虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

年度末は忙しい・・・(涙)

2008-03-17 23:14:49 | ブログ

 3月は年度末ということもあって、どこもかしこも忙しいものです。かく言う僕も、ここ1か月近くは激務の連続だったりします。年度末故に検収上げる都合上、3月中にやってくれという仕事がたんまり来ており、さらに今月は4年に一度の定期修理工事が各所で行われているため、仕事場ではみんなで作業員の取り合いです・・・。仕事はどっさりある、でも作業員が足りない、工程も厳しい、どうしたらいいんだ、という状態がかれこれ1か月近く続いています。この煽りを受け、サイト更新もままならない状態が続いています。少なくとも4月4日を過ぎるまでは当分この激務状態は続きます。絵も描けない、すずねも進まない、どうにもなりません・・・。今日もつい今さっき帰ってきたばかりです。そういえば昨日の朝の番組も全然見ていません。・・・・・どうすりゃいいんだ・・・・(泣)。

 愚痴はここまでにして・・・、現在サイトは更新が滞っている状態です。それでも何とか更新のために少しずつですが作業はしています。次回更新の目標としては、まずはTOP絵更新、すずねfの新エピソード公開を最低限出来るようにしたいと思っています。目途としては激務が一区切りする4月4日前後を考えています。何卒今しばらく更新をお待ち下さい。


冬の新番組3

2008-03-02 23:51:23 | アニメ・コミック・ゲーム

 またも久しぶりです(こればっか・・・)。一通り冬の新番組も出揃ったので、冬新番レビューは今回でラストにします。

・「墓場鬼太郎」
 現在放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」の原型とも言うべき作品です。一番最初の鬼太郎は、企画当初原案通り怪奇路線を最前線に持ってきたカンジにするという案がありましたが、あまりに怖いという理由から様々な試行錯誤を繰り返し、現在我々が知るゲゲゲの形にまとまったという経緯があります。仮面ライダーも最初はドクロの顔だったのが不気味という理由から試行錯誤の末バッタの顔になったという経緯があるわけですし、昔はちょっと不気味な形すら怖く見えたのでしょう(多分昔の子供に今のライダー怪人、特にグロンギなんか見せたら気絶するかも?)。それを考えるとまさに半世紀近い時間を経て鬼太郎の原型がついに映像化されたわけです。確かにこれは怖い・・・。僕らのヒーローと言われてきた鬼太郎が不気味な少年になっているわけです。一番最初に見たのがヒーロー然として第3期の鬼太郎である僕にとってはかなりのカルチャーショックです。小学生の頃読んだ「鬼太郎なんでも入門」で鬼太郎誕生は読んだことがありますが、それを映像化するとここまでホラーじみるとは・・・。それでも、今の映像倫理に引っかからない描写で描かれています。いくら深夜放送でも世の中には放送コードというものがありますし。でもDVD化したらさらに規制が緩くなる昨今のアニメ、この作品もDVD化したらTVでは見せられなかったさらに不気味な描写が増えているかも・・・!?

・「ヤッターマン」
 タイムボカンシリーズ第2作にして最高傑作と謳われるヤッターマンが、30年もの時を経てついにリメイク!!あの愛すべきマンネリ(笑)が再びお茶の間に帰って参りました。三悪の声優は勿論、昔と変わらず小原乃梨子、たてかべ和也、八奈見乗児の三氏です。8年前にタイムボカンシリーズ第8作として「怪盗きらめきマン」が放映されて以来の三悪揃いですが、お三方ともかなりのご高齢なので、おそらくこれが最後のタイムボカンとなると思います。逆に正義側は声優一新、ヤッターマン1号ことガンちゃんはガンダム00のアレルヤなどで有名な吉野裕行、2号ことアイちゃんはハヤテのごとく!のヒナギクなどで知られる伊藤 静、そしてヤッターワンやナレーションなど複数の役を兼任するは山寺宏一氏です。正義側も凄い豪華なキャスティングです。キャラたちの性格は現代に合わせ大幅に変更されていますがそれは大きな問題ではないでしょう。むしろ問題となっているのは、ネットやニュースでも大きく取り上げられた主題歌の方。あれはあれでアレンジの一つとも考えられますが、やはりOP主題歌は作品の顔、もう少し爽快感が欲しかったです。昔のような爽快感が感じられなかったのが残念ですね。まぁ全70話という長丁場な作品なのでネギま!みたく何度か違うアレンジが聞けるかもと期待しています。

・「仮面ライダーキバ」
 クウガから続く平成ライダーシリーズも9作品目に突入。クウガ時代小学1年だった子は今年中3になります。時の流れは早いです。毎年開始前にデザイン面で一騒動起こす平成ライダーですが、今回は毎年のような大騒ぎは起きませんでした。この作品は過去のライダーシリーズ、強いては多くの映像作品に例を見ない特殊な構成を取っています。それは、現代(2008年)編と過去(1986年)編を平行して描くといういわゆるジェネレーションザッピング演出です。通常過去編というと回想シーンで描いたり、本編とは切り離してひとまとめにして放送したりするものですが、このキバでは、一つのエピソード内で何度も現代と過去を交互に描き、しかもそれらは密接に関連しているという珍しい描き方をしています。しかしこれはよもすればメイン視聴者である子供たちに混乱を招きかねませんね。最も、ハルヒなどに代表される話数順バラバラにされるよりは子供にやさしいと思いますが。今回の主人公・紅 渡は、人付き合いが苦手な引きこもりという、これまたヒーローらしからぬ設定。しかし敵が出現すると、まるで本能に駆り立てられるかのように勇ましい顔つきとなり、変身して戦います。この辺は脚本の井上敏樹氏が以前担当していたアギトに通じるところがありますね。何故変身出来るのか、何故戦うのかは、まだわかりません。それはこれから順次描かれていくことでしょう。

・「yes!プリキュア5 GOGO!」
 ついにプリキュアシリーズも5年目に突入!!これで4年シリーズだったおジャ魔女の壁を超えました!!これで6年目に繋げることが出来ればセーラームーンの壁も超えられます。さて、5年目の今回は大人気を博した前作「yes!プリキュア5」の正当続編です。こうなると3年目の「ふたりはプリキュアSplash Star」だけが単独作品ですな。世間の評判が低くとも僕はSplash Starが大好きなのですが・・・。それはさておき、新シリーズは新主題歌、新キャラ、新組織、そして新必殺技と、さらなるフルモデルチェンジ!!2年目「ふたりはプリキュアMax Heart」は主題歌も組織も必殺技もコスチュームも前作からのマイナーチェンジでしたが、今回は完全なフルモデルチェンジです。ナイトメアにかわる新たな敵はエターナル、ザケンナー、ウザイナー、コワイナーに続く一般怪物はホシイナーです。各プリキュアの変身バンクもより進化しています(特にルージュとレモネードの変身シーンの力の入れようは異常・・・)。これは凄い!!さすがは初代に迫る人気を得たプリキュア5の底力はさらなる高みを目指すと期待出来ます。ちなみに新主題歌「プリキュア5、フルスロットルGO GO!」はとても元気の出る歌です。これまでの主題歌の中でも特に気に入りました。

・「炎神戦隊ゴーオンジャー」
 スーパー戦隊シリーズ最新作!!32番目の戦隊は動物モチーフと車モチーフのハイブリッドエコロジー戦隊です。敵はオーレンジャー以来となる機械の軍団、迎え撃つのは頭文字をつなげると「えころじい」となる若者たち!!今回の色の組み合わせは1988年の「超獣戦隊ライブマン」以来となる赤青黄緑黒という異色の組み合わせ。元々戦隊にはデフォルトメンバーに黒と緑を混在させないという暗黙のルールがあった(白黒写真にすると共に暗い色になるため。但し6人目のメンバー追加などで混在したことは3度ありました)のですが、今年は北京オリンピックなのであえてこの組み合わせが選ばれたのだと思います(この色の組み合わせはオリンピックの五輪マークと同じで、ライブマン放映年もソウルオリンピックの年でした)。さらに面白いことに、今回メンバーの組み合わせは一応5人組なのですが、第1話の時点で既にレッド、ブルー、イエローが既にゴーオンジャーとして戦っており、グリーンとブラックは第2話より参戦するという近年にはなかった珍しい型式を取っています。そればかりか、先の3人と後の2人とでは、変身アイテムや細部デザインが異なったりで、5人チームであると同時に3人+2人という一風変わった組み合わせとなっています。また、本作では動物の意匠を持つ車型生命体・炎神(エンジン)が戦隊メンバーのパートナーとなっています。メンバーと対等な立場のパートナーと言えばアバレンジャーの爆竜という先駆者がいますが、今回は喋る車という斬新な試みです。車が喋るなんて、トランスフォーマーや勇者シリーズみたいでいいですね。勿論各炎神には担当声優がついていますが、中には近年のアニメによく出演する人気声優もいます(保志総一朗氏とか)。まだまだ炎神は増えるそうなので、爆竜が増えるたびに声優が誰か期待していたアバレンジャー時代同様、こっち方面でも楽しめそうです。

 以上、一通り冬の新番組をレビューしてきました。さて、ここからは近況報告です。現在、プリキュアページ公開に向けて、データ打ち込みを急ピッチで行っています。ザケンナーのデータを一日4~6体のペースで打ち込むよう心がけ、現在無印のドツクゾーンのデータもようやく半分が埋まったところです。また、現在放映中のプリキュア5GOGOのデータも毎週打ち込むようにしています。上手くいけば4月中には公開が出来るかも知れません。そして、戦隊シリーズのページも復活に向けてゆっくりではありますが、進行中です。ゴレンジャーのページを完成させるべく、数が多い黒十字軍の仮面怪人のデータを、こちらも一日6体のペースで打ち込んでいました。ここ5日はプリキュアのデータを一時休止し、残りを一気に入れてついに黒十字軍のデータ完成。戦隊はゴレンジャー~サンバルカンが一通り完成次第公開再開したいと思いますので、こちらは公開はもう少し遅れると思います。