虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

コミケ1日目

2012-12-29 23:42:33 | イベント

 今日は冬のコミケ1日目です。夏コミは非常に予算が切迫していた状態だったので見送りましたが、今回は何とか少し残すことが出来たので参加です(それでもかなりヤバイ財政状況ですが…)。
 毎回必ずといっていいほど行くなのはブースですが、今回は見送りました。抱き枕3種も買えるだけの金もありませんし、まだ抱いてない枕もあります。残るはヴィータのパーカーですが、去年の冬コミの時も、行けなくともツイッター等で確認した夏コミの時も、ヴィータのTシャツ、グッズはすぐに完売してました(夏には1日目の夕方には、らしんばん蒲田店にヴィータTシャツがブース販売値より高値で既に置いてありました)。7月の映画初日の時も、ヴィータののろいウサギぬいぐるみも既に完売状態だったわけですし、ここにきてなのはちゃんたち3人の人気に破竹の勢いで迫っているヴィータ人気、今回もパーカーはすぐ完売すると思い、なのはブースは行くのをやめました。かわりに行ったのは「二次元コスパ」系列のブース、最初に向かったのは「響」のブース。目的物は「クドのランチセット」と「クドのデイパック」そして「双葉 杏の扇子」です。寒空の下長時間列に並ばされましたが、何とか無事にゲットしました。
 次に向かったのは「音泉」ブース。目的物は「リトルバスターズ!」のM51ジャケット(青島コートのブランドらしいです)。こちらも外の列に並びましたが、「響」ほどではなく、すんなり進んで無事購入しました。
 残るは「ぴくせるまりたん」のファンブックを買うために、「ホビージャパン」と併設されているまりたんのブース。しかしそこに向かう途中偶然見かけた「ねこねこソフト」というブース、そこで何ともエロいロリ抱き枕が!!抱きたいという衝動を抑えられず、金が苦しいにも関わらず買ってしまいました…。何とかまりたんのブースを発見、夏に行けなかったので、夏号と今回の冬号、さらに増刊号も出てたみたいなので3冊購入、あと、「ストライクウィッチーズ」の501部隊の紋章入りキャップ(長らく探していたのですが、劇場版が公開、そのBD発売のためか売られてました)があったのでこれも購入。結局、当初の予定を大幅に越えた出費となりました。こりゃ3日目は少し抑え気味にしないと本当にキツいかも知れません…。

 今回は、なのはブースに行く予定がなかったことや、目的物の大半がイベント先行品であることから、夜中の3時半起きの必要はなく、体に無理のないよう5時50分頃に出発しました。そんなわけで、目的は果たしたので、2日目は家でゆっくり休んで、3日目に備えます。


10年目のプリキュア「ドキドキ!プリキュア」情報解禁!!

2012-12-28 09:14:34 | プリキュア

 2004年に開始されたプリキュアシリーズ、ここ数年前から来年で「栄光の10作目」になると各地で言われてきましたが、とうとうそれが現実のものとなります。プリキュアシリーズ栄光の10作目タイトルは「ドキドキ!プリキュア」。名前自体は例年同様1ヵ月前から徐々に判明し、その後も例年のように情報が徐々に流出して、我々をやきもきさせてきましたが、ついに先日、東映アニメーション及び朝日放送それぞれに公式サイトがプレオープンしました。それ以前に流れた画像だとはっきり確認出来るものが少なかった上、角度やアングルがおかしいものもあったので、やっと変身前の姿も性格もきちんと確認出来ました。でも年賀イラストは当初の予定通りスマイルメンバーでいきます。去年みたいに少ない資料の中模索しながら完徹するのはもう懲りたので…。

 さて、例年のごとく現時点で声優はまだ未公表ですが、栄光の10年目を飾る8代目プリキュアについて、整理してみようと思います。メンバーは4人、色の組み合わせはピンク、青、黄色、紫。「ハートキャッチプリキュア!」と同じように見えますが、ムーンライトは紫がかった「銀色」なので微妙に違います。そしてモチーフは「トランプ」のスート、トランプというと、「フレッシュプリキュア!」を連想する方がいるかも知れません。しかし「クローバー」自体がフレッシュメンバーの象徴になっているため、パッションはピーチと同じく「ハート」イメージでした(事実パッションハープもハート型)。なので、今回は4人メンバーという特色を大いに活かし、完全にトランプスートに分けています。トランプモチーフは様々な作品で見られてきました。ヒーロー面だと「ジャッカー電撃隊」や「仮面ライダーブレイド」が連想されますね。あと、今回は前情報では4人ともハイスペックな子で話題になっていたりします。まずは検証していきましょう。なお、全員苗字にトランプスートに沿った文字や音が含まれています。
☆相田マナ
 主人公でピンクのプリキュア・キュアハートに変身します。一文字変えると、某人気子役の名前になりますね(笑)。変身後の決め台詞は「みなぎる愛!」。イメージスートはその名の通り「ハート」。それらのことから、名前の「マナ」は「愛」の読みの1つではないかと言われています。基本的にプリキュアシリーズの主人公はアホの子が多いのが定石になっていますが、大貝中学の2年生にして「生徒会長」という、凄い肩書きがあります。成績もそれ相応によいらしく、スポーツも万能、ケンカの仲裁や恋愛相談なども引き受けるという、大人も思わず頼りたくなるタイプの子です。優等生な「生徒会長」プリキュアは、これまでもかれんさんやいつきちゃん、れいかちゃんなどがいましたが、それを主人公に持ってくるということで話題になっています。それでも主人公プリキュアの伝統である、明るくて元気、考えるより先に行動する、人一倍他人のことを思いやれる気持ち等が備わっています。髪型は左右に大きくカールしていると同時に、やや小さめのポニーテールがチャームポイントです。服装が子供っぽいという意見がありますが、あれは「フェアリードロップ」系の服ですな。左脇腹部に響ちゃんが着ていた服にあったのと似た形状のハートがプリントされています。でもあの手の可愛い服は好きですよ。作品テーマが「他人を思いやる愛」なので、優等生要素がプラスされながらも、主人公伝統である「他人を放っておけない気持ち」で、精一杯他のメンバーを引っ張っていってほしいと思います。
☆菱川六花
 青のプリキュア・キュアダイヤモンドに変身します。名前は「りっか」と読みます(「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花と同じ名前ですね)。変身後の決め台詞は「英知の光!」。イメージスートは「ダイヤ」。小学校時代に大貝町に引っ越してきて、一番最初に友達になってくれたマナちゃんが最初の友達という、プリキュアシリーズの定番でもある主人公の幼馴染みキャラです。それだけでなく、彼女もまた生徒会所属で、「生徒会書記」という肩書きを持ってます。だから普段の生活でも生徒会でもマナちゃんをフォローする立場にあります。しかもとんでもないのが、全国模試でトップ10入りするほどの学力の持ち主というハイスペックキャラです。やはり青いプリキュアは頭脳派多しという定石(約1名例外がいますが…)故でしょうか。基本物静かな性格ではありますが、マナちゃんの明るく元気な性格に振り回されてしまうらしい、何とも美味しいキャラです。髪型はかれんさんより柔らかいイメージの長髪で、服装は、空色のワンピースです。見た瞬間、「ゲゲゲの鬼太郎(第三期)」の天童ユメコちゃんを連想した方は同志ですよ(笑)。主人公のフォロー役という立場から、今から美希ちゃんみたく影が薄くなるんじゃないかと危惧されていますが、フレッシュチームも、チームとして成立していたのはラブちゃんというリーダー以上に、彼女が落ち込んだ時に常に美希ちゃんが叱咤激励し、支えてきたからということを忘れてはいけません(だからこそ美希ちゃんはチームを支え続けてきた影の功労者とも言えます)。六花ちゃんもマナちゃんをフォローし、チームの参謀格として活躍してくれることを期待しています。
☆四葉ありす
 黄色のプリキュア・キュアロゼッタに変身します。変身後の決め台詞は「ひだまりポカポカ!」(笑)。イメージスートは「クローバー」。やっぱり黄色いプリキュアは可愛い系ですね、「ピカピカぴかりん」よりインパクトは低めですが決め台詞が可愛らしいです(ま~たゆりさんにシメられそうな子が出たな、という意見もありますが、ゆりさんは後輩をシメる前に、まず自分トコの青い子をシメた方がいいと思いますよ。なんたって学校ぶっ壊すことに賛成した子ですし)。マナちゃん、六花ちゃんとは小学校までは同じだった幼馴染みでしたが、現在は私立七ツ橋学園という名門校に通ってます。さらにとんでもないのが、「四葉財閥」のご令嬢らしく、部活には所属してないかわりに、バレエや音楽、料理、水泳等、習い事を多数こなしているという、小さな体に恐るべきハイスペックを備えた子です。髪型は鏡餅のように二重になったお団子からピョンと飛び出した小さな巻き毛が可愛く、服装もお嬢様っぽく可愛らしいものとなっています。でもかれんさんやれいかちゃんもそうでしたが、お嬢様キャラ特有の、「庶民とはかけ離れた感覚」を持っていて、まともそうに見えて突拍子もないことも言い出しそうな子です。やっぱり黄色いプリキュアにハズレなしでしょうな。可愛いです!!でも優しい性格故に、変身しても敵とはいえ攻撃が出来ないらしく、そのかわり防御系の技で仲間を守る防御のスペシャリストとのこと。黄色の守りのプリキュアというとサンシャインを連想しますね。その可愛らしく優しい性格で、また多くのファンを魅了してくれることを期待しています。
☆剣崎真琴
 紫のプリキュア・キュアソードに変身します。変身後の決め台詞は「勇気の刃!」(格好いい!!)。はい、その苗字からも変身後の名前からもわかりますね、イメージスートは「スペード」です。公式サイトでは「謎のプリキュア」と銘打っていますが、既に一部雑誌では彼女も一緒に写っている写真も掲載されているので、ミューズのように極端に時間をかけることなく、割と初期の方で正体が判明して仲間になると思います。うららちゃんと同じく、アイドルキャラという設定ですが、あちらが明るいキャラだったのに対して、真琴ちゃんはクールビューティーなアイドル、それ故に女の子たちのファンが圧倒的に多いという、完全にうららちゃんと別ベクトルのスーパーアイドルです。女の子たちに人気なのは、ファッションモデルもやっているらしいので、そこからくるカリスマ性でしょう。髪型はこれまでのショートカットプリキュア以上にさっぱりした、ボーイッシュにまとめたボブ、服装も膝まで届くコートがファッション性の高さを印象づけます。あのコートはアレンジして男性でも着てみたいカンジですな。これだけでもハイスペックキャラなのですが、彼女は物語の開始点である「トランプ王国」の出身という、パッションやビート、ミューズと同じ異世界人です。既にプリキュアとして覚醒していたらしいのですが、トランプ王国を襲った本作の敵「ジコチュー」の侵略を防ぎきることが出来ず、マリー・アンジュ王女と共に人間界に亡命するも、途中で王女とはぐれてしまったそうです。使命感の強い性格で、例え自分が犠牲になることも厭わない戦法を取ります。それはやはり王国を守り切れなかったことや、王女とはぐれてしまったこと、一刻も早く王女を見つけ出さなければという自責、後悔、焦り等からくるものでしょう。故に他者との馴れ合いを好まないタイプですが、マナちゃんたちと出会ってどう変わっていくのかが楽しみなキャラです。

 以上の4人が8代目プリキュアです。人間から他人を思いやる愛を奪い、自己中心的な悪意の塊にしようと企む、キング・ジコチュー率いる「ジコチュー」なる敵と戦い、人々の愛する心を守るのが、おおまかなあらすじです。そしてスマイルが5人中4人がアホだった反動からか、全員ハイスペックというトンデモ設定でせめてきましたが、そんな彼女らもまだ心が不安定な中学生で、しかも人間です。どこかしら欠点はあるハズ、そこをみんなで補い合う描写を楽しみにしています。特に、キュアソードこと真琴ちゃんがどのように仲間になり、「チェンジする」のかが期待の的です。
 あと、今回の4人にはそれぞれにパートナー妖精がおり、変身には妖精の力が必要となりますが、ここまででも結構長いので、それは後日のブログで。

 我がサイトはプリキュアシリーズを応援しています。