虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

新デ・ジ・キャラット本格スタート

2008-01-26 23:56:04 | アニメ・コミック・ゲーム

 明日1月27日、ブロッコリー並びにゲーマーズのマスコットキャラであり、ブロッコリーの大黒柱「デ・ジ・キャラット」のイベントがあります。僕は残念ながら参加することが出来ませんが、このイベントで大きなことが決まります。それは、新しいでじこの声優発表、そして新しいぷちことうさだの声優オーディションです。

 「デ・ジ・キャラット」は1998年、ブロッコリー並びにゲーマーズのマスコットキャラとして、店の情報冊子フロムゲーマーズの4コマ漫画「げまげま」の2回目から登場したキャラというのは、以前にもブログに書いた通りです。今年はまさにデ・ジ・キャラット生誕10周年というアニバーサリーイヤーです。ここ近年、メディア展開の座を「ギャラクシーエンジェルシリーズ」に託し、大人しく隠居していたでじこが、再び表舞台に帰ってくるのです。2006年のクリスマスには、その前段階として、デ・ジ・キャラットから10年後という設定で、「ウインターガーデン」というスペシャルアニメが放映され、昨年からはデザインを一部変えたでじこがメディアに露出し始めました。それもそのはず、今ブロッコリーの公式HPで見られる新服装のでじこは、二代目なのです。初代との違いは、メイド服のデザイン一新(フリルが追加)、初代はネコ耳帽子と左右の大きな鈴だったのが、二代目はネコ耳そのものが頭部から生えており、ネコの目の入ったフリル付きカチューシャになっています。そして初代では緑だった瞳の色も赤に変わっています。極めつけは、昨年「かみちゃまかりん」を中心に複数の番組の中CM内で放映されているゲーマーズのCMに登場する新でじことそのバックに流れる新テーマソング。このテーマソングを歌っているのは、それまででじこを演じていた真田アサミさんではなく、別の声優です。最初声のカンジが真田さんっぽかったので気付かなかったのですが、よくよく聞いてみると微妙に違っており、さらに冬コミで先行販売され、先日店頭販売もされた新テーマソング「Waiting!」をフルコーラスで聞いてみると、明らかに真田さんとは歌い方が異なっていることがわかります(CDジャケットには「歌:デ・ジ・キャラット」としか書いておらず、声優はこの時点でも不明でした)。昨年末まで、ブロッコリー公式HPにて、新でじこの声優さんを当てようという企画があり、応募フォームもありました(現在は受付終了)。これをやる以上、新でじこの声優さんは新人ではなく、我々が既に知っている声優さんということになります。弟は当初豊口めぐみさんではないかと言ってましたが、僕は「Waiting!」の歌い方をフルで聞いてみて、これと同じようなカンジの声を思い出しました。まだ確証は持てませんが、「ギャラクシーエンジェルⅡ」のナノナノの声に非常に近かったのです。ということは、新でじこの声優は明坂聡美さん?確かに初代ぷちこの声を担当していた沢城みゆきさんが、「ギャラクシーエンジェル」ではミントの声を担当していましたし、同じブロッコリー作品である以上、GA声優がデ・ジ・キャラット声優を兼任しても何ら不思議ではありません。その答えが、いよいよ明日はっきりします。

 そして明日のメインイベントとなるのが、二代目プチ・キャラットことぷちこの声優オーディションです。1105名もの応募者の中から、書類選考、二次審査を経て昨年末に9名まで絞り込まれた候補者たち。いよいよ明日、この中から一人、二代目ぷちこの声優さんが決まります。さらにこれだけではありません。なんとこの9名の中から、二代目ラ・ビ・アン・ローズことうさだの声優まで決まるのです。1999年の初代でじこオーディションの時は、大賞を受賞した真田アサミさんがでじこ、審査員特別賞を受賞した沢城みゆきさんがぷちこに選ばれ、うさだ役は既に声優として活躍していた氷上恭子さんでした。今回はでじこが既声優、ぷちことうさだが新人という、9年前とはまるで異なるオーディションとなります。二代目DUPが結成された時、新たな「デ・ジ・キャラット」が本格的にスタートします・・・!!


冬の新番組1

2008-01-23 23:54:23 | アニメ・コミック・ゲーム

 久しぶりのブログは冬の新番組のレポです。一通り揃ったので書いていきますね。

・「ロザリオとバンパイア」
 かつて月刊少年ジャンプで連載され、現在ジャンプスクエアで第2シリーズ連載もされているお色気ファンタジーのアニメ化です。平凡な少年だった青野月音(あおのつくね)が入学した陽海学園は、なんと古今東西の妖怪が集う高校!!人間がいてはいけない場所なため、彼は周りに自分が人間だと知られてはなりません。唯一彼が人間だと知っているのは、入学時に出会った少女・赤夜萌香(あかしやもか)のみですが、彼女もまた妖怪でしかも最強の妖怪・バンパイアです。普段は優しくおっとりした少女ですが月音が胸のロザリオを外すことで(彼だけが外せる。自分では外せない)好戦的で冷徹な大妖怪・バンパイア本来の姿を見せます。この普段の萌香とバンパイアの本性を見せた萌香のギャップがまるで異なって点が、過去の前例をあげると「三つ目がとおる」の写楽くんと似たタイプなので興味深いです。先にも述べた通り月音を人間だと知っているのは現段階では萌香だけですが、彼の周囲にはサキュバスの黒乃胡夢(くろのくるむ)やロリロリな魔女・仙童 紫など、個性的かつ可愛い女の子が集まっています。ハーレムですね(笑)。でも正体を隠し続けないといけないとは、まるで正体を隠すヒーローですな(彼はそんなタイプではありませんが)。そんな少しファンタジー風味な学園ラブコメディな一本です。ちなみにこのアニメ、とにかくパンチラの嵐です(喜)!!むしろパンツが見えないシーンの方が少ないんじゃないかと言いたいくらいよくパンツが見えます。

・「全力ウサギ」
 工事現場で働くウサギたちを描いた15分のほのぼのアニメです。全力工務店で働くミナライを中心に、オジョウ、ネエサン、ソウチョウなど、とにかく名前とキャラが見事に一致したウサギたちの現場の日々(荒木香恵さんの声久しぶりに聞いた気がします)。それにしても、寝る時もヘルメットなんて寝づらいと思いますね。彼らは職人さんの立場でしょうが、だとしたら監督は誰でしょう・・・?ソウチョウやオヤカタは監督というよりは職長ですし、画面には出てない別のキャラがいるのでしょうか。こういった現場では実際作業を行う作業員と、彼らに指示を出したり現場立会をする監督に分かれているので、ミナライたち作業員を統括する監督もいずれ登場するのでしょうか(あくまで僕の見地からの予測です)。僕も職業柄上、伊達や酔狂で現場監督をやっているわけではないので全力工務店の作業に突っ込みたい点は色々ありますが、まぁアニメなわけですし、その辺は妥協して見てます(笑)。

・「俗・さよなら絶望先生」
 あの絶望先生の三ヶ月のブランクを経て第二期がスタート!!基本的な点は前回と全く同じですが、そのシュールな作風はさらに磨きがかけられており、特に第2話Aパートでは、全編謎の言語(ポロロッカ星語?)で日本語字幕が表示されるという内容になっています。他、前回では描き切れなかったエピソードもアニメ化されているので、前回出てこなかったキャラとかも次々に出てくると思います(景さんや一旧さんは既に登場)。いまだに「絶望した!xxxに絶望した!!」がマイブームで、日常生活でも使うようになってしまってます。

・「true tears」
 原作はブロッコリーとサーカスが手を組んで出来たブランド・La'crymaのゲームで、2年前には実写版も制作されています。しかし今回のアニメは原作とはストーリーやキャラなどを一新したオリジナル作品となっています。そのため全く別の作品にも取れるのですが、「真実の涙」をテーマにしている点は共通しているので、同シリーズの別作品っぽいスタンスと言えます。仲上眞一郎が出会った石動乃絵は涙を流すことを忘れた少女。「涙をあげた」彼女は「涙を取り戻す」ことを目的にしている他、よく木の上に昇ったり、人に呪いをかけたり(!)など、少々変わった雰囲気を持ち合わせた不思議ちゃんです。他にも眞一郎と同居している物静かな湯浅比呂美、今川焼屋の娘・安藤愛子がヒロインとして登場してますが、愛子は彼氏持ちなので実質眞一郎と絡むのは乃絵と比呂美です。今後物語は比呂美の過去のトラウマや乃絵が涙を流せなくなった経緯などが軸になっていくと思います(愛子、蚊帳の外!?)。それにしても、ゲーム版は8~9人近くいるヒロインがこちらは3人、随分と少数精鋭なヒロイン構成になってますね。

 今回はここまでにします。次回はまた近いうちに。


エンジン全開ゴーオンジャー!!

2008-01-19 22:37:06 | ヒーロー

 本日東京ドームシティのプリズムホールにて開催された、2月17日より放映開始のスーパー戦隊シリーズ第32作目「炎神戦隊ゴーオンジャー」のプレミアム発表会に行って参りました。2003年の「爆竜戦隊アバレンジャー」以来毎年戦隊交代の時期が近づくと行われるプレミアム発表会、例年は2月上旬付近に開催されるのですが今年は1月中旬というかなり早い時期に開催されました。これはおそらく、先日「仮面ライダーキバ」の製作発表会も行われ、さらには春より放送開始の新特撮ヒーロー「レスキューフォース」の製作発表会も行われたことから、他のヒーローの製作発表の時期に合わせたという説もありますが、真偽は不明です。

 会場内にはアバレンジャーからゲキレンジャーの近年の戦隊の人形が展示されており、さらにはゴーオンジャーの移動手段となる大型車ギンジロー号も展示、バンダイの物販コーナーではゴーオンジャーのソフビが先行販売されていました。また、販売はしていませんでしたが、変身アイテム・ゴーフォンやエンジンオーの合体玩具も手に取れるようになっていました。さて、本日の目玉イベントであるプレミアム発表会ですが、僕の整理券は900番台の中盤だったので入場がかなり後ろでしたが、何とか席を確保。いよいよ開始です。開始早々蛮機族ガイアークの戦闘員と幹部らしき者が出現、さらには昨年のクレヨンしんちゃんスペシャルでしんちゃんを襲撃した蛮機獣・焼却バンキが出現。幹部の語りによれば、ガイアークは炎神たちの故郷であるマシンワールドから追放されたとのことなので、元はマシンワールドの住民だったのでしょう。それにしても、一般怪人語尾に特定名称がつくのはガオレンジャーのオルグ以来ですね。ハリケンジャー以降は名称に法則性を持ったり、何かをもじった名前だったりと、色々凝っていましたが、「xxxバンキ」と呼称されるとは20世紀の戦隊を思い出させますね。さて、その焼却バンキの顔が怖すぎるのか、早々に泣き出す子供が続出、ニューヒーローのショーの出だしとしては最高の反応です。そこへ颯爽と素顔のゴーオンジャーが登場、そして変身、見事に蛮機獣や戦闘員を打ち倒しました。戦いの最中、武器に炎神ソウルという小型チップを埋め込むことで、各炎神の声が響きました。炎神ソウルは武器強化のみならず、変身にも使用され、さらには地球上では普段はミニカー状態になっている炎神たちを元の巨大サイズに戻すにも必要な、この作品の重要アイテムのようです。ショートショー終了後はモニターにゴーオンレッドの炎神スピードルがナレーションをする予告ムービーが流れました。敵幹部はヨゴシュタインとかケガレシアとかキタネイダスなど、汚れを彷彿とさせる名前のようです。ちなみに先ほどのショーに現れた幹部はヨゴシュタインですね。ムービー後はゴーオンジャーメンバーの自己紹介、さらにはゲキレンジャーの役者たちも駆けつけ、新戦隊への激励、そして旧戦隊への花束贈呈などが行われました。そして最後は番組の顔とも言うべき主題歌ライブ。歌うは高橋秀幸さん。「エンジン全開ゴーオンジャー!!」や「BOOM BOOM BANG BANGゴーオンジャー!!」という耳に残る歌詞が印象的で、例年に負けない斬新な歌になっています。また会場内にはエンディング曲「炎神ファーストラップ」も流れていて、こちらを歌っているのはゲキレンジャーの主題歌を歌った谷本貴義さんとマジレンジャーのEDを歌ったSister MAYOさんで、彼ら3人やゴーオンジャーを歌でバックアップする方々を総じて「プロジェクトドットアール」と言うそうです。これは続々出る挿入歌も楽しみです。主題歌CDの発売は3月18日と例年よりやや遅め、初回版にはなんと炎神ソウルが付属しているので、手に入れたい方は早めに予約しましょう。

 発表会を見て、ますますその期待度が上がった炎神戦隊ゴーオンジャー。放送開始の日が待ち遠しいです。さらに詳しい情報などは2月上旬頃の雑誌で明らかになると思いますが、それすらも待ち遠しいです。ここまで始まる前が楽しみなのは久しぶりかも知れません。


あけましておめでとうございます

2008-01-03 23:55:55 | ブログ

 あけましておめでとうございます。本年も我が「虹色はぁもにぃDX PERPLE ISLAND」を宜しくお願い致します。今年は大きな仕事が大量に入るので、また更新が鈍ることもあるかも知れませんが、可能な限りサイト活動に尽力していきたいと思います。

 今年のサイトの目標としては、まず「Project SUZUNE」において、「おジャ魔女すずねf」を今年中に完結させることを目標とします。既にラストまでの構図は出来ているので、あとはばらまいた伏線の回収やいまだ片づいてないメインメンバー5人のうち、残り4人の問題解決、そしてカオスとの最終決戦を順次描いていこうと思います。
 次にいまだに未完成状態になっている「ギャラクシーエンジェル」と「プリキュア」のページのどちらか片方、もしくは両方をオープンさせることを目標とします。特にプリキュアは今年5年目が確定したので、こちらの方を優先に仕上げていこうと思っています。ベースとなるのはやはりおジャ魔女のページ構成ですね。
 そしてウルトラ、ライダーとヒーローページがある中、まだ復活させてない戦隊項目の再出発も視野にいれていますが、こちらは何せ30近くある上、ほとんどのページが出来ていません。何とか地道に少しずつ作り上げていくという他ありません。
 以上が本年における当サイトの目標ですが、果たしてどれだけ実現出来るのやら・・・。

 さてここからは大晦日に行われたコミケ3日目のレポです。3日目は東急の始発に乗ったものの、りんかい線の大井町駅には恐ろしいほどの人数が!!東急の始発とJRの始発は違い過ぎます。電車の中はまさにすし詰め状態、国際展示場駅に到着後も、東地区の列に並ぶまでかなり時間がかかり、ようやく腰を降ろすまで30分近くかかりました。あとは予定通りに進んでいきました。今回は多少まわり方を前回と変えたので、何とか時間を有効に使えたと思います。しかしやはりいくつかの目当てのサークルの同人誌はちらほらと完売、これは毎度のことです。今回も1人でまわりましたが、次回は助っ人を数人呼ばないとダメかも知れません。