虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

あけましておめでとうございます

2014-01-01 18:25:33 | ブログ

 皆様あけましておめでとうございます。本年も我が「虹色はぁもにぃDX PERPLE ISLAND」を宜しくお願い致します。昨年は半ばあたりから体調を崩し始め、9月には鬱病を発症、11月にはドクターストップがかかり会社を病気休業、ぷにケもレイフレもコミケにも行くことが出来ず、現在も療養中ですが、少しずつ快方には向かっています。この調子ならば予定通り、2月頃には仕事にも復帰出来ると思います。
 一昨年はプリキュアブロマイドを含め、年間25枚もイラストを描けていたにも関わらず、昨年はたった1枚しか描けず、鬱病になってからは手先の痺れなどから線画のアタリを取ることも叶わぬほどになってしまいました。一昨年会社の先輩から頂いたペンタブでも、画面見ながらラフ線をなぞることも出来なくなったので、それを改善すべく昨年末にディスプレイ式のペンタブを購入しました。PCからのHDMIケーブルを分配器で2つに分け、信号の片方をディスプレイ、もう片方をペンタブに送れるよう構築し、何度かの練習の末、年賀イラストをこれで描くこととしました。しかし、練習で行ったのはペンの座標調整等で、絵そのものは描いてません。だから新型ペンタブで描くイラストはこれが初になります。コミケに行けないことを利用し、構想をまとめましたが、大晦日は疲れがたまっていたことから作業に入るのが遅れました。まぁそれは例年のことですが…。作業は年越し寸前までは順調に進みましたが、年越し直後に体力と手に限界が生じ、そのまま元旦である本日昼まで寝てました。年賀イラストで夜を明かさなかったのは、果たして何年ぶりでしょう(おそらく高熱にうなされた2010年以来?)。そんなわけでまだ年賀イラストは完成してません。何とか三が日中に完成させることを目標にしています。急がないと、完成後手書きの年賀状に印刷する都合があるので出遅れになってしまいます。
 昨年はイベント関連は散々でした。資金も時間もないので作品も用意出来ずサークル参加も出来ず終いでした。今年はイベントに再復帰する予定です。予定としては、一昨年最高の売れ行きを見せた「プリキュア人物辞典」の改訂増補版を、「第一10年期総合版」として、改めて印刷所に依頼して作り上げることです。昨年の「ドキドキ!プリキュア」がプリキュア10作目だったことから、「仮面ライダーディケイド」みたく「10周年」と謳われていましたが、今年は初代「ふたりはプリキュア」が放送された2004年から10年経った、正真正銘の「10周年」です。そのため、2月から放映のプリキュアシリーズ11作目「ハピネスチャージプリキュア!」には「プリキュア10周年記念マーク」がきちんとついています。平成ライダーシリーズで同じく11作目である「仮面ライダーW」では、次の10年を目指す第二期平成シリーズが始まったわけですが、プリキュアシリーズも11作目、次の10年を目指して頑張ってほしいものです。

 そんなわけで今年の目標としては、「ふたりはプリキュア」~「ドキドキ!プリキュア」の10作品を、「第一10年期」の作品とし、「プリキュア人物辞典」や「プリキュア10周年記念本」としてまとめあげ、印刷所で作り、イベントで出すことを目標とします。そして、昨年鬱病になったがために途中で更新を途絶えてしまったサイトのページ各所を補充していき、何とか現行及び新作に追いつこうと思います。
 次に、昨年目標に掲げていた目標が全て未達成のままなので、時間と体力のある時をみて、少しずつ作り上げ、完成次第サイトにアップしていきたいと思います。昨年は目標を山積みしすぎたことで、自身にプレッシャーをかけてしまったことが精神的にも負担だったと思うので、今年はどれだけ実現出来るかという具体的な目標というよりは、精神や体に無理をかけない程度の目標にするつもりです。

 先程まで初詣に出かけてました。絵馬に「緑川なお(キュアマーチ)みたいに可愛いお嫁さんが欲しい。神様本当にお願いします!!」と緑のマジックペンで大きく書きましたw。空色のマジックで小さく「キュアマリンでも可」と書いたのは、ちょっとえりかちゃんに失礼ですな…w。毎回お賽銭を投げる際も、絵馬に書いたのと同じ願いを大きく込めて投げてます。どんだけ神頼みなのでしょう。しかし、昭和56年生まれの人は今年、「裏鬼門」に当たるらしく、さらに引いたおみくじも「凶」でした…。これだけ神様にお願い事したのに、僕が何をしたと言うのでしょう…。お守りは「厄除け」と「縁結び」を買いました。効果があることを願います。

 そんなわけで、今年1年またよろしくお願い致します。


近況報告

2013-10-10 23:37:53 | ブログ

 2ヶ月近くブログを空けた上、サイトの更新もロクに出来てない状態で、来訪して下さっている方々には、大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。ツイッターの方でも報告したように、9月上旬から、鬱気味になってしまい、ほとんどのことが手につかなくなってしまいました。今の仕事に不満があるわけではありません。普段の生活も特に困ったこととかは見当たらない、全く原因不明の鬱病として、9月最初の連休の土曜に、行きつけのメンタルクリニックの先生に相談しました。とりあえず、しばらく様子を見る形で、薬を処方して貰いました。しかし、一時は改善出来たと思いきや、またも起き上がれない日がありました。また薬を変えて、その後は何とか落ち着きが出てきました。ところが問題はまだ晴れませんでした。家族の中で様々はトラブルが発生し、それが鬱々の種になり、色々出来ないことに対する苛立ちややるせなさも鬱を悪化させていたようです。

 まだプリキュア5GoGoが放送されていた2008年6月、僕は前の会社、特に忙しい現場作業に従事していました。工事監督という立場上、工事の段取りを取らなければならないわけで、4年も同じ現場で働いていたのに、この当時に限って予想以上の仕事が舞い込み、僕のキャパシティを完全に越えていました。5月には毎日21~22時まで残業、そんな悪環境中、ぷにケットに出す「かれんさんのメイド喫茶奮闘記」の最終ラッシュを毎日遅くまでやっていました。ぷにケの日は奇跡的に休業出来ましたが、その3日後、僕は致命的な段取りミスを犯し、怒られました。とうとうこの状況に堪えられず見かねた家族から、一時的に仕事を離れた方がいいと勧められ、「神経症」(後に「職場不適合障害」)ということで診断書を書いて貰い、休むこととなりました。「一度始めたことは最後までやり抜く」という子供の頃からの信念を挫く結果になってしまったのが非常に残念で悔しかったです。その後は現場から本社の技術部の方に移り、見積関連の仕事を2年弱続けました。その後も精神安定の意味も込めて、隔週土曜にメンタルクリニックに通い続けました。しかし2010年、現場に戻れるか否かや、取得すべき資格の受験有無を聞かれ、はっきり「NO」と答えました。この際会社側が求めたのが根拠となる診断書。結果、僕は所謂「アスペルガー症候群」という、生まれ持った発達障害を抱えていたようです。今も知らない方、誤解をしている方が多いアスペルガー症候群は、「話をダイレクトに受け取る」「会話の流れが読めない」等の弱点がある一方「1つの物事に集中出来る」という特性があるため、先生の方から、その辺を会社に言ってみてはどうかと言われましたが、残念ながら会社の理解を得ることは叶わず、2010年7月をもって転職を余儀なくされました。以後はハローワークの障害者求人を使い、約1年3ヶ月、400社以上の応募の果て、2011年11月に、現在の会社に再就職に至りました。

 障害者求人で応募したため、僕の症状については会社側は理解してくれており、能力面にあった職務を与えられているので、仕事上の不満もなく、2012年には約1年かけ、求職活動中、親が肩代わりした国保含む借金の返済、求職中は一切参加出来なかったぷにケットへのサークル参加(秋にはレイフレにも初参加)、夏にはプリキュアのスタンプラリーで勝手知らぬ西武線に挑戦、秋にはTEUCHI LIVEを見るため日帰りで大阪まで越境、イラストもブロマイド15枚を含め年間25枚を描くという、復職の喜びを謳歌するかのように、アクティブな活動をしていました。

 しかし、今年に入ってから様子が変わり始めました。イベントで大売れした「プリキュア人物辞典」が手元に4冊しか残ってない上、めぼしい新作がない。人物辞典は無印1話からスマイルプリキュアの12話までの人物を拾ってます。改訂増補版はこれより増えるためページ数も増量、印刷代も10万を越えることは必至です。そこで春のぷにケを休み、印刷代を貯蓄することにし、同時にプリキュア10周年記念本の製作も、少しずつですが始めました。しかし今年になって、日曜日の大半を、キョウリュウジャー、ウィザード、プリキュアを見たらハイおしまい、あとは夜までバタンキュー…な状態を毎週のように続けていました。せっかくの休日、創作活動をするなり、ゲームをするなり、溜めたアニメを見るなり、色々やることはあるのに、体がいうことをきかなくなりました。そういった「やりたいことが出来なくなっている」やるせなさ、苛立ちが、少しずつ蓄積されていきました。イラストに関しても、去年はコンスタントに25枚も描いたのに、今年に入って描いたのは、10月現在ブロマイド用のキュアハートただ1枚…。これはスランプどころの話ではないです。確実に創作意欲が削がれています。おそらくこれらに対する思いが蓄積していき、9月には鬱々な状態になったのではないかと思います。これに拍車をかけるように、母が貯蓄がどうのという話、この家の固定資産がどうのとかの話、アンタがまた仕事辞めたらこの家売らなきゃいけないとかの話をしてくるようになり、さらに6月に交通事故で右腕を怪我した弟が、会社側から無茶な異動を告げられた挙げ句、鬱で2回倒れ、4度目の転職することになる等、自分自身のことで精一杯なのに、家族の心配事やストレスが日に日に増えていきました。

 これが、現在鬱々になっている原因ではないかと考えています。現に、鬱々状態になってからというものの、ここ3週間、日曜朝の番組すらリアルタイムで見ることが出来なくなりました…。去年はアクティブに動けた良き年だったのに、今年はまさに厄年、「神さまのいない日曜日」どころではありません。「神さまのいない1年間」です…。

 しかし思い当たる節がもう一つ。再就職を機に今までの疲れを取るために行った鍼治療。それを最後に鍼治療に行っていません。さらに体が曲がった時に行っていた整体医院もここ1年ばかり行っていません。鍼治療は1回4,500円なのですが、35,000円で10枚綴りの回数券が手に入ります。一方の整体医院は1回5,000円、1ヶ月以内にまた行くと3,500円にしてくれます。治療代の高さ故に、それらを色々な基金に回していたがために、とうとう体をボロボロにしてしまったのでしょう。今年6月から始めた印刷用の基金は現在9万円まで貯まってます。しかしその印刷も、健康な体があってのモノ種です。いくら印刷代を貯めても、肝心の作品が出来てなければ話になりません。最近は鬱々状態で漫画のネタすら思い浮かばない状態です。鍼治療では、お灸もあり、丁度頭頂部あたりに鬱に効くツボがあります。こうなれば印刷やイベント参加は先送りにし、まずは体を治すことから始めます。メンタルクリニックの先生にも、鍼治療、整体医院に行くことを先週伝えたので、ここいらで一気に体の毒素を排出します。

 まだ満足にブログ、ツイッター、サイト更新が出来ない状態が続くかも知れませんが、早く元のペースに戻れるよう頑張るので、どうかご了承いただきますようお願いします。


ウルトラマンフェスティバル'13

2013-08-24 22:22:00 | ブログ

 本日8月24日、毎年の恒例として、池袋サンシャインシティ文化会館で行われているウルトラマンフェスティバル'13に行って参りました。会社の夏休みは先週までだったわけですが、今年も昨年同様金不足で給料日過ぎまで行くことが出来ず、結局今日まで待つことになりました。今年も大盛況、しかも4年ぶりに新たなウルトラマンとしてギンガが登場したわけですし、その盛り上がりようは例年以上と言えるでしょう。列伝や毎年のウルフェスで人気を繋いできたのがギンガとして結実した、ファンとしてこれほど嬉しいことはないの一言ですね。昨年同様、同じ文化会館で行われている「ドキドキ!プリキュア ラブリーカーニバル」にも行ってきましたが、そちらは例年通り、明日以降のレビューで書きたいと思います。

 一昨年は「ウルトラマン生誕45周年」で、初代ウルトラマン全39話をジオラマ展示、昨年は「ウルトラセブン生誕45周年」で、セブンの戦いをセブン及び息子のゼロが振り返っていく内容でしたが、今年のテーマはズバリ「ウルトラ怪獣」!!銀河史上最大のウルトラモンスターパークという触れ込みで、ウルトラシリーズに登場した怪獣全1,348体(いつの間にかここまで増えていたのですね)が、会場内にこれでもかというぐらいに敷き詰められています。ゲートをくぐって最初に出迎えてくれるのは、知名度No.1のバルタン星人の大きな頭とハサミ(ハサミの中にはピカピカ光るギミックが搭載されてます)!!その前の台座には、左右に2代目バルタンの軍勢、中央付近に初代バルタンの軍勢という具合にソフビが並んでいます。陸、海、空に分けての怪獣の名前が書かれたボードもあり、このボードによれば、展示エリアはその3つに分けられているようです。バルタンを通り過ぎると、新ウルトラマン・ギンガの立ち人形がありました。頭部と胸のクリスタルがカッコよく光っていて、やはりギンガは光るヒーローだと認識出来ます。今回の公式パンフレットには、ギンガの情報は勿論のことですが、付録として全怪獣が掲載されている折り込み式の大型ポスターがあります。これ、拡げてみるとホントに凄いですよ。あとはウルトラマンのスポーツ新聞、コンビニで買いそびれてしまったので、ここで手に入れるつもりでいたので上手いことゲットです。そこからはまず、陸の怪獣エリア。怪獣の目の模型から始まり、尻尾、脚、体表等の模型を実際に触れる展示があり、その周りには所狭しと怪獣の着ぐるみ、模型、パペット等が展示されていました。ウルトラ戦士も展示されていますが、怪獣たちに埋もれていて、完全に怪獣天国です。また、今回の展示の目玉として、各所にギンガスパークが置かれており、各々箇所のライブサインを読み込ませ、その怪獣の鳴き声を聞くことが出来るコーナーが設けられています。ギンガスパークのセールスポイントを上手く活かした展示で、物販コーナーで買う衝動を与えてくれます。空と海の怪獣エリアの真ん中辺りには、お菓子売り場等でも発売されているウルトラボーンも隠された、怪獣の化石発掘ジオラマがあり、実際の化石発掘のように、置いてあるハケを使ってパウダーサンドを払い、骨を探すという体験もあります。空の怪獣エリアを抜ければ中央エリア。ここまで本当にたくさんの怪獣がいて、写真を撮りまくってました。メモリ容量が限界に近づく度に、何枚か消したりもしていたものの、今年撮った写真の枚数は例年より圧倒的に多いですね。それほど怪獣、怪獣の山で、そこに埋もれているウルトラ戦士はあまり目立っていない状態でした。

 中央エリアで最初に出迎えてくれるのは、巨大なウルトラマンギンガのバストアップ像、掌に乗っての撮影も出来るようです。その先には毎度お馴染みプレイエリアとふれあい広場、丁度ウルトラPが上演中だったので見ました。ミクラスがヴィラ星人と奮闘する人形劇ですが、ヴィラ星人の表現が、原典たるセブン同様、広場横にあるモニタに顔がドアップで映る(セブン本編ではTV画面越しに洗脳した湯島博士に指令を出すシーンがあり、そのオマージュ)、他のパペットと同じサイズのパペット、そして巨大化して舞台枠から頭がはみ出るほど大きな巨大パペットと三種類もあって、相変わらず人形劇とはいえ侮れない凝った演出方法です。
 毎度の目玉であるライブステージ、今回は放送中のギンガを主役にしています。いまだ正体不明の闇の支配者のエージェントは、TV同様バルキー星人、やはりTVと同じく少々ファンキーなノリの悪役です。彼は初出こそタロウの最終話ですが、東光太郎がウルトラバッジを母に返した直後を狙うも返り討ちにされたという、連れてきたサメクジラ共々「たまたま最終回に出たザコ」という不名誉な肩書きがあり、その後メビウスにも登場するも、マグマ星人共々ザムシャーに倒される噛ませ犬的な扱い等、不憫な役回りが多かったのですが、今回のギンガで、小悪党的であるものの闇の支配者のエージェントという準レギュラーに昇格出来た、長年の「耐えがたき」を耐えてきた功労者です。さらに今回は、この手のショーではあまり登場しないウルトラマンボーイが登板してました。彼は心の隙をバルキーにつけ込まれ、ティガダークにダークライブし、ギンガを襲撃します。去年同様シースルーカーテンを利用して、ヒカルとボーイ、ライブ中の2人の映像を投影するという、TV版と同じ凝った演出がなされています。しかも投影されている2人の動きとシースルーカーテン前で演技するギンガとティガダークの動きが見事にマッチしていて、まるで本当にライブ中の2人がライブしている器同様舞台にいるかのような錯覚すら感じました。ウルトラのライブステージは、毎回凝った演出法で、戦隊やライダーとの差別化を図っていて見応えがあります。今回一般公募で採用されたのは、ボーイがウルトライブしたエレキングとベムスターのオリジナル技。テレビマガジン賞で選ばれたエレキングの技は、全身から角と同じ三日月型のカッター光線を飛ばしまくる「三日月レインボーカッター」、てれびくん賞で選ばれたベムスターの技は、腹部の吸引アトラクタースパウトからオバケ型の光線を放つ「ゴーストくん光線」、どちらもシースルーカーテンを利用しての投影で表現されてました。最後は去年も登場した超巨大なタイラント。去年はどういう仕組みかわからなかったので、後で調べましたが、アレは怪獣の脚の付け根辺りにアクターの頭があり、そこから上は内部で手にしたワイヤーで操っている「デ怪獣」なるバルーン式着ぐるみだそうです。ギンガやボーイの他にも、一時的にスパークドールズから元に戻ったウルトラマン、セブン、タロウ、ティガ、ガイア、メビウスが共に戦い、最後には父とゾフィーも登場しました。今後もウルトラのショーは、こういう映像面を上手く表現した舞台で、他のヒーローショーと差をつけていって欲しいですね。

 販売コーナーでは、ギンガスパークとスパークドールズ数体(ウルトラ戦士側からギンガとタロウ、怪獣側からバルタンとゴモラ)、そして限定品のストロングコロナゼロ、ルナミラクルゼロ、透明化ケムール人のセットを選び(もう1つの限定品ティガダークは残念ながら完売)、毎度お馴染み指人形からギンガ関連と昨年買いそびれたもの数体、そして限定指人形セット、あとは家族や職場への土産として菓子類を購入しました。今回は早めに行ったおかげで、12時という早めのショーが取れたことから、13時半あたりに会場を後に出来ました。あとは向かいのカフェで毎年恒例のウルトラマンカレーを食べ、その足でプリキュア方面に向かいました。

 あと3年でウルトラマンも50周年を迎える中、50周年という節目を迎えた円谷プロが4年間頑張り続けたゼロにかわり投入したウルトラマンギンガが、例年以上の大盛況ぶりを見せた今回のウルフェス、ウルトラの星は新たな輝きを見せ、今後のさらなる発展と、少しずつ進むウルトラ人気の回復の希望を我々に与えてくれました。

 我がサイトはウルトラシリーズを応援しています。


お金の管理

2013-05-25 22:56:53 | ブログ

 1ヶ月近く、ブログをあけてしまいました。本題に入る前に、もう1ヶ月弱前ですが、ゴールデンウィーク時の話。皆様は充実した連休を過ごせましたでしょうか。僕は3日に、3年前弟と行った「鉄道博物館」に、行きたいと言っていた父と共に、3人で出かけました。連休中ということもあって客も多く、シミュレータやミニ列車運転等のイベント類の整理券は全部完売。しかし、コミケで長時間長蛇の行列に待機することに慣れている僕や弟と違い、来年還暦を迎える父をそのような行列に並ばせるのは酷だと思いましたし、本人も嫌がっていたので、返って好都合でした。なので展示エリアを通常通り見学。3年前来た時は、ある程度持っていた鉄道知識(つくば付近に入る直前にある「デッドセクション」等)で弟に解説しながら回っていましたが、今回は僕が生まれる以前の鉄道も知っている父も一緒だったので、「懐かしい」という感想、僕以上に豊富な知識も披露(「アプト式」のラックレールも知っていた)して、より楽しむことが出来ました。また、3年前は整理券配布の列に並んでいたため見られなかった、中央エリアのターンテーブル回転のデモンストレーション(けたたましい汽笛が鳴る)、200系新幹線の連結器出現デモンストレーション等も見ることが出来ました(これらの時間管理は僕が時計見ながら行ってました)。その後、疲れた体を温泉で癒やし、久しぶりの酒、美味い飯を堪能、結局その日だけで8千円はすっ飛びました。でもまぁ、たまにはこういった心の栄養に投資するのもいいかも知れません。

 さて、長い前置きはこれくらいにして本題。てっぱくに行く前日、僕は翌日に大金を使うことを予期し、不要になったDVDや本等を大量にらしんばん蒲田店に売却しました。その中に、今月と来月に分割してBD-BOXがリリースされる「ローゼンメイデン」シリーズのDVD(全て初回版)もありました。結果、片方全巻5千円ずつで1万円(帯はさすがに10年も前だからないものの、ポスカは揃ってたのでほぼ完品)、OVA版は帯も残ってた完全状態だったので3千円で売却出来ました。その翌日、予想通りその3分の2を吹き飛ばす金を使ったわけです。
 毎月、給料日になると、親に支払う家賃、光熱費、携帯料金用口座にチャージする金、プリキュア基金を始めとする各種基金と、決まった額が出費されるわけですが、ここ数ヶ月はかなり財政を圧迫していました。通常2本までと決めているBD定期購入を「リトルバスターズ!」「DOG DAYS'」「アクセル・ワールド」と3つも平行していたのです。現在リトバスの方は2ヶ月に1度、2本同時購入にするというやり方で出費を抑えてますが、DOGDAYSとアクセルワールドはどうしてもAmazonではなくアニメイトで買わねばならない事情がありました。連動購入特典、前者は全巻収納BOX、後者はオリジナルドラマCD。リトバスもアニメイト特典があるのですが、これ以上逼迫するのがマズいと思ったのでAmazonで買いました。3月の時点でDOG DAYSは揃いました。アクセルワールドは1巻を購入したのが本来の発売から2ヶ月遅れたため、その分ズレて購入していたのですが、3月の段階で全巻購入特典の残数を店員さんに確認したところ、残り3枚と聞き、あと2ヶ月の間に残ってる保証はゼロに等しいと思い、その場で残りの7、8巻も購入、つまり一度に8,190円×3枚(2枚はポイント還元も使用)も買うという、一気に財布の中を減らす真似をしました。それ以前も、給料日直後、家賃、光熱費、携帯料金、各基金を抜いてもある程度残る金が大きく減る事態が何度もありました。帳簿を確認してみると、それらの原因はいずれも、アニメイトでDOGDAYSやアクセルワールドのBDを購入すると同時に、買いそびれていたアニメの主題歌CDを一気に購入していたことが原因の一つであると判明しました。

 毎月給料日直後に大きく減る理由が予定外の買い物、特に買いそびれていたものの購入にあったということもあり、今回の給料日は他のCDには目もくれず、「とある科学の超電磁砲S」のOPとEDの2枚だけにしました。まぁ「ローゼンメイデン」のBD-BOXの支払い番号も来ていたので、それも支払いましたが。それでもこの「決めてたもの以外買わない」というごく当たり前なことだけで、かなり出費を抑えることが出来ました。その後は予定通り、各基金に定額振り分けなわけです。プリキュア基金に1万円/月(BDがある月は2万)、秋のレイフレに向けての印刷基金に5千円/月、もう1台のBDレコーダーを買うための基金に1万5千円/月、そして銀行に返す用即ち将来の貯金用に2万円/月です。昨年も多額の給料、ボーナスなどが親への借金返済等に回された上、上記の通りCDの一気買いのため消費されていきました。しかしもう31歳、今後のためにも絶対使わない金を貯めておかなければなりません。通常僕くらいの年齢だと、月に2万、ボーナス時に10万を確実に貯金し、絶対使わなければ、数年後には確実に100万は越えるそうです。思えば社会人になって9年強、一度たりとも100万円に到達したことがありません。今後は、将来のためにも、金の使い道、計画などをきちんと考えないといけません。昨年の夏のボーナスは、半分以上を親への借金返済、残りでとらドラ!とAIRのBD-BOXを購入、冬のボーナスは、半分で親への借金を完済、残りでうたわれるもののBD-BOX、Wii U等を購入しました。しかし今回は来月出るであろう夏のボーナスを、三分割する予定です。1/3を貯金用、1/3を印刷基金用、そして残り1/3を自分の好きな用に使う、きちんと強い意志を持っていかないと、今後やっていけないでしょう。

 今日は映画「聖☆おにいさん」を観てきて、その帰りにプテライデンオーを購入しました。アンキドンもまだ買ってないのですが、来月登場するであろう8番獣電竜・ブンパッキー同様、腕の換装パーツなのでそんなに高くはないので来月回し、しかしプテラゴードンは単品変形する大型メカな上、獣電池の残り「9(プレズオン=プレシオサウルス型)」「10(ブラギガス=ブラキオサウルス型)」はどちらも単品変形するであろう大型恐竜モチーフ、それが出てからでは同時購入が厳しくなると判断し、今日のところはプテラゴードンだけにしました。ウィザードのアックスカリバーも来月回しにする予定です。早々いくつも一気に買うわけにはいきませんし(以前メテオドライバーを始め、大量に買ったことで大金がすっ飛んだことがあるので)…。購入時期とかもきちんと考えて、金の管理をこれまで以上に厳しくしていく、それを当面の目標とするつもりです。ここでやらなきゃ男がすたる上、相手見つけても結婚すら出来ないので、頑張って少しずつ努めていきます。


震災から2年…

2013-03-11 21:53:43 | ブログ

 2011年3月11日、東日本において過去最大規模レベルの地震、通称・東日本大震災が発生し、東北の主要3県を中心に、日本に甚大な被害をもたらしました。今日はその忌まわしき日から丁度2年目の年です。僕の会社でも、地震が発生した時間に社員全員で、震災で亡くなられた方々への黙祷を捧げました。

 思えばあの日、弟の部屋の本棚の3分の1が崩落、僕の部屋も積み上がったDVDが数枚落ちる(本棚は幸い無事でした)等の被害があり、家族間、親戚間、そして我がサイトの閲覧者の方々への無事確認などでせわしなく動いてました。さらに丁度その時期、求職活動中だったので、求職活動にも多大な影響をもたらしました(求人の激減、面接の延期等)。
 
 また、報道特番等で通常の番組にも休止などが多く発生、沈黙を最初に破ったのは震災翌日のテレビ東京「テガミバチREVERSE」でした(しかしL字テロップと日本地図付)。このL字テロップは3月いっぱい、どの放送局の番組にもつき、さらにCMも全て公共広告機構のものに差し替えられ、皮肉にも2011年のネット流行語大賞に「ポポポポ~ン♪」が選ばれるという事態にまで発展しました。「忍たま乱太郎」等、震災直後に公開した映画も興行に悪影響をもたらし、放送予定だった番組も1週間延期、延期してもL字テロップ付等、アニメやTV番組の放送予定も大きく狂い、この時期にクライマックスを迎えるアニメの終盤のいくつかをうやむやにしてしまった方も多いかと思います。この影響を受け、「仮面ライダーオーズ」と「スイートプリキュア♪」は放送延期により、予定話数を1話減という事態になりました(スイートは、映画公開時期がキュアミューズの正体を明かす時期と折しも重なったことから、一度立った企画を白紙に戻し、TVと連動したミューズ=アコちゃんとメフィスト父娘主軸の物語になったと言われてます)。

 4月に入った後も余震は続きました。我が関東も震源地から結構遠いにも関わらず、あれほどの揺れを見せたわけです。掲示板にも書き込まれていましたが、大自然の力に我々人間は無力なのでしょう。

 しかし、この震災がもたらした恐怖は、地震以上に「津波」でした。津波により多くの家屋が破壊され、現在もなお騒がれる原発問題の要因となった福島県の原発被害も津波によるものです。震災直後公開の「プリキュアオールスターズDX3」では、ブループリキュアチームが落ちた海での津波シーンが、劇場公開時はカットされ(妙なところで「ブツッ」という音と共にイエロープリキュアチームのシーンに変わる)たり、TVアニメ「そふてに」では津波を連想させるシーンを別の映像でごまかしたり、ファミリー劇場放送での「帰ってきたウルトラマン」ではシーゴラス、シーモンスの話が以後カットされたり、サザンの歌から「TSUNAMI」が唄われなくなったり等、これほどまでに「津波」という表現、単語が日本人を恐怖させたのは後にも先にもこの震災でしょう。1995年1月に発生した阪神淡路大震災では、地震により 建物の倒壊、地下安全神話の崩壊に加え、火災による被害拡大がありました(そのほとんどが「電気火災」でした)。2004年10月に発生した新潟中越沖地震においても、地震による建築物倒壊の他に土砂崩れが被害を拡大させました。しかし、東日本大震災は原発問題の引き金をひき、災害を連想させる表現に規制をかけ、先の2震災以上の報道時間、問題の長引きを引き起こした、近代日本最悪の災害となりました。

 また、この災害に際し、被災地の方々の希望となるべく、仮面ライダー2号こと一文字隼人役佐々木剛氏を始め、ヒーロー番組の役者さん方から多くの応援メッセージがツイッターやSNSを通じ、話題を呼びました。
 色々とイベントや番組が中止になったり、自粛ムードになったりと、都心でも痛手が続いたわけですが、あの時、そして今現在も苦しんでいるのは被災地の方々なわけです。あの忌まわしき震災のために、多くの人たちが、多くの大切な人を、思い出のものを、住む場所を奪われました(中にはメチャクチャに壊れた「けいおん!!」の澪ちゃんの痛車まで発見されるという、持ち主の無事を祈るばかりか哀悼の意を捧ぐべきニュースも)。そして今現在も、被災地の方々はそれぞれの立場で、大自然がもたらした理不尽に堪えているわけです。

 あれから2年、少しずつですが、復興した場所も見えてきました。しかし、いまだ多くの方々が元いた場所に帰ることも出来ず、瓦礫もまだ全て処理しきれていない場所もあります。あの忌まわしき震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りすると共に、1日も早い被災地の完全復興を心よりお祈り申し上げます。


あけましておめでとうございます

2013-01-03 23:29:16 | ブログ

 少し遅れましたが、皆様あけましておめでとうございます。本年も我が「虹色はぁもにぃDX PERPLE ISLAND」を宜しくお願い致します。3年前同様体調を崩して年賀イラストが少し遅れましたが、何とか三が日中に完成させることが出来ました。まぁ、この後手書きの年賀状をあちこちに送らないといけないので、完全に出遅れですね。でも松の内までが正月ギリギリでしょうから、何とか早めに行動します。
 昨年はイベントへの本格復帰を目指した年でした。漫画は勿論のこと、やはり印象深かったのは、最高の売れ行きを見せた「プリキュア人物辞典」。初めて印刷所に依頼して作り上げた本でしたが、ああしてきちんとした本にまとまると、実に感慨深いものがありました。

 今年のサイトの目標としては、今年10作目を迎えるであろうプリキュアのページのさらなる充実化。また、イベント向けに「プリキュア人物辞典」の第二版、そして「プリキュア10周年記念本」の準備です。しかしこれらは経済的にもかなり苦しい現状で、いつ頃踏み切るかを考えなくてはなりません。4月にはレイフレ8がありますが、何とか「ドキドキ!プリキュア」の12話までの人物は入れたいので、発行時期を考えてもやはり6月のぷにケに初売りが一番いいかも知れません。また、10周年記念本もかなりのページ数になることを考え、経済リスクを減らすために秋口の発行を考えています。そうなるとレイフレへのサークル参加は秋のみになるかも知れません。プリキュア人物辞典が残り4冊しかない状態では、春のレイフレはとても参加は無理だと思うので。
 次に、昨年目標に掲げていた、未完成のプリキュア用語辞典を今年こそオープンさせることを目指します。大抵の形にはまとまっているので、残りを調整していけば、何とか公開は出来るでしょう。また、戦隊系ページも引き続き作業を行っていきます。昨年までにジュウレンジャーまでを公開に導きましたが、ジェットマンより前になると個別の超全集が存在しないので、データ作成が難しくなっていくと思います。何とか80年代後半の戦隊までこぎ着ければいいと考えています。
 
 最後に、本サイトの看板とも言える「Project SUZUNE」。昨年は全くもって関わることが出来なかったので、今年こそ何らかの形で復帰出来ればと考えています。

 以上が本年における当サイトの目標ですが、果たして今年はどれだけ実現出来るのやら…。


作業進捗

2012-09-30 23:43:03 | ブログ

 最近ツイッターばかりで、掲示板はおろか、このブログもまともに機能してるか疑問になってます。リンク集がほとんどおジャ魔女時代のものから動いてないのが一因なのかも知れません。なのでイベントが終わったら、拡張活動でもしてみようかと思います。メインは勿論プリキュア系ファンサイト。それで掲示板再活性化が出来ればとも考えています。
 このブログでは最近コラムとして、プリキュアキャラソンを振り返る特集をしていました。先日、紛失していた「CLUBココ&ナッツ」のボーカルベストが店で再発見出来たので、近日中にでも、5GoGo以降のキャラソンを振り返るコラムでも書きたいと思います。

 さて、とりあえず今日のところは、11月のイベントに向けての作業進捗報告ですね。一応11月4日のぷにケットに間に合わせる予定で頑張っています。万が一間に合わない場合は、11月末にプリキュアオンリーイベントであるレイフレに初参加して、そこで配布予定となります。まずは漫画作品、今回は「スマイルプリキュア!」でのネタ漫画。みゆきちゃんが京都以上の災厄を受けて、その厄払いをみんなでするという内容です。京都編を見た時、子供の頃見てたとある海外ドラマの1エピソードを思い出したので、あの話をプリキュアメンバーでやったら面白いんじゃないかと思い、今回漫画にしました。なので大筋はその海外ドラマに沿っています。しかし、単にキャラ置き換えをするのではなく、誰がどの台詞を言えばいいかの調整が結構難しいものです。同人関連では、既存のエピソードを別キャラに置き換えてのオマージュが多々ありますが、そのキャラの性格に合わせて誰が発言するかを考えないといけないことが、今回の作業でよくわかりました。まぁ、相変わらず単調な構図にコマ割ではありますが、いつも通りの茶番を期待してくれればいいです(笑)。
 次にブロマイド。プリキュア5のメンバーを全員微修正をかけました。また、プリンセスフォームを新たに販売予定でもあります。しかし、こちらはまだ取りかかりが出来てない状態です。時間を見つけて何とか描いていきたいと思います。
 あと、前回のぷにケで最も好調だった「プリキュア人物辞典」。印刷所の最低ロット数である30部刷ってもらい、約半分を捌くことが出来ました。残りは15部程度。人物の範囲はスマイルの12話までで、なおかつみゆきちゃんたちの説明文に現在は反映されてない初期設定の一部が記されてもいるので、別冊コピー本として、スマイル13話以降の人物も補完し、人物説明に加筆修正を加えて、スマイルオンリーの人物辞典を出します。このコピー本、単品では100円、辞典本書(1500円)を今回初購入された方には無料にてセットでお渡しする予定です。
 

 今週及び今月は結構忙しくなると思いますが、皆様のご声援宜しくお願い致します。


作業進捗状況

2012-04-12 12:21:20 | ブログ

 最近ツイッターにばかり頼りきりになっていますが、近況報告を。このブログも最近近況報告ばかりですなぁ。また何らかのコラムとか出来ればと思っています。

 印刷所に納品する予定である「プリキュア人物辞典」、4月に入ってからは作業工程表を作り、現在それは手順よく進んでいる状態です。今週に入ってからは画像抽出作業を中心に行い、それと平行してページ配分してPDF変換可能なページは変換していっています。この分なら4月終盤を待たずとも納品可能な状態に持っていけるのではないかと思います。一応最大の苦難ともいえる印刷代も、八方手をつくして工面しました。
 漫画の方については、辞典の方が終わり次第、こちらも工程表を組んで、それに沿って行っていくつもりです。最初の大手間であるライン補正ですが、先日、線画オンリー状態で実験印刷をかけたところ、そんなに気になるレベルではなかったので(むしろ2年前何故あれだけ神経質になっていたのかが謎です)、明らかにラインがつぶれている部分だけの補正にとどめて、作業短縮を図るつもりです。
 ブロマイドはスマイルメンバーが1人も出来ていないので、こちらも辞典が終わり次第取りかかっていくつもりです。また、従来のブロマイドで補正可能なもの(主に画質向上等)があれば施すつもりでいます(実験的にマリンの解像度を50dpi程度上げました)。2年前もこういった工程表を作って無理のない作業をすれば、原稿を落とすなんてこともなかったかも知れません。

 サークル参加復活の第一歩として、現在鋭意活動中ですので、今後とも我がサイトをよろしくお願いいたします。また、我がサイトの看板作品たる「リトル・ウィッチスズネ」は、ぷにケットが終了したら、本格的に再開予定でいますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。


近況報告

2012-03-18 23:54:23 | ブログ

 ぷにケットに向けての作業進捗報告も兼ねて、近況報告をしようと思います。

 まずは新作漫画は「スイートプリキュア♪」での時代劇ネタ、これは下書きが終わり、現在ペン入れに入ってます。オチをかなり強引にしたものの、まぁまぁ当初の予定通りの流れになったのでOKですね。ネタ元をバカ殿やドリフのコントから引っ張ったのみにあらず、小学生時代の漫画で同じ水戸黄門ネタがあったのを思い出し、奇跡的に現存していた本を引っ張り出しました。最初は構図を参考にする程度だったのですが、描いているうちに一部の筋が似通ってきてしまった感が否めません。おそらく知っている人が見たら「コレ盗作なんじゃないの?」と思う事態もあり得るかもしれないので、奥付のところにはきちんとシナリオ参考作品を明記するつもりです。
 あとは2010年春に完成間際に間に合わず出せなかった「ハートキャッチプリキュア!」のギャグ本「ストーカーパニック(仮題:キャッチ・ザ・ハート)」の仕上げも同時進行で行っています。毎度おなじみのブロマイドですが、スイートメンバーは色付け作業も完了、メロディに至っては既に完成しています。スマイルメンバーは間に合うか微妙です…。
 「プリキュア人物辞典」についてですが、カバー範囲は「ふたりはプリキュア」第1話から「スマイルプリキュア!」第8話(3月いっぱいまでの分)までとしており、現時点でのページ数は表紙等も含めて152ページと算出しました。印刷会社にによれば、このページ数で最低ロット部数を印刷すると、6万3千円前後するそうです(汗)。経済的に苦しい状況下でこれは非常に厳しい断行になると思います。

 漫画の下書き作業に追われて、日曜の朝以外ロクにアニメが見られず、かなり溜まっている状態です(汗)。これに加え、ストライクウィッチーズの映画に向けてのTVシリーズ見直しもあるので、かなりハードスケジュールだったりします。ストパンのDVD見返しは第二期の4話までとりあえず終了、残り8話を視聴次第映画館にレッツゴーです。ゲームも買うだけ買ってまだやってない、いわゆる積みゲー状態になっています。これらを上手く消化していくためにも計画的に動いていかないと、ただ無駄に時間が過ぎていくので、何とかしたいのですが、やはりメンタル面の弱さ故にそれを考えれば考えるほど追い詰められている状態です…。まず手につくものからクリアしていくことを考えることにします。

 ツイッター導入から2ヶ月近く経過、掲示板の書き込みも月に1回あるかないかの状態まで激減してしまいましたが、ツイッターではまだまだ多いとは言えないものの、フォロワーの皆さまが何かしらコメントをしてくれるので、結構楽しくやっています。

 今後とも我がサイトをよろしくお願いいたします。


ファイル開けず…

2012-01-27 21:45:47 | ブログ

 ぷにケットで出す予定の「プリキュア人物辞典」、それを印刷会社で印刷した場合どういうカンジになるのかを見るため、現状完成しているプリキュア23人分のデータをPDFファイルに変換して、印刷会社(ねこのしっぽ)に持って行ったのですが、ウイルスがあるとかで出来ず終いでした(悲)。先方が言うには、ファイルそのものではなく、USBメモリ自体が感染している可能性があるとのことです。僕が使っているのは2005年に購入した、128MB程度のメモリです。もう6年近く使用しているため、USBの半導体等が現在のウイルスに免疫がなく、いつの間にか感染したのでしょう。しかし、自分のを含め、いくつものPC間でデータの行き来を行ってきたのですが、これまで何のトラブルも起きてません。一体いつ、どこで感染したのでしょう。それに、行き来したPCたちは大丈夫なのか不安になりました…。そんなわけで自分のPC全体のウイルスチェックを行いましたが、脅威は検出されませんでした。やはり記録媒体であるUSBに問題があったようです。先方のウイルスチェッカーも非常に優秀です。とりあえず明日、CD-Rに焼き直して改めてもっていくことにします。RWより、1回のみのRの方がウイルス混入の心配が少ないそうなので。

 そんなわけで、試し刷りは叶いませんでしたが、「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の違いを、この目で実際に確認してきました。家に同人誌は大量にあるのですが、いざ自分が出す側になると、しかも初めてなので両者がどのように違うのかは、実際確かめて見るしかありません。オフセットは元ファイルの非常に細かい色合いまでもを再現しており、一方のオンデマンドはレーザー印刷を使用しているとのことで、オフセットに比べると若干色合いが粗めになっています。ちょうど同じ同人誌が両方の印刷方式で1冊ずつサンプルとしてあったので見せてもらいました。会社のページで説明されている文章では漠然としか捉えられなかったものが、実際自分の目で確認してみると、明らかに異なってるのがわかります。料金としては発色のいいオフセットの方が高いのですが、オフセットは大量部数を必要とする大手サークル等が中心に採用しており、100部~1,000部ともなるとオフセットの方がコスト的にもお得らしいです。対してオンデマンドは、少ない部数を発行する際にお得らしく、初心者はオンデマンドを利用することが多いそうです。以前も書きましたが、今回発行予定の「プリキュア人物辞典」は、来年発行予定のプリキュア10周年記念本の試作品として製作するものです。そしてカバーするのはプリキュアがスタートした2004年2月から、ぷにケが開催される前月である2012年4月までとしています。なのでそんなに大量の部数を必要としないこと、印刷会社に依頼するのが今回が初めてだということなどから、オンデマンド印刷で十分事足りると判断しました。実際、見せて頂いたサンプル本のサークルさんは、最初オンデマンドで印刷し、その後再発行の際オフセットに切り替えたらしいので、試作品である今回の辞典もそのパターンで良いでしょう。

 ちなみに人物辞典の進捗状況ですが、「あ行」の原本データがほぼ完成しており、自分で描いた表紙イラストも完成(近日中にTOP絵で公開)。この調子で残りも組んでいきますが、画像はDVDからキャプチャーするので結構手間がかかります(それでも自分で全部描くよりは断然手間は省けます)。それに平行して漫画も描いているので、まだまだ油断は出来ません。