプリキュアを応援しています。


ウルトラマンフェスティバル'11

2011-08-21 21:12:49 | ヒーロー

 本日8月21日、毎年の恒例として、池袋サンシャインシティ文化会館で行われているウルトラマンフェスティバル'11に行って参りました。去年は転職活動開始でゴタゴタしたせいで、最終日に行ったことで、ヒーローショーは満席で立ち見も不可能という状態にもなってしまいました。あれから1年、仕事を離れてほぼ1年廻ったところで、まだ新たな仕事が決まっていないものの、生きる気力、勇気をウルトラマンたちに分けて貰いたく思い、行ってきました。今日この日を選んだのは理由がありますがそれは後述、さらに同じ文化会館で行われている「スイートプリキュア♪キラキラハーモニー」にも行ってきましたが、そちらは明日以降レビューを書こうと思います(カテゴリーが違うので)。
 今年のテーマは「ウルトラマン生誕45周年」ということで、初代ウルトラマンの全39話を一挙に振り返る展示が目玉でした。入ってすぐに、ウルトラマンの誕生秘話を書いたパネル、そこからは1話ずつを再現したジオラマなどが展示されています。例えば第1話の、青い玉になって逃げるベムラーを追いかける、赤い玉のウルトラマンのジオラマなどです。本当にヒレが開閉するガボラや、ドリルが回転するグビラの着ぐるみサイズ展示物が印象的です。ダダのエリアでは、ミクロ化銃型カメラで人間標本体験も出来たりします。1話1話をたった1つの大小様々なジオラマで表現した空間の最後を飾るのは、仰向けに倒れてカラータイマーを点滅させるウルトラマンと、そこに立つゼットンのジオラマ。それまで無敵だったウルトラマン(ゴモラに一度敗北してはいますが、2度目でリベンジ。他にも理由あって倒さなかった敵もいますが、事実上無敗)が倒されたことは、当時の子供にも大ショックだったことでしょう。そのショッキングな状態を見事なジオラマで再現しています。それぞれの話がどんなジオラマで表現されているかは、残り1週間開催されているので、未見の方は行くことをオススメします。

 先ほど書いた、今日この日を選んだ理由について。文化会館内にあるナムコナンジャタウン内にあるヒーローズレストランでは、ウルフェス期間中に食べられるオリジナルメニューがあります。ウルトラ戦士の胸部を模したカレーライス、そして週替わりのデザート。今日まで食べられるデザートは「ゴモラパフェ」と「ダダムース」。今日来たのは、このゴモラパフェを食べたいがためです(今日を逃すと残り1週間は「ピグモンケーキ」と「ブルトンゼリー」に切り替わります)。カレーはタロウを選びました(シルバー系は白ライス、レッド系はチキンライスで、タロウとレオにはカラータイマーを模したうずら卵が乗っているので、コレだ!と思いました)。ゴモラパフェ、角をイメージしたビスケから頂き、上から生クリーム、バニラアイス、チョコクリスピー、コーンフレークという4重層になっている豪華仕様。ゴモラの特徴的な腹部をイメージしたコーンフレーク到達まで、結構ボリュームがありましたが、やはり期待通り食べ応えがありました。会場とは別のナンジャタウン内(ウルフェス半券があると100円で入場出来ます)なので、会場に入る前に本チケットとヒーローショーの座席券を買った上でタウン内に入りました。何せショーまで1時間足らず、ショーを見た後に展示エリア、プレイエリア、物販コーナー、その後プリキュアの方に行くという過密スケジュールを大急ぎで頭の中で考えて行動する、まさにハードスケジュールでした。

 話を戻して、模型展示コーナーを抜けると毎度お馴染みプレイエリアとふれあい広場、丁度メビウスが来ていたので一緒に写真撮影して貰いました(直後ゼロも来たので実質2枚撮って貰った)。他にもこの近辺に、コスモスと並ぶリドリアスとモグルドンのジオラマ、ゼロの次回作で登場する敵・ビートスターが展示されていました(ビートスターはダイナに出てきたデスフェイサーを強そうにしたカンジで、機械から上半身が生えているような姿)。今回も会場限定オリジナルアイスが食べられるエリアがあったのですが、ゴモラパフェで満足したので、今回そちらは見合わせました。
 ヒーローショー、今回は二部構成になっており、前半はメフィラス星人とウルトラマンのやりとりの後、地球にて複数のバルタン星人に苦戦するゼロにウルトラマンたちが加勢に来る内容。後半はナイスが最初に出てきて毎度のテンションで、内容説明、自分とゼロとティガがメインの舞台だと報せました。敵はティガの怨敵とも言えるキリエル人。キリエロイド自体は出ないものの、彼らの操る怪獣軍団を相手に、ゼロたちが戦いました。さて、今回は公募怪獣がいない代わりに、ゼロの新しい技が公募されてました。それらは舞台奥のスクリーンで他の光線同様ライトで表現されますが、この新技、入口で配られたウルトラゼロアイ型3Dメガネで見ることで、3D感を味わうことが出来ます(3Dメガネは展示エリアでも幾度か使用します)。テレビマガジン賞で選ばれた技はブレスから竜巻型光線を発射する「サイクロン光線」、てれびくん賞で選ばれた技は両手から花火のごとく火花を放つファイヤースパーク、特に後者は3D感で見る価値大です。ラスボスはEXゼットン、それに苦戦するゼロを救うべく、ティガとナイスはキリエルの門の向こう側で待機するウルトラ戦士たちをキリエル異空間に入れるべく、門を開きます。するとゾフィーやメビウスを始め多数のウルトラ戦士、そしてウルティメイトフォース・ゼロのメンバーも駆けつけました。オリジナルボイスはゼロのみですが、昨年ショーを見られなかった分、戦士たちから勇気を貰いました。

 金銭的にも時間的にも制約がある都合上、販売コーナーでは、「ウルトラマン列伝」の主題歌と、指人形数種(ウルティメイトフォース・ゼロのメンバー)を購入して、プリキュア方面へと向かいました。
 ゼロの新作DVD、そして来年ゼロ、ダイナ、コスモスの3人をメインにした新映画(何と初の2D、3D同時公開)、TV新シリーズが見られない歯がゆさはあるものの、ウルトラの星は脈々と受け継がれていて、今回僕も改めて勇気を貰いました。我がサイトはウルトラシリーズを応援しています。


スーパー戦隊×仮面ライダー Wヒーローフェスティバル

2011-08-20 22:51:23 | ヒーロー

 本日8月20日、東京ドームシティのプリズムホールにて開催中の、「スーパー戦隊×仮面ライダー ダブルヒーローフェスティバル」に行って参りました。

 会場入ってするの所には歴代戦隊ヒーローの立人形がズラ~ッと並んでいました。映画の時も思いましたが、これだけ並んでいると壮観だなと改めて感じました。その内何体かは実際の撮影に使用されたものもあります。その立人形とは正反対の側にあるガラスケースには、実際の撮影に使用された小道具が展示されていました。内容物はギンガマンの妖精ボック、タイムレンジャーのアサルトベクターの分解パーツとそれを収めたアタッシュ、マジレンジャーのマンドラ坊や、ボウケンジャーのゲッコウ、ゴーオンジャーのボンパー(やはり意外にデカい)、同じくゴーオンジャーの炎神アタッシュなどです。アサルトベクターのアタッシュは多少劣化していましたが、それ以外は結構状態がよかったです。というか、ゴーオンジャーまではフィルム撮影だったから、細かいディティールまでは作らなかったのでしょうか?展示コーナーのすぐ横にはゴーカイジャーの賞金首チラシの写真になりきれる張りぼてがありました。
 賞金張りぼてを抜ければ、そこには歴代仮面ライダーの立人形がズラリと並んでいました。その横にはショッカー改造ルームを意識した張りぼて、鳴海探偵事務所をイメージしたデスクなどがお目見えです。記念写真を撮るにはうってつけの場所です。奥のエリアにはダイスオーDXやガンバライドのコーナーがあり、たくさんの筐体が並んでいました。今回入場の際にスタンプラリーシートが配布されており、そこにはゴーカイシルバー・ゴールドモードのダイスオーカードと、仮面ライダーフォーゼのガンバライドカードが付属していますので、スタンプラリーがてら楽しむのみ一興です(他のカードを持っていなかったので今日は不参加でした)。

 さて、まだ回る箇所は多いのですが、メインイベントであるスーパーヒーローステージのために、並ばないといけなくなりました。12時~13時は行きつけのメンタルクリニックに行っていたので、必然的に15時の回を見ることに。チケットは昨日セブンチケットで自由席を購入していました(弟が休みを取れる日が不確定だったため、指定席を取ることが不可能だった[指定席は3日前から予約する必要がある])。席についてから、ライダーとの握手会に必要な会場グッズとして、一番安いゴーカイジャーの団扇を購入(ウルフェスも残っているのでここで大幅な出費は控えなければならない)。いざショーが始まるとショッカー戦闘員によるサーカス?からスタート、その見事な曲芸ぶりは思わず拍手、次に猛獣使いと称して怪人たちが出現、ここからがショー本番、怪人たちが観客席を襲おうとしますが、オーズの活躍で阻止されます。このあと戦闘員の1人にカザリがセルメダルを投入したところで、スクリーンが降りてきてインターミッション。ショッカー科学班のハカセ(すごくトークが上手い)が、9月から稼働する新しいガンバライドの紹介とデモンストレーションを行うということ(ハカセによれば「バンダイ」はショッカー傘下の会社、ヤクザ界でいうところの企業舎弟みたいなカンジで、次なるガンバライドで金儲けをする作戦とのことです)で、客席から3歳の男の子が選ばれました。スクリーンは、少年と戦闘員のバトルをみんなにも見えるように降ろされたものです。次なるガンバライドは、これまで2対2のバトルが3対3になり、スロットも3つに増えます。そして最大の特徴は現在稼働中の「オーメダル連動システム」にかわり、「アストロスイッチ連動システム」が導入されます。ハカセが「オーメダルもう買わなくてホッとしているお父さんお母さん方、9月からはアストロスイッチがありますよ~」と何やら煽る言葉を(笑)。実際ゲームを終えて勝利した男の子の母親もハカセ曰くアストロスイッチを買わされることに顔が困惑気味だったっぽいです(笑)。ゲーム宣伝を終えたところでショー再開、先ほどカザリのセルメダルで誕生したのは悪の仮面ライダーたち。メンバーはリュウガ、サイガ、グレイブ、ダークカブト、ネガ電王、ダークキバ、エターナル。オーズ、バースだけでは当然歯が立たず、そこに駆けつけたのは龍騎、ファイズ、カブト、電王、W。めまぐるしいアクションの数々に鳥肌が立ちました(特にアクセルファイズとハイパーカブトのダブル超絶スピード戦法には心が打ち震えました)。全てのダークライダーを倒したと思いきや、伝説のダークライダー・シャドームーンが復活。圧倒的強さで、ディケイドの映画で自分をボコボコにしたWすらも赤子の手を捻るがごとく圧倒。そこに登場したのは9月からの新仮面ライダーフォーゼ!!やはり新ヒーロー補正がかかっており、シャドームーンを見事倒しました。でもこれでまだ終わりではありません。何と岩石大首領がラスボスとして待ちかまえていたのです。大苦戦するライダーたち、そこに駆けつけたのは1号~RXの昭和ライダー、先ほどの戦いには不参加だった平成ライダーたち、即ち全ライダーです。全員のライダーパワーをオーズに注ぎ込み、オーズはプトティラコンボにチェンジ、ストレインドゥームで見事大首領を倒しました。全ライダーに拍手喝采でショーは無事終了しました。
 さてさて、ショーの後のお楽しみ、ライダーとの握手会ですが、どうやら日によって異なる模様、今日来てくれたのは、RX、響鬼、フォーゼ、オーズ(タジャドル)、ファイズ、スカイライダーの6名。子供の頃から憧れていたRXと念願の握手が出来たのが最高に嬉しかったです♪

 ショーが終わったので展示スペースへ戻ります。鳴海探偵事務所のセットの正面には、実際撮影に使用されたシンケンジャーのゴールド寿司の屋台、殿の台座などがありました(後者は座って写真を撮ることも可能)。中央のコーナーにはマシンディケイダー、スカルボイルダー、マシンキバーが展示されており、その横には、9月からの仮面ライダーフォーゼの立人形とマシンマッシグラーが展示されており、予告ムービーも流れていました。ナレーションは声のカンジからすると檜山修之氏でしょうか?毎年この時期にはかなりの情報があるハズなのですが、いまだに主題歌の情報すらありません(歌のタイトルは「SWICH ON!」とのこと)。マシン展示コーナーでは戦隊のバイク(ガオレンジャーのウルフローダー、ハリケンジャーのバリサンダー、デカレンジャーのマシンハスキー、同じくデカレンジャーのマシンボクサー)が展示され、その横には実際に乗って写真を撮ることの出来る新サイクロン号とライドベンダーがありました。当然2つ乗るにはプレイ券が2枚必要です。新サイクロン号の方は待たずに乗れましたが、ライドベンダーは現役バイクということもあって、すごく並びました。車高が低い分ライドベンダーの方が跨りやすかったです。

 物販コーナー、限定品もたくさんあり、中には昭和ライダー12人分の変身音が収録された目覚まし時計(13,000円)もあったのですが、出費を極力抑えるべく、それらは我慢し、まだ購入していなかった「スーパー戦隊ぴあ」のみに留めました。

 戦隊やライダーの魅力を堪能出来るこのイベント、来週の8月25日までプリズムホールで開催されているので、まだ行ってない方は是非とも行ってみましょう。結構興奮して疲れましたが、明日はウルトラマンフェスティバルに出かけます。ゴモラパフェが食えるのは明日までなので・・・。