虹色雑談

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「魔法つかいプリキュア!」公式サイトオープン

2015-12-27 12:49:03 | プリキュア
 2016年放送開始のプリキュアシリーズ第13弾「魔法つかいプリキュア!」。タイトルロゴの魔の字に並ぶピンクと黒の帽子から2人チームなのか、それともホウキが描く虹色のライン等からスマイルのような5人チームなのかと様々な憶測を呼びましたが、先日プレオープンしていた公式サイトが正式オープンとなり、詳細が各媒体にて発表されました。どうやら帽子予想の2人チームが正しかったようです。しかも色はピンクと紫という2人開始チームでは初となる組み合わせです。
 ピンク色の主役となるのは「キュアミラクル」、変身者は「朝日奈みらい」、彼女は人間世界(作中では「ナシマホウ界」と呼称されます)の住人で、中学2年生。もう一方の紫の相棒プリキュアは「キュアマジカル」、変身者は「リコ」、彼女は作中で魔法世界となる「魔法界」の住人で、魔法学校の2年生。プレオープン時のキャッチコピーや2つの帽子が示した通り、人間世界と魔法世界、2つの世界の住人によるコンビでした。そして妖精の名は「モフルン」、なんとみらいちゃんが小さい頃から大切にしていた熊のぬいぐるみが妖精化したものです。魔法少女モノでお約束のマスコットにも該当するモフルンですが、設定的にも魔法に憧れる少女が夢見る素敵さを感じます。この3名が現在判明しているキャラクターです。詳細は公式サイトで是非お確かめ下さい。
戦う敵は悪の魔法使いドクロクシー率いる軍団とのことですが、毎年この時期はまだ敵側の詳細は立ち姿を含む詳細はわかっていないため、敵の全容はまだ不明です。

あとは声優発表を待つのみですね。前々回と前回は旧年中に発表がありましたが、それ以前の例年から考えると年明け後に声優が発表されると考えた方がいいでしょう。

いよいよ本格的に情報が公開され始めた「魔法つかいプリキュア!」。放送開始は来年の2月7日。奇しくもこの放送枠でかつて放映されていた「おジャ魔女どれみ」シリーズの1年目の放映開始日と同じ日付だったりします。なんとも運命的ですね。とにかく、今から放送開始が楽しみです。

我がサイトはプリキュアシリーズを応援しています。

「魔法つかいプリキュア!」全貌公開前予測

2015-12-05 23:28:12 | プリキュア
 先日、2016年放映開始のプリキュアシリーズ第13弾のタイトルが発表されました。その名は「魔法つかいプリキュア」。現在放映中の「Go!プリンセスプリキュア」同様、モチーフが直接タイトルに入っている、魔法使いモチーフと思しきもの。安直過ぎるとかネタ切れか等、不安になっている声も相次いでいますが、その一方で深いタイトルという意見もあったりします。というのも、来年はスーパー戦隊40作目記念、仮面ライダー45周年記念、そしてウルトラマンは50周年記念と、色々とアニバーサリーイヤーだったりする年。プリキュアは一昨年に10作目、昨年10周年、今年は10代目という三度に渡る大台を繰り返し、一息ついたかに見えます。しかし実は、製作元である東映アニメーションが来年設立60周年を迎えます。東映アニメーションは1998年以前は東映動画という社名で、1956年に設立しました。その10年後に作られた元祖女児向けアニメが、今も多くの人の記憶に残る「魔法使いサリー」です。そう、設立60周年でありサリー50周年である来年にあたり、黎明期の元祖女児アニメのモチーフたる「魔法使い」がプリキュアのモチーフとして採用されたのです。プリキュア放映枠である日曜朝8時半のアニメでは、1999年~2003年に放映された「おジャ魔女どれみ」シリーズが魔法モノとしてファンの記憶に新しいところです。そのことからどれみを意識したプリキュアになるのではないかという声もあります(どれみスタッフが再結集したものとしては「ハートキャッチプリキュア!」がありました)。「魔法の言葉『キュアップ・ラパパ!』で二つの世界が今つながる」というキャッチコピーのもと、公式サイトが12月1日現在タイトルロゴだけでプレオープンしています。果たしてどんなプリキュアなのでしょうか。

 ここで色々と推察してみましょう。気になるのは人数と色です。フレッシュ以降の所謂梅澤組プリキュアを例に考えてみましょう。梅澤組は追加メンバーを含み4人で構成されるチームが大半を占めています。2人からスタートし、メンバー追加を2度行って4人になるチーム、3人からスタートし夏頃にメンバー追加を行い4人になるチームに大別されます(前者はハートキャッチ、スイート、ハピネスチャージの3組、後者はフレッシュ、プリンセスの2組)。例外的にスマイルは初期から最後まで5人のまま、ドキドキは4人でスタートし、メンバー追加を行い5人になったケースでした。そして色の構成は、2人スタートの場合、スイートを除き桃と青、3人スタートの場合は桃、青、黄がスタンダード色となっています。スイートは桃と白という異色の組み合わせで開始したことにより、追加メンバーが他作の基本色である青と黄になりました。2人開始、3人開始を問わず、ほぼ桃、青、黄の3色はスーパー戦隊同様固定になっているので、気になるのは4色目。フレッシュ、ドキドキ、プリンセスは追加色が赤で、その他は紫が追加色になってます。紫は「Yes!プリキュア5GoGo!」のミルキィローズ人気で確立されたことで有名ですが、おジャ魔女どれみシリーズの瀬川おんぷも紫色でした。となると、魔法つかいプリキュアにも紫が必然的に組み込まれるのでは?しかしその予想を妨げるのがタイトルロゴです。
 「魔法つかいプリキュア」のタイトルロゴはスマイルとドキドキを組み合わせたかのような形状、魔法つかいの部分に桃と黒の魔法帽子の意匠、「魔法つかい」の文字色が桃で「プリキュア」の色が虹のようなグラデーションという特徴を持っています。仮に2人スタートと仮定した場合、魔法つかいの文字に配されている桃と黒の帽子から、シリーズ初ともいえる桃と黒の組み合わせになるのではないかという第一の予想。魔法つかいの文字が桃、プリキュアの文字のグラデーションが橙、黄、緑、青と変わっていっていることから、プリキュア5やスマイルのように、桃、橙、黄、緑、青という5人構成になるのではないかという第二の予想。そして第二の予想の場合桃と黒の帽子が何を意味するのかという点では、黒衣時のミューズのように第三勢力として、あるいはライバル的な位置づけとして黒い魔法つかいプリキュアがいるのではないかという第三の予想、以上3点が考えられています。予想のポイントとしては第二予想がかなりの有力株だと僕は考えています。以前の二度の5人開始チーム、プリキュア5からスマイルまでの期間もおよそ3~4年。スマイルからそろそろ4年経とうとしている現在、三度5人開始チームがきても、おかしくはないと思います。何よりタイトルロゴに緑色があります。緑キュアは過去に2度の5人開始チームにしかいません。緑色は女児にはあまり受けがよくないというジンクスがあるのかも知れませんが、ロゴ色に緑色があることから通算3人目の緑キュアが来る可能性が大いにあると言えます。 ちなみに4人開始だった場合。近年のアニメでは「ビビッドレッドオペレーション」「幻影ヲ駆ケル太陽」等で、基本3色と緑で4人チームを組んだ例があります。なので人数構成が4人でも5人でも、緑が組み込まれる可能性は高いです。
 では第一と第三の可能性にある、2つの帽子の意味は何か?「2つの世界がつながる」ということから、おジャ魔女どれみシリーズの人間界と魔女界のような、二世界物語が連想されます(そもそも多くのプリキュアの世界観は人間世界と異世界の二世界物語が土台にあります)。黒い帽の方は魔法世界のプリキュアであると考えるのが妥当でしょう。問題はそのスタンスです。2人チームなら世界を違える者同士が力を合わせるという王道路線が確立しますが、第三予想のライバル的な位置づけ可能性が高いです。というのも、昔の魔女っ子アニメの定番の1つに、主人公のライバル的な立ち位置のもう1人の魔女っ子がありました。これは「魔女っ子メグちゃん」のメグに対するノンが元祖で最も有名ですね。その後の系譜で誕生した高年齢向け魔法少女の中にも「魔法少女プリティサミー」のサミーに対するミサ、「魔法少女リリカルなのはシリーズ」のなのはに対するフェイト(後に最高の親友となる展開あり)という例が生まれています。これらのことから、主人公側のプリキュアとはスタンスを違えるライバルプリキュアがシリーズ初登場するのではないかと考えられています。

 いよいよ情報が解禁されてきた「魔法つかいプリキュア!」。果たしてその人数、色、そして桃と黒の帽子の事実は何なのか!?新たな情報が待ち遠しいです。

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今年もあと1か月…

2015-12-01 12:17:49 | 日記
 12月1日、とうとう2015年も最後の1か月となりました…。2014年はうつ病から何とか復職したものの、大きなことがほとんど何も出来ずに終わったつまらない年でした。その反省から今年2015年は、出来る限り動こうという方針のもと行動してきたつもりです。

 2月には、東急7600系引退に伴うさよなら運転イベントへと赴き、乗り納めをしてきました。その際ダイヤモンドカットと呼ばれたその電車にちなみ、なかけんさんに倣ってキュアダイヤモンドのぬいぐるみとツーショットさせることを思いつき、撮影しました。 同じ2月、JR東日本で開催されていたウルトラマンのスタンプラリーに参加しました。初日は一番遠い取手までいき、ほぼ1駅ごとにスタンプを押していく、まるで子供の頃の東急全駅スタンプラリーを思い出しました。初日は常磐線を中心に山手線の半分も、終電ギリギリまで頑張って押しました。
 同じく2月、「Go!プリンセスプリキュア」スタート記念のイベントを見に行くため、はるばる亀戸までいきました。昨年10周年記念だったプリキュアですが、大阪のプリティストアに行くことぐらいしか大きいことが出来なかったので、今年はGoプリのために動ける限り動こうと決めました。
 3月中旬、アニメエキスポに行きました。ツイッターに色々写真をアップしながら今年始まるアニメの数々を見てきました。残念ながらブログにはレポートを書いてませんでしたが、来年は書きたいと考えています。
 5月初旬の連休、渋谷東急で開催されたウルトラマンの展示会に行きました。そこで同じくイベントに来ていたなかけんさんとお会いしました。共にセブンとゼロの店内パトロールにもついて回りました。
 6月、東京おもちゃショーに行きました。これはアニメエキスポ同様昨年も行ってきたものですが、最新玩具の情報や、進化した玩具の凄さを体感してきました。最大の収穫はこの翌月始まるウルトラマンXの玩具情報を得られたことですね。それだけでも行った価値が十分にありました。
 7月、イベントてんこ盛りに夏に向け、昨年みたいに気づいたら終わってたみたいなことにならないように、予定表を組みました。三連休はフル出動で、初日に映画、中日に遠く(浦和美園と小山)まで行って映画と温泉、三日目は渋谷公会堂で開催されたGo!プリンセスプリキュアのミュージカルショーに行きました。
 同じく7月、幕張で開催されていた恐竜展に父や弟と共に行きました。出来れば2年前、キョウリュウジャーが放映されてる間に開催されてほしかったところですが、久々に生で見る恐竜や古代生物の化石類に興奮を隠せませんでした。

 8月に入るとイベント目白押しで、先に作っていた予定表が大いに役に立ちました。初っ端には東京メトロで開催されていた、Go!プリンセスプリキュアと仮面ライダードライブの映画公開記念スタンプラリーに行ってきました。その後、上野で開催された大河原邦夫画展、六本木でのガンダム展、日本のマンガ*アニメ*ゲーム展、東京ドームシティのWヒーローフェスティバル並びに仮面ライダードライブの映画、東急電鉄のスタンプラリー、コミケ、ウルトラマンフェスティバル、Go!プリンセスプリキュアきらきらプリンセスワールドと、コンスタントに予定をこなしていきました。
 9月は6年ぶりにシルバーウィークがあり、これを利用して九州に旅行に行きました。門司港周辺
散策、同じく門司港にある鉄道記念館、そして一番の目的は熊本電鉄に残る最後の青ガエルこと元東急5000系。青ガエルは僕が幼稚園の頃に地元東急を走っていた車輛で、その丸みを帯びた姿が人気で僕も大好きでした。来年2月の完全引退を前にもう一度乗っておきたいと思って行ったものの、やってきたのはこの春東京メトロ銀座線から引き渡された01系でした…。どうやら僕が行った時期に丁度藤崎宮で例大祭があり、1輛しかない青ガエルでは客を多く運べないから2輛型である01系がその日選ばれてしまったとのこと…。青ガエルは北熊本駅の車庫で眠っているのを見るという悲しい結果になりました…。
 10月にはプリキュア関連のイベントを2週連続で参加しました。1つはレインボーフレーバー13、もう1つはぷにケット32内で開催されたプリキュア☆フェスタ19。目玉商品は3年前に出したプリキュア人物辞典の改定増補版で、それなりに売れました。
 11月は弟からこれまでの未払い金を一挙に貰い、それを利用して熊本のリベンジ旅行に行きました。今度こそ青ガエルに会い、乗るために。予定は10月の段階から組んだ、往復に飛行機を使った日帰り旅行でした。青ガエルは何事もなければ日曜に走るとアナウンスされているので、11月の三連休の中日を使いました。そして今度こそ会うこと、乗ることが叶いました。これで青ガエルに関して思い残すことは何もないです…。

 そして12月…。今年はかなり動きました。遠くへも行きました…。来年は今年以上に動くことが予想されます。だから今年はあと映画数本に行くだけであとはおとなしく休んでいるつもりです。