虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

JRウルトラマンスタンプラリー

2015-03-01 18:17:15 | イベント
 2月27日までJR東日本にてウルトラマンスタンプラリーが開催されていました。スタンプの数が多いことや大型連休等が挟まらない時期だったこともあり、近年のスタンプラリーとしては長い期間催されました。

 スタンプになっているのは「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」の第一次怪獣ブームの3作品と第二次怪獣ブームの1作目の計4作からで、64キャラが選出されています。近年参加している鉄道スタンプラリーの中でも、ダントツの多さですね。コースは2種類あって、好きなスタンプ10駅分で景品貰うコースと、スタンプが設置されている全64駅全てを踏破するコース、せっかく参加するなら断然後者です。自宅からのJR最寄は蒲田駅で、ここにはベムラーが設置。スタートとしてふさわしいカンジです。しかし今回は範囲がかなり広く、最遠は常磐線の取手駅です。ラリーシート内でも紹介されてますが、都市圏内で使えるお得なフリーパスは、常磐線だと亀有までで、そこから先となる松戸や柏、取手など、スタンプが設置されている10駅は実費になってしまうのです。初日である今回は常磐線エリアを全てクリアすることを目標としました。

 まずは一気に取手駅まで行きます。常磐線は長いので東海道線や中央線同様いくつかの区間で分けられており、取手駅はその区切りとなるターミナルの1つです。思えば遠くに来たものだと感じました。この駅でゴルドンのスタンプをゲットしました。ここから上り列車に乗りながら、スタンプを回収していきます。1駅抜かし、我孫子でガラモンをゲット、そこからは1駅ずつ配置されていっているので、乗っては降りてスタンプを押すを繰り返していきました。その間Suicaの残高は一駅につき一区間分ずつコンスタントに減っていきます…。亀有に到着して、ようやくフリーパスの圏内に入りました。亀戸に置かれていたのはまさに亀の怪獣で「ガメロン」。駅の希望と抽選で配置されるスタンプの種類が決められているというので、この選択はナイスなものです。ちなみに初代ウルトラマンのスタンプは、武蔵野線の南流山駅に置かれていました。そのためか、南流山では「当駅のスタンプはウルトラマン」だとこの上ないほど宣伝していました。
 常磐線エリアを全て終えたのが20時半過ぎ、日暮里からは京浜東北線を北上する形で赤羽まで行きます。赤羽についたら宇都宮線に乗り換えて尾久駅へ、そこにはバルタン星人のスタンプが置かれています。尾久駅は東北線、高崎線、常磐線等の車輛を一手に引き受ける巨大検車区で、3月に上野東京ライン開通すると、それまで品川駅が担っていた東海道線の車輛も引き受けることになります(品川検車区は現在半分近くが線路撤去済)。再び赤羽に戻り、次は埼京線のルート、十条と板橋を経由して池袋へ。この時点でもう22時をさしてました。後は時間の許す限り山手線の駅を内回りにスタンプ回収していきました。この日は結局大崎駅まで押しました。

 後日、2月11日に亀戸にて「Go!プリンセスプリキュア」のイベントがあったので、そのついでに総武線範囲の新日本橋や錦糸町、東京等のスタンプを回収。さらに後日、田町~大塚の山手線都心側のスタンプを回収しました。そしてスタンプラリーも終わりに近い2月21日、残りの中央線範囲を回収すべく動きました。既に回収した新宿を起点に東中野から開始、スタンプがある西荻窪まで1駅ずつ押していきました。次は一気に千駄ヶ谷まで乗り、中央各停線を回収していき、最後御茶ノ水のスタンプでついにコンプリートしました。
 しかし最後のスタンプを押したところで時間は20時を過ぎており、東京駅での景品交換時間は終わっていたので後日出直しとなりました。景品交換に向かったのはその最終日である28日(スタンプ設置はこの前日まで)ですが、予想以上に参加者が多かったらしく、景品が足りないという事態が発生、後日郵送して頂く手続きを済ませてきました。

 近年参加したスタンプラリーの中でも特に配置駅が多かった今回のウルトラマンスタンプラリー、相当大変ではありましたが、普段なら絶対行くことのない遠くの駅まで行くことができて、小さな旅気分なカンジがして楽しかったです。いずれまた開催されるのであれば、今度は1日で回ることの挑戦してみたいと思います。

熱いぜ!!手裏剣戦隊ニンニンジャー!!

2015-01-24 23:17:24 | イベント
 本日1月24日、東京ドームシティのプリズムホールにて開催された、2月15日より放映開始のスーパー戦隊シリーズ第39作目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のプレミアム発表会に行って参りました。今回も昨年同様土曜です。前日体調不良で寝込んでましたが、毎年楽しみにしているイベントなので頑張って起き上がれる状態まで回復させました。
 会場内は毎年恒例とも言えるプレイコーナーを始め、現在公開中の映画「烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」に合わせ、キョウリュウジャーとトッキュウジャー、合計12人の立ち人形が展示されてました。バンダイのコーナーでは例年通り、ニンニンジャーの関連玩具の展示及び、変身アイテムたる変身忍刀(しのびかたな)・忍者一番刀と、合体ロボ・シュリケンジンの体験コーナーがありました。キョウリュウジャーでは獣電池、トッキュウジャーではトッキュウレッシャーと続いたキーアイテム、今回は忍シュリケン(にんしゅりけん)という手裏剣がキーアイテムとなっています。これは手裏剣単体のものや、ブレード部分とコアが別個になるもの、ブレードとコアが一体になっているもの等数種類が存在するらしく、コアにはなんと音声ギミックも搭載されています。忍者一番刀の刀身には「変」「技」「呼」のボタンがあり、「変」を押すと変身待機音がなり、鍔部分に手裏剣をセットして手動で回転させることで認識します。「技」は忍術等の技発動ボタン、「呼」は巨大なオトモ忍を呼び出すためのボタンとなっており、いずれも手裏剣を回転させます。シュリケンジンは、オトモ忍5体が合体したカラクリロボ、注目点は中央にセットされるアカニンジャーのオトモ忍・シノビマルが、まるで座りながら操縦するように合体するという点。頭部に音声ギミックと顔パーツを持つ忍シュリケンを合体させれば、完成音声が鳴ります。さらにこの合体セットでは、アオニンジャーのオトモ忍・ドラゴマルを中央コアに合体(シノビマルは左腕パーツになる)させると、シュリケンジンドラゴという、竜人のような形態になり、頭部のパーツも付け方を変えるので別音声が鳴ります。この他、後々発売されるオトモ忍をコアとして合体させると、様々な形態を取ることが出来るので、今後の展開が楽しみです。DXシュリケンジンに付属する手裏剣は、音声コアとアカ、アオのブレード2種が付属しますが、初回版に限り、キ、シロ、モモのブレードもセットになるというお得なものです。変身アイテムがメイン武器を兼ねるのはキョウリュウジャーのガブリボルバーと同じコンセプトですね。一時は携帯型でないと変身アイテムは売れないとも言われていましたが、時代がスマホに変わり、スマホを変身アイテムにアレンジするのが現状ハードルが高く、携帯型がその優位性を著しく下がったことや、ガブリボルバーが大ヒット商品になったことから、変身アイテムを携帯やブレス等、従来の形にせずともいけるというのが判明したことが、変身アイテムをメイン武器と統合する方法が新たに確立しつつあるのでしょうね。あと、出だしに毎年恒例とは書いたものの、例年と違う点が一つ、それはデータカードダスゲームである「ダイスオー」がないこと。ゴセイジャー以来長らく続いてきたダイスオーは、残念ながら稼働終了に伴い、今回からカードは配布されなくなり、会場内に筐体もありません。ライダーのガンバライジングみたいな後継機も特に告知されてないので、暫くはカード系はないのでしょうな…。

 今回プレミア発表会の前売り券を購入した人は、入場時にポスターが貰えます。今回は手裏剣が貰えるわけではなかったので少し残念でしたが、ポスターは2種類貰えました。手裏剣の仕組みがもっと詳しくわかるには、発売まで待たなくてはならないようです。昨年は十分時間があったハズなのに、結局トッキュウチェンジャーとトッキュウオーぐらいしか手に入れることが出来ず、レッシャーを集められず終いという悔やみがありました…。今回は集められるだろうか…。

 本日の目玉イベントであるプレミアム発表会、予定調整に手間取り、チケットは昨年同様遅く取ったので900番台の出だし、ですが今回も舞台とモニターがきちんと見える席を確保しました。公演前に毎度おなじみ宣伝ムービーが流れ、トッキュウジャーのVシネマ特報も流れました(勿論超全集付属)。
 そしていよいよスタート。毎度のように敵の襲来からスタート。情報解禁から敵は「妖怪」と報じられてきました。それだと同じ忍者スーパー戦隊であるカクレンジャーの「妖怪軍団」とどう区別するのか色々話題でしたが、敵組織の名がこの発表会で「牙鬼(きばおに)軍団」と判明。舞台に出てきたのは軍団の足軽兵ヒトカラゲと、消化器のような妖怪。そして現れる素顔の役者さん方。忍者一番刀を構え変身、キョウリュウジャーからは思わず笑ってしまうような音声が鳴ってましたが、今回もそれは同じw。「変」ボタンを押すことで「ニンニンニン!ニンニニンニン!!」という軽快なリズムを刻む音声がwww。「手裏剣変化!!」のかけ声と共に手裏剣を回して変身完了。
 変身後の名乗りは名前の前に特定名乗り口上を入れるパターン、「暴れて天晴(あっぱれ)!アカニンジャー!!」「轟け八雲!アオニンジャー!!」「煌めきの凪!キニンジャー!!」「ひとひら風花(かざはな)!シロニンジャー!!」「ゆらめく霞!モモニンジャー!!」、この順に名乗ります。今回は2005年のマジレンジャー以来10年ぶりに男性イエローが、2001年のガオレンジャー以来14年ぶりに初期メンバーにホワイトがおり、また初代ゴレンジャー以来40年ぶりに色を和名で呼びます。そして名乗りに入っているのは変身前の名前の別読み(アカの天晴(あっぱれ)は同じ字で「たかはる」等)という凝りよう。各自の名乗りが終わると、「シノビなれども忍ばない!手裏剣戦隊!ニンニンジャー!!」のかけ声です。技発動時も忍者一番刀から「ナンジャナンジャ!ナンジャナンジャ!」と軽快な音声が鳴り、手裏剣を回すと「ザ・技!!」と鳴って必殺技を決めます。ライダー同様、スーパー戦隊を面白音声の文化を築いていますなww。ショートショー終了後はモニターに見所予告ムービーが流れました。444年前の戦国時代、伊賀崎家の忍者によって討ち取られた戦国武将・牙鬼幻月(きばおにげんげつ)、しかし凄まじい怨念から人間から妖怪へと変わり果て、近代においてラストニンジャと呼ばれる伊賀崎好天(よしたか)により、48もの封印手裏剣で封印したものの、もの凄い怨念で意識のみ復活、その部下の妖怪たちによって構成されるのが牙鬼軍団です。目的は人間の恐れの力を集めて、首領たる幻月を完全復活させること、幹部は軍団小姓たる「十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)」、行動隊長的な存在として軍団一番槍である「蛾眉雷蔵(がびらいぞう)」、妖怪、そして足軽兵ヒトカラゲからなります。毎回暗躍する妖怪たちは、妖気を持つ封印手裏剣を使い、物体から作られる、いわば九十九神のようなものです。PVに出てきた妖怪はノコギリのような妖怪、ステージに現れたのも消化器型でしたし、今回も器物モチーフのようです。ニンニンジャーは、幻月を封印した伊賀崎好天の孫であり、アカこと伊賀崎天晴(たかはる)とシロこと伊賀崎風花(ふうか)は兄妹、アオこと加藤・クラウド・八雲(やくも)、キこと松尾 凪(なぎ)、モモこと百地 霞(かすみ)の3人は伊賀崎兄妹の従姉妹にあたります。5人を支えるのは伊賀崎兄妹の父・伊賀崎旋風(つむじ)、父たる好天には全く及ばないものの、5人を一人前の忍者に育て上げるため導きます。そう、物語のキーポイントは、親子三代の絆!!祖父と父が成し得ること叶わなかった牙鬼幻月完全討伐を果たすため、5人はラストニンジャの称号を目指し、伊賀崎忍術道場で日夜修練に励みながら牙鬼軍団と戦うというストーリーです。
 ニンニンジャーを演じる俳優方は、何と全員90年代生まれという若くて初々しい方々!!一番年上はアオこと八雲役の松本 岳くんで1993年生まれ、ゴーバスターズ以降青が最年長役者枠になってますなぁ…w。アカこと天晴役の西川俊介くんは緊張気味で噛み噛みな所が目立ちました(2月スタートを5月と言い間違えたw)。モモこと霞役の山谷香澄さんは「みんなのお姉さん、百地 霞」と紹介していましたが、これが後でトッキュウジャーの面々に影響を与えてますw。ヒロイン2名体制だと大抵桃が子供っぽいキャラになりがちですが、霞は敬語を使う天才肌の女性です。しかし山谷さんご自身はなかなかハキハキしている様子w。今回は男3人が熱血系、キザ系、やんちゃ系とみんな個性的で、女2人も可愛い系と美人系と萌えポイントを分けた個性派、これは今年は凄いことになりそうですなぁwwww。
 そして恒例、トッキュウジャーの俳優方も駆けつけました。順番に挨拶していくわけですが、ライト役志尊 淳くんが先程の霞の挨拶を真似るように「みんなのお姉さん、ライト」と紹介し始めちゃったモンだから会場内爆笑ww!!その後もトカッチ役平牧くんも「みんなのメガネ、トカッチ」とこれまたおかしなフレーズで始めたから、もうこの流れは止められないwwww。「これからもメガネ愛好家としてメガネを愛し続けます」とメガネづくしで笑いが止まらないですwwwww。明役の長濱くんに至っては「人間だけど人間じゃない!虹野 明役のザラムです!!」自己紹介自体がもうおかしいwwww。志尊くんが何とかフォローしつつも、1年間頑張ってきた6人から、新戦隊の5人へと激励を贈る恒例の儀礼が行われ、その最後は新戦士である西川くんから志尊くんへの花束贈呈、これにてトッキュウジャーメンバーは、シアターGロッソで開催中のショーに出演のためここで退場しました。
 そして勿論最後は番組の顔とも言うべき主題歌ライブ。唄うは大西洋平さん。毎年歌唱担当の方から、盛り上がる部分における簡単な振り付け説明がありますが、今回も大西さんからワンポイントアドバイス。サビ部分の「さぁ行け我ら」までライブ感覚に腕をあげてリズムに合わせる、その直後の「ニンニンジャー」の部分に入ったら、指で忍者の印を組み、下げて、腕を素早く回してまた元の位置に戻すという動き、本来は足の動きも入るのですが、さすがにこの会場では出来ないからそこはやらなくていいと言ってましたw。サビ部分にある「勢!勢!勢!(セイッ!セイッ!セイッ!)」というかけ声等もとにかく耳に残る、ド派手な現代の忍者にピッタリなド派手な曲が印象的です。さらに今回、EDではラッキィ池田氏が振り付けを担当したダンスが披露されるということで、ラッキィ氏のビデオメッセージとEDメイキングムービーが流れました。今年はプリキュアのEDダンスを踊るより前に、ニンニンジャーのEDダンスも踊れますね。主題歌CDの発売は毎年同様、放送開始日の約1ヶ月後である3月18日発売予定、今回初回限定版にはDVDが付属しており、会場内で予約すると、大西さんのサイン色紙が貰えます。

 恐竜同様の人気要素であり、同じく史上三度目となる忍者モチーフ。「忍者戦隊カクレンジャー」(1994年)、「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)の要素を上手く合わせ、それでいて全く雰囲気の違う作風になるかも知れないニンニンジャー。忍者という定番モチーフからシンプルイズベストな姿にまとまったその姿は難なく受け入れられたと思います。あと、過去2作では刀を背中に背負ってますが、ニンニンジャーは忍者一番刀を背中に背負ってません。実は忍者らしいと言われる、背中に忍者刀を背負うのは、忍たま乱太郎でも語られてますが実際の忍者活動には不向き極まりないのです。背中に背負うと狭い所に入るのにつっかえるし転がる際も邪魔になるので、腰の帯につけます(侍のような固定ではなく、邪魔になったら腰の周囲にまわす)。ニンニンジャーは、忍者一番刀があってのものなので、常に手に持っています。また、オトモ忍はミニチュアワークスや着ぐるみを駆使して表現されているので、特撮面も楽しみです。スーパー戦隊史上三度目となる忍者ヒーロー・ニンニンジャーは、2月15日より放送開始です。また、2月6日から8日まで、放送直前記念として浅草スカイツリーのソラマチ広場では、ワッショイ!忍者まつりと題して、ニンニンジャーがやってきます。詳しくは2月以降のソラマチのイベントページをご覧下さい。

 我がサイトは、スーパー戦隊シリーズを応援しています。

コミケ3日目

2014-12-30 20:49:36 | イベント
 今日は冬のコミケ3日目です。徹夜組はこの寒空の下待ち続けていると思いますが、正直30代になってから体力が格段に落ちているので、冬の徹夜は耐えられないと思い、始発組として出発です。そもそも徹夜はは何年も前から禁止なわけですが…。出発は朝まだ暗い3時50分過ぎ、蒲田駅まで歩いて、4時24分の京浜東北線始発電車に乗ります。いつもは大井町でりんかい線のホームで待ち続けるのですが、今回は品川まわりで大崎駅にて、りんかい線の始発を待つことに。大井町だと始発に乗れるかどうかが半々なのです。判断は正しかったようです。大崎から始発に乗ったわけですが、大井町に入って窓から見える人、人、人!!やはり乗れない方も多かったようです。
 国際展示場駅からは東方面の待機列がある第二駐車場へと向かいます。今回は夏には行かなかった大手サークルの列にも並びました。しかしどの列も例年より早めに手に入れることが出来て、12時半過ぎという早い段階から自由の身になりました(例年だといつも行く大手の列まわりで、自由の身になるのは14時過ぎになってしまう)。あとは予めチェックしておいたサークルを順順にまわり、15時過ぎには金を使い果たしましたが、予定していたサークルはほとんどまわることが出来て、目標物も大抵手に入れることが出来ました。まるで満足のいかなかった夏に比べて、今回は多少の悔いあれど(買えなかったのは後日とらやメロンで)大いに満足です。倒れそうなぐらいフラフラでしたが何とか家まで辿り着くことができました。

コミケ87一日目レポ(超久しぶりのブログ)

2014-12-28 21:21:28 | イベント
 半年以上書いてないブログ…、その間OCNの「ブログ人」が来年2月末にサービス終了という告知がありました。今年は2月に3ヶ月続いた鬱病からの復職ということもあり、サイトの更新は愚か、ブログも数える程度しか書けませんでした…。ですが、仕事面はだいぶリズムを取り戻したので、来年以降は滞っているサイト更新やブログ執筆も可能な限り進めていきたいと思います。そういうこともあり、gooブログにそっくりそのままデータを引っ越しました。

 そんな超久しぶりのブログの題材は、12月28日より開催のコミックマーケット87、つまり冬コミの1日目のレポです。1日目は企業ブースまわりですね。今回は毎度話題の絶えないなのはブースは不参加のようです。最も出費の多くなる場所がないので、今回は余裕で他のところをまわれるかと思いました。とはいえ、多く使い過ぎると3日目の活動資金に響くので、行くブースを吟味しました。行く場所は東映アニメーション。頒布物は今年密かな話題作になった「ロボットガールズZ」、そして最近超話題になった「楽園追放」の2作のグッズ。ロボットガールズZ(以下RGZ)は夏コミでも公式スタッフ本等が頒布されたり(話題だったダブラスちゃんのハンドパペットも頒布、予算の都合上1個だけ手に入れました)、夏頃からオンラインゲームがサービス開始になったり、来年新作アニメが製作されることになったりと、水面下で強い人気を高めていってます。今回はオンラインゲームの公式ビジュアルブックが目玉です。オンラインゲームで多数投入された新キャラも掲載された豪華なキャラ図鑑!!他にも通販限定だったZちゃんの抱き枕カバーが再版されたりとよりどりみどり。
 10時半を越えた辺りに、ようやく建物の中に入れました。しかし東映アニメーションの列最後尾は屋外、しかもとんでもないことにスロープを下って、駐車場までの通路を通り、駐車場を大回りしてまた階段を登り、複数の待機列がある広場へと…。この時点で11時を越えてました。実は楽園追放グッズを求める参加者たちが多く、列が蛇行するほどの長蛇列に!!今から並ぶとタイムリミットの17時になって手に入らない可能性もあるとスタッフが言ってました。なのはブースで丸1日潰したことは数知れずありますが、まさかRGZで1日潰すかも知れなくなるとは、春頃に映画を見た時には全く想像もしてませんでした…。しかし、それぐらいの覚悟がなければそもそもコミケなんて行けません。いいさ、構わないさ…、Zちゃんたちに踊らされてるなら、踊るだけ踊ってやりますぞい!!そんなわけでまた寒空の下並ぶことに。
 14時半過ぎあたりにやっとブースまで辿りつけました…。なのはブース等と違って、レジ口はたった2つしかありません。これなら購入者の捌き方が遅くなるのも頷けます…。この時点で楽園追放グッズは数種類完売、僕が来た段階でこの日の楽園グッズはもう全完売ということにするということに…。実は並んでいる最中に、本日分が入手出来ないかも知れないとして何人か列から抜けているのです。そもそもRGZだけでこんな恐ろしい長蛇列は出来ません。スタッフも列捌きの負担を軽減しようと思ったのでしょう。つまり今僕がいる列集落までがこの日の楽園グッズを入手出来たのです。楽園グッズはクリアファイルセットを1点購入、残るRGZグッズは全て残っており、目当てのものは全て手に入れることが出来ました。
 既に14時45分過ぎ…、次はカーテン魂のブース、目的物は「ご注文はうさぎですか?」のチノちゃんのタペストリーと、「リトルバスターズ!」のクドのタペストリー、そして「ロウきゅーぶ!」のもっかんのシーツ。残念ながらもっかんのシーツは完売(本日分だけでなくイベント分全て)、残る2点は入手出来ました。最後は角川ブースで頒布されてるウルトラ怪獣女子の冬コミセット。しかし残念ながら本日分は完売。この1点だけの入手のため翌日出直すか…、それよりは明日の3日目に備えて十分体力を回復させた方がいいと判断、2日目は不参加となりました。結局、当初の予定を少し越えた出費となりました(Zちゃん抱き枕再販は予想外だったため)。

 今回は、なのはブースが不参加だったことや、目的物の大半が東映アニメーションに集中してたことから、夜中の3時半起きの必要はなく、体に無理のないよう5時50分頃に出発しました。目的は大方果たしたと言っていいでしょう。あとは3日目に備えます。

レインボーフレーバー8終了

2013-04-29 00:04:40 | イベント

 日付がギリギリのところで変わってもう昨日のことになってしまいましたが、4月28日、蒲田にある大田区産業プラザPIOにで、プリキュアオンリーイベント「レインボーフレーバー8」が開催されました。前回の浅草でのレイフレ7にはサークル参加しましたが、前回までバカ売れした「プリキュア人物辞典」がサンプル含め、4冊しかない状態になってしまったので、目玉商品がない状態では見劣りする上、改訂増補版を増刷するにも、現状その印刷代がありません。前回は初代~スマイル12話までで186ページ近く使い、印刷代も早期納入で7万8千円ぐらいしました。今度はスマイル13話以降とドキドキの人物も入れていくので、確実に200ページ以上、印刷代も8~9万円はいくことはほぼ間違いありません。そんな経済状況下で増刷は出来ない上、新作漫画も描いていません。なので今回春のイベント参加は見送ることにするのは、新年初頭より決めていました。
 しかし今日行ったのは、前回のレイフレで意見収集した「プリキュア10周年記念本」の更なる意見収集のためです。前回のレイフレで「虹色はぁもにぃ」のブースに来て頂いた方々や、お世話になっているサークルさん等から様々なご意見を頂き、結果的にスーパー戦隊の超全集的なものにするという結論にまとまりました。直後にアンソロジー本という意見もあったのですが、アンソロジーを出すには少し時間とコネが必要なので、それはまた別の機会ですね。情報収集をメインにしていること、サークル参加でない以上自由に動けて大量に衝動買いをしてしまうかも知れないということを踏まえ、意図的に開始から大幅に遅れた2時間後に会場に到着しました。会話等にも時間を割くので、時間的制限を自分にかけ、これで金が急激に減るのを防ぐつもりでした(しかし結果的に1万2千円は消えた…)。

 そんな中、今回最も凄いと思った本は、「セーラームーン全史」という本です。本放送時の画像キャプチャ、TV欄、果ては劇場前売り券の画像やポスターの画像まで掲載されていて、凄いの一言がもれました…。同じブースで「プリキュアシアターヒストリーズ」という本も売っていて、こちらも割引券、プレスシート、新聞記事の画像まで網羅していて、この2冊を見た直後、正直自分がこれから作ろうとしているものの小ささ、自分の無力さを痛感しました…。正直、僕の手元にはここまでの資料が現存してない、どこにしまったのかもわからないかも知れません(プリキュア関連のチラシは一通り取るよう、この10年間つとめてきたのですが、管理がずさん過ぎた…)。一応そのサークルさんの方ともお話をしました。そして現在出来ているレジメの一部を見せたり、この後編集予定の部分をどうするか等も話しました。しかしその人は、今のままの路線で行っても特に問題があるわけではないと言ってくれました。確かに僕の作ろうとしているものは、超全集を参考にしている都合上、一つ一つの項目は浅いかも知れませんが、みんなが見やすくてわかりやすいものでもいいじゃないかと、励ましてくれました。

 話を戻しましょう。スーパー戦隊超全集と言えば、近年はVシネマのおまけに同梱されるというヒドイあのね商法で売られていますが、開いてすぐに「戦士たちよ集え」みたいなカンジで集合写真があるわけです。それにならって、開いてすぐの1ページ目の但し書きの次のページの見開きに、「集まれ!プリキュア」という項目で、ドキドキまでの歴代プリキュアが集合している写真(NS2のポスターイラスト、ローソンのキャンペーンイラストを使用)を載せて、右ページに10年間に対する僕の思いを簡潔に書いた前書き、左側に超全集っぽく、格好いい文章を載せました。次のページは見開きでプリキュア年表、この10年間に起きた出来事のうち、その年の特に印象に残る出来事等を抜粋して載せました(これは時事ネタ探しも結構大変でした)。その次のページからやっと「ふたりはプリキュア」に入るわけです。限られたスペースを使い、スタッフ、キャスト、あらすじ、作品傾向、全体デザイン傾向(各自デザイン傾向は各キャラのページで解説)、玩具展開(数点選んだ写真を掲載)、音楽関連(数点選んだジャケットイラストを掲載)、現在出来ているのはここまでですが、それが済んでやっとなぎさ、ブラック、ほのか、ホワイトを紹介していくわけです。それぞれのキャラ傾向やデザイン傾向を簡潔に解説したカンジにしていくつもりです。プリキュアたちのデータは超全集のように見開きで変身前後の写真を載せて、キャラ特性、デザイン傾向等の分析や考察を簡潔に書いていきます。そして前回意見があったように、必殺技プロセスの写真を何枚かのカットで説明する(単独技はワンカットでOK)というもので、試しに作っておいた「プリキュア・ピンクフォルテ・ウェイブ」のプロセスカットを色んな方に見て貰いました。10カット拾ったのですが、やはり多いという意見が多かったので、6カットまで減らしましょう。この他、昨年の意見にあった、ブラックとホワイトが初期に数回使用していた「プリキュア・レインボーセラピー」、ドリームとローズがヤドカーン、イソーギンを倒した際に使用した合体技等、1度しか使われなかった技とかも網羅する予定です。変身アイテムやそのプロセス説明は超全集なら当然のもの、そして敵怪物のデータですが、昨年ネガトーン全集を見せてくれた方は、素材、音符の種類、決め技まできめ細かに書いていましたが、それだとページがかさばるので、これも超全集にならい、写真の真下に名前と特徴数行程度のシンプルなものにして1ページに4体くらい紹介出来るように構成する予定です。

 今日新たに貰った意見としては、作画監督別、脚本家別の特徴を解説して欲しいという意見でした。確かに、プリキュアの画像掲示板に行くと、作画監督別に分けた表を見受けることが出来ますが、これをやるとなるとかなり時間を要しますな…。脚本家解説は、長く携わっている方やメインライター等は、執筆傾向等が個人的に分析しやすいのですぐに出来ますが、作画監督はその解説前に画像を拾わないといけない…。これは当初の予定項目が片付いて余裕があったら行うこととします。

 みなさんのご期待に沿えるものが作れるか不安でもあります。場合によっては、「お前本当に10年見てきたのか?」と言われるかも知れません。しかし、何とかこの10年分の愛を、可能な限り、貧相な感性をフルに活かして構成していこうと思っています。もし何かご意見等がありましたら、ご連絡下さい。参考にします。

 我がサイトはプリキュアシリーズを応援しています。


コミケ1日目

2012-12-29 23:42:33 | イベント

 今日は冬のコミケ1日目です。夏コミは非常に予算が切迫していた状態だったので見送りましたが、今回は何とか少し残すことが出来たので参加です(それでもかなりヤバイ財政状況ですが…)。
 毎回必ずといっていいほど行くなのはブースですが、今回は見送りました。抱き枕3種も買えるだけの金もありませんし、まだ抱いてない枕もあります。残るはヴィータのパーカーですが、去年の冬コミの時も、行けなくともツイッター等で確認した夏コミの時も、ヴィータのTシャツ、グッズはすぐに完売してました(夏には1日目の夕方には、らしんばん蒲田店にヴィータTシャツがブース販売値より高値で既に置いてありました)。7月の映画初日の時も、ヴィータののろいウサギぬいぐるみも既に完売状態だったわけですし、ここにきてなのはちゃんたち3人の人気に破竹の勢いで迫っているヴィータ人気、今回もパーカーはすぐ完売すると思い、なのはブースは行くのをやめました。かわりに行ったのは「二次元コスパ」系列のブース、最初に向かったのは「響」のブース。目的物は「クドのランチセット」と「クドのデイパック」そして「双葉 杏の扇子」です。寒空の下長時間列に並ばされましたが、何とか無事にゲットしました。
 次に向かったのは「音泉」ブース。目的物は「リトルバスターズ!」のM51ジャケット(青島コートのブランドらしいです)。こちらも外の列に並びましたが、「響」ほどではなく、すんなり進んで無事購入しました。
 残るは「ぴくせるまりたん」のファンブックを買うために、「ホビージャパン」と併設されているまりたんのブース。しかしそこに向かう途中偶然見かけた「ねこねこソフト」というブース、そこで何ともエロいロリ抱き枕が!!抱きたいという衝動を抑えられず、金が苦しいにも関わらず買ってしまいました…。何とかまりたんのブースを発見、夏に行けなかったので、夏号と今回の冬号、さらに増刊号も出てたみたいなので3冊購入、あと、「ストライクウィッチーズ」の501部隊の紋章入りキャップ(長らく探していたのですが、劇場版が公開、そのBD発売のためか売られてました)があったのでこれも購入。結局、当初の予定を大幅に越えた出費となりました。こりゃ3日目は少し抑え気味にしないと本当にキツいかも知れません…。

 今回は、なのはブースに行く予定がなかったことや、目的物の大半がイベント先行品であることから、夜中の3時半起きの必要はなく、体に無理のないよう5時50分頃に出発しました。そんなわけで、目的は果たしたので、2日目は家でゆっくり休んで、3日目に備えます。


レインボーフレーバー7終了

2012-11-25 22:24:07 | イベント

 本日、11月25日、浅草にある都立産業貿易センター台東館にて開催されたプリキュアオンリーイベント「レインボーフレーバー7」。レイフレには過去2回程度、一般参加で行ったことがありますが、今回はサークル参加、その上ぷにケット以外でのサークル参加はこれが初めてです。我が「虹色はぁもにぃ」も本格的にサークル参加した2008年から、求職中に不参加だった頃を除き数回に渡りぷにケに参加してきました。しかしここにきて、別のプリキュアイベントにも参加したいと思い、以前より目星をつけていたのがレイフレでした。今日配置された場所のお隣のブースには、いつも我がブースに来て下さっているメップル光太郎さんもサークルの手伝いという形で来ていて、レイフレのイベントや客層の傾向を改めて教えて頂きました。ぷにケと若干客層が被ってはいますが、圧倒的に女性の参加者が多いことに驚きました。

 さて、改めて本日、我がサークルブースに来て頂いた方々、作品を手にとって見てくれた方々、そして実際に購入して頂いた方々、誠にありがとうございました。今回は11月4日のぷにケで出しそびれてしまった「スマイルプリキュア!」のギャグ漫画「みゆきちゃんの厄払い大騒動」もきちんと完成に漕ぎつけ、無理のないスケジュール、余裕の気持ちで参加出来ました。…と思ったら、出発前に、目玉商品である「プリキュア人物辞典」のスマイルオンリーの人物辞典(前回のぷにケで出した、36話までの人物をまとめたコピー本)が、残り5冊という致命的な数になっていたことに気づきました。まだ人物辞典本体が10冊強残っていて、それに無償でつけるという形式にしているのだから、これが足りないことは万死に値するミスです。しかし気付いた時には既に出発直前の朝8時過ぎ、もはや近くのコンビニで刷っている時間はないので、原紙を持って会場近くのコンビニで増刷作業をすることにしました。サークル受付は予定通り、ブース設営も終わった後、大急ぎで増刷に向かいました。約30分近くかかりましたが、その間もプリキュア人物辞典は売れていたようで、戻ってきた時にはスマイルオンリーのコピー辞典が残り1冊の状態になってました(売り子として残った弟が一時辞典の販売を止めてくれてた模様)。何度も何らかのミスをしてイベント前の余裕をなくす。余裕を持ってイベント参加することは出来ないものでしょうかねぇ…(汗)。

 まぁそれはともかく、新作の「みゆきちゃんの厄払い大騒動」、やはりネタがネタだけに売上がよかったです(16冊用意したうち9冊捌けました)。他には春に出した「さらばアナログ!スイート黄門」が数冊程度、一方ブロマイドは新作としてS☆SのDVD-BOX発売記念として、新規に描き直したキュアブルームとキュアイーグレットを投入したにも関わらず、売れたのはプリンセスフォームセットが1つ、キュアビートが単品で1枚だけという閑散たる結果。ブロマイドの売り方をそろそろ変えた方がいいかも知れません。ちなみにキュアビートのブロマイド単品を買ってくれた方は熱烈なビートファンで、スイート黄門の漫画も買ってくれました(ラブギターロッド型のギターを持っていた方で、実際会場に来ていた方の何人かは見かけているのではと思います)。そして目玉商品である「プリキュア人物辞典」、客層の半分がぷにケと異なるイベントに参加したこともあり、春の段階で30冊+数冊(印刷所のおまけ分)あったのが、残り4冊まで捌くまでに売れました。これで来年改訂増補版を作る準備が出来そうです。スイート以前のコピー本はもう限界ですな…。そろそろブースに置くスペースの都合上、1冊のオフセ本にまとめあげた方がいいかも知れません。

 今回はスマイルの人物辞典の補充を怠ったこと以外は、ほぼ予定通り、無理のないスケジュールで出来たこと、ぷにケとはまた違った雰囲気のイベントに参加出来たこと、そして何より様々な方とお話が出来たことなどで、精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいだった4日のぷにケ以上にとても有意義な1日であったと思います(ぷにケ準備会の方には失礼ですが…)。
 意見と言えば、来年でプリキュアは10周年を迎えます。以前に我がサイトのBBSの方で、「プリキュア10周年時に記念本を出してはどうか」という書き込みがありました。本来「プリキュア人物辞典」はその10周年記念本の一貫かつ試作品として製作しました。結果的に大成功を収めたから、この人物辞典とは別に、10周年記念本の計画が自分の中で立ち上がりました。今回ブースに来て頂いた方々や、お世話になっているサークルさん等から、そのご意見を頂きました。どういった意見を頂いたかは次回のブログに書きます。
 改めて我がブースに来て頂いた方々、ありがとうございました。金と時間と体力、いわば機会があればまたレイフレにも参加したいと考えています。ただ目玉商品であるプリキュア人物辞典が残り4冊、僕が所持している見本を含めても5冊しかないので、改訂増補版はぷにケ以降になると思います。とりあえず年内は創作活動を休んで、録り溜めたアニメをゆっくり鑑賞していきたいと思います。あと荒れ放題な部屋の片づけ、サイトの更新及び活性化のための拡張活動などもしていきたいですね。

 今後とも我が「虹色はぁもにぃ」をよろしくお願い致します。


ぷにケット26終了

2012-11-04 19:04:51 | イベント

 本日、11月4日、大田区産業プラザPIOにて開催された「ぷにケット26」。2年ぶりに参加した今年の春(5月20日)に引き続いてのサークル参加した我が「虹色はぁもにぃ」。本日、我がサークルブースに来て頂いた方々、作品を手にとって見てくれた方々、そして実際に購入して頂いた方々、誠にありがとうございました。

 しかし残念なことに、今日新刊予定だった「スマイルプリキュア!」のギャグ漫画「みゆきちゃんの厄払い大騒動」、2日間完徹したにも関わらず僕の力量が及ばずに落としてしまいました。期待していた方々、大変に申し訳ありません。同じく作業を進めていたプリキュアブロマイドの新作・プリンセスフォームの最終調整及び、致命的な見落とし等が発見されたことによる緊急修正に時間をかけ過ぎてしまいました。見落としと言えば、春のぷにケットで販売したスマイルプリキュアメンバーのブロマイド、キュアビューティーにも致命的な見落としがありました。あの時点で自分で描いたにも関わらず、どこか違和感を感じていたのですが、プリンセスビューティーの仕上げ作業の途中で気づきました。そう、後ろから4叉に分かれる髪を描き忘れていたのです。「異国迷路のクロワーゼ」の湯音ちゃん以降ツインテールに次いでズッキュンときた前髪パッツン、その髪型だったキュアビューティー。前髪パッツンに気を取られ過ぎたのか、肝心な後ろの長い髪を描き忘れていました。携帯のストラップにもビューティーのマスコットがいたから、気づくチャンスはこの半年間十分にあったハズなのに…。れいかちゃん、ゴメンよぉ…。一度修正作業に入ると、思った以上に時間がかかります。そのため漫画の最終仕上げがおざなりになってしまいました。まぁ元々タイトで無理なスケジュールを組んだ上で製作していたので、因果応報、自業自得なのかも知れません…。
 しかし、ツイッターでも何度も告知していたように、もし今回のぷにケで出せなかった場合は、11月25日のレイフレで出すという予備手段を取ることとしました。最も、レイフレの申し込み自体も締め切り間近まで遅れてしまったので、現在「受付」状態で、配置場所等の告知もまだありません。最悪落選した場合、来年の春ぷにケ、あるいは「スーパーヒロインタイム」を待つことになるでしょう。とにかく、2年前同様完成させられなかった自分の無力さを痛感すると共に、楽しみにしていた方々へお詫び申し上げます。

 漫画の新刊が出せなかったかわりに、プリキュアブロマイドの新作として、プリンセスフォームを5人分描きました。今回は描きにくいフリル多用のデザインであったことから、その下書きにも手こずりましたが、これらはイベント当日までに5人描ききることが出来ました。そしてもう一点、前回の目玉商品で、好調な売れ行きだった「プリキュア人物辞典」、そちらはスマイルの12話までの人物を対象にしていましたが、あれからスマイルもエピソードが進み、人物も増えました。そこで、36話まで登場した人物を集めた、スマイルオンリーの人物辞典をコピー本として出しました。今回これを単品で購入された方は、他のコピー本同様300円、前回出した人物辞典を購入の方には、無償で添付するという販売方法を取りました。結果、そこそこではあるものの、今回も人物辞典が数冊売れました。この他、以前までの既刊コピー本も持っていきましたが、売れたのは前回出した「さらばアナログ!スイート黄門」ぐらい、やはり漫画の新刊を落としたのは痛かったです。

 今回は連日の不眠症、それを利用しての作業、それによる様々な時間の犠牲と、肉体的にも精神的にも苦しい中やったこともあり、改めて自分の作業環境、創作活動のやり方などを考え直すことになったと自覚しています。今書いているこのブログも、かなりナチュラルハイな状態で書いてます。誤字脱字があったらすいません…。いくら自分の好きなことでも、ここまで自分を追い詰めるスケジュールを組むと苦痛だったかも知れませんが、色々なサークルの方々ともお話出来たので、有意義な1日を過ごせたと思います。我がブースに来て頂いた方々、改めてありがとうございました。勿論次回も参加予定ですが、まずは申し込んだ月末のレイフレが完全受理されたのを確認しないといけません。そして当選していれば、当然今日出せなかった新刊漫画を販売するので、残り3週間を使い、残りのページ仕上げも行っていきます。今度こそ悔いの無いように…。連日の作業で、秋アニメも2~3本程度しかまだ見ていません。部屋も足の踏み場もないくらいに荒れ放題、サイト更新も野放し、犠牲にしたものが多すぎですね…。とりあえずしばらくは犠牲にした分を少しずつ取り戻すと同時に、毎日着実に漫画の残りページの作業を進めていくつもりでいます。

 今後とも我が「虹色はぁもにぃ」をよろしくお願い致します。


ぷにケット25終了

2012-05-22 12:28:18 | イベント

 既に2日経ちましたが、つい先日の5月20日、大田区産業プラザPIOにて開催された「ぷにケット25」。我が「虹色はぁもにぃ」は2年前(2010年)の春に開催された「ぷにケット21」以来の参加となりました。理由は皆さんも周知の通り、求職活動をしていたためです。昨年の11月に再就職が決まり、イベントの本格復帰も兼ねて今回参加という形になりました。

 まずは当日、我がサークルブースに来て頂いた方々、作品を手にとって見てくれた方々、そして実際に購入して頂いた方々、誠にありがとうございました。今回の最大の目玉商品たる「プリキュア人物辞典」、初めて印刷所を通して製作したもので、当日まで僕も完成品を見ていなかったのですが、思った以上に綺麗な表紙に仕上がり驚きました。この前日まで金、土と2日間は、他に出すコピー本の最終調整や製本、まだ完成に至ってなかったブロマイドの特急製作などで完徹しました。
 今回販売した作品は既刊より「かれんさんのメイド喫茶奮闘記」「Yes!プリキュア5ゴーオン!」「Y10,000 MONEY WARS」、プリキュア5を扱ったこれらは既に4年も前の作品であるため、もう新規に増刷することなく持っていき、結果2~3冊ずつ売れました(もうかなり前の本なので売れないかもとも思っていましたが…)。
 次に今回の新刊「さらばアナログ!スイート黄門」と「いつきのストーカー危機一髪!」。前者はスイート、後者はハートキャッチのギャグ本ですが、後者の方は2年前出しそびれた、いわば旬逃しの作品です。一方で昨年終了したアナログ放送と激減した時代劇をネタにした前者は、イベント復帰の意味も込めて、結構力を入れた作品です。後者の方はさほど売れませんでしたが、前者の方は結構いけたと思います。
 さらに毎度おなじみのプリキュアブロマイド。さすがに回数を重ねるとコンプリートセットやフレッシュ以前がさっぱりでしたが、ハートキャッチ以降のパック販売が好調で、さらに2年前には登場前で販売してなかったキュアサンシャインも単品で結構売れました(2年前、一応画像がリークされてはいましたが、資料が少なすぎるため見送りました)。スイート組とスマイル組は当然今回が初売り、そしてそれ以前のブロマイドと異なり、動きを与える絵にするなど、力を入れました。キュアエコーはスマイル組のセットに組み込みましたが、当初入れる予定だったキュアキャンディは徹夜しても完成に至らず(他のメンバーのシルエットやエフェクト効果の作業に時間を取られてしまった)、楽しみにしていた方は申し訳ありませんでした。次のぷにケには絶対出ますので…。
 そして今回最大の目玉商品である「プリキュア人物辞典」、結構多くの方が手にとって見ていただき、180ページ、1,500円と厚め、高めの本でありながら、15冊も売れました。印刷所の最低ロット数である30部で入荷したうちの半分を捌いたことになるので、イベント復帰としてはまぁまぁ納得の行く売り上げ成績だったと思います。

 今回久しぶりの参加で、とても楽しかったです。そしてブースに来て頂いた方、改めてありがとうございました。次回も参加予定で、金と時間に余力が出れば、他のプリキュア関連イベントにも顔を出せるよう、頑張っていきたいと思います。とりあえずしばらくは録り溜めたアニメの視聴、積み上がったゲームのプレイなどでのんびり過ごそうと思っています。

 今後とも我が「虹色はぁもにぃ」をよろしくお願い致します。


コミケ復帰2日目

2011-12-30 22:07:41 | イベント

 今日は冬のコミケ2日目です。昨年はなのはブースに時間を捧げたため、今日は電撃屋で、「ロウきゅーぶ!」のひなたちゃんの超ギリギリなほぼ等身大マイクロファイバータオル、そして「シーキューブ」のフィアの抱き枕カバーを買うため、そして昨日ホビージャパンで入れ忘れられた「ぴくせるまりたん」のファンブックの回収のためだけに行きました。久しぶりの参加ということで、昨日のなのは残酷地獄の疲れが残っていたため、今日は大幅に寝過ごし、9時半過ぎに出発しました。電撃屋の列に並びましたが、途中でフィアの抱き枕カバーは完売したようです。そういえば、電撃屋のすぐ近くになのはブースがあるのですが、ヴィータのTシャツは今日も即完売したみたいです。やっぱヴィータ人気凄いです。なのはシリーズでは数少ないアグレッシブ派ですし…。電撃屋、ひなたちゃんのタオルは購入出来ました。フィアは残念だけど仕方ありません。その代わりに超電磁砲のお風呂セットを買いました(防水仕様のイラスト集がある)。まりたんの本は事情を話して難なく対処してくれました。話せばわかるものですね。そんなわけで昼ちょっと過ぎには会場を後にしました。
 帰ってもまだやるべきことはあります。年賀イラストのリテイク作業、それより前に明日締め切りの、プリキュアチョコのハミィトートキャンペーンを投函しにいかないと。応募券、あと3つだったのが、近くのスーパーに大量に在庫があったのを確認して、買いにいきました。目的は3個だけだったのですが、まだ棚には大量のプリキュアチョコが…。そんな中、脳内でちょっとした考えが。「このプリキュアチョコの山…、年明けには応募券が無効になり、その存在価値は一瞬でなくなる…。ならばいっそトートをもう1つ…!!」、なんと残ってたチョコも丁度24個だったので、年明け早々存在価値を失うよりかは存在価値があるうちに買った方がいいだろうと思い、結果不足分の3個を含め、27個購入しました。応募券整理が終わり、足りない年賀はがきも買ってきたので、やっとリテイク作業です。とりあえず、大体の性格と大体の外見がはっきりしたものの、まだまだスマイルプリキュア!の子たちのことをよく知らないため、手探りで何とかリテイクと取り込みは終わりました。あとは修正、ライン引き、色塗りですが、これは明日になりそうです。