虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

Wヒーロー夏祭り2013

2013-08-10 21:31:40 | ヒーロー

 昨日より会社が夏休みに入りました。18日までの10日間なので、有意義に過ごしたいと考えています。とりあえず、昨日は普段時間かけて出来ない家の整理をしました。風呂やトイレの掃除、リビングの雑巾がけ、そして納戸の整理です。結構汗かきました。そして今日からは毎年恒例のコミケなわけですが、残念ながら病院のカウンセリング予約が入っているという優先約があったので、初日に行くことはせず、明日行くことにしました。こりゃ、なのはブースは今回もいけませんな。あそこは丸一日潰す覚悟がないといけない場所ですし…。明日の目的は電撃のブースで販売されるロウきゅーぶ!SSのグッズ。電撃屋を優先して並び、あとは、ぴくせるまりたんのファンブックを購入して、さっさとおさらばするつもりです。どの道、なのは列には並んだところで無駄でしょう。事実夕方頃にツイッターを見たら、13時頃にはなのは完売という情報があったぐらいですし…。今回はアリシアちゃんの抱き枕カバーがあるのになぁ…。でもロウきゅーぶ!の方を優先したいので今回も見送りです。

 さて、本日8月10日は、病院のカウンセリングを受けた後、東京ドームシティのプリズムホールにて8月7日より開催中の、仮面ライダーとスーパー戦隊の「Wヒーロー夏祭り2013」に行って参りました。昨年はヒーローショーでバイクが走る巨大ステージと、本当にバイクを駆って戦うライダーたちの姿が印象的でしたが、今回は「夏祭りの縁日」風なゲームコーナーとかが印象に残りました。
 会場に入ってすぐの所には、現在活躍中のキョウリュウジャーとウィザードの立人形が展示されており、そのすぐ向こうに歴代仮面ライダーの立人形(何故かRXがいませんでした)、中央広場には歴代スーパー戦隊のレッドの立人形が展示されていました。ダイスオーやガンバライドの筐体や、キョウリュウジャーの3DSゲームの体験コーナー等もありましたが、ここで注目したい情報が。2009年の「仮面ライダーディケイド」に合わせる形で登場した、仮面ライダーのDCDゲーム・ガンバライド、その後はガイアメモリやオーメダル、アストロスイッチ、ウィザードリング等のコレクションアイテム連動に毎年仕様を変えてきたわけですが、この秋、新たなライダーDCDゲームとして生まれ変わります。その名も「ガンバライジング」!!その筐体も展示されてましたが、みたことのない縦長の大型モニター!!テーブル上には3つのレーンがあり、ここにカードを置くことでスキャンするようです(ガンバライドにはカードをスキャンする穴が1カ所のみでした)。そしてガンバライドと大きく異なるのが、3つのレーンに置いたライダーカードを動かすことで、画面上に出現した3人のライダーを操作すること、最大の特徴として裏面にもイラストが描かれており、カードを裏返すことでバースト(必殺技)を繰り出すことが出来るということです。そう、ガンバライジングのカードは両A面仕様で、これまでのようにカードやアイテムを入れ替えスキャンしてフォームチェンジしていたのを、1枚のカードを裏返すという行為で表現するようです。秋より稼働開始になりますが、この仕様変更に伴い、これまでのガンバライドカードは以降使えなくなります。4年に渡り何百枚も発行されたガンバライドカードも、新たな世代に交代することとなりました。ディケイドライバーを持っている方は、ディケイドライバー対応バーコードが入っているカードで集めそびれているものもあるかも知れないので、今後中古カードショップ等で楽に手に入るかも知れませんね。
 奥にはフィギュア展示、さらに奥には土産物コーナーがありました。7月までに発売されて全てのウィザードリングの展示は壮観でした。今回はなかなか集まりませんでした…。あと僅かな期間で変身用リングだけでも全て揃えられればいいのですが…。会場限定アイテムとしてオリジナルTシャツやタオル等があり、今回は1号リングが付属している仮面ライダー限定タオルを購入しました。1号~ウィザードがディフォルメキャラでタオルに描かれている、イイモノですよ。また、お金の節約のため見送りましたが、マシンウィンガーに乗っての撮影コーナーもありました。

 さて、いよいよ、メインイベントであるヒーローショー。病院の終わる時間の都合で、16時の回に行けるように、予定を立ててました。席についてから、毎年同様、ライダーとの握手会に必要な会場グッズとして、一番安いキョウリュウジャーとウィザードのうちわを購入(片方は弟用)。いざショーが始まると、2年前のショーにもいたらしき、トークの上手いショッカー戦闘員と2体のグールが出現、マジックショー披露ということで、会場内から任意に子供1名を選んで舞台に立たせました。2年前もガンバライドの実験という形で子供が舞台に立ったことがありましたが、こういうスタンディングはショーならではでしょうね。それが終わると本格的にショースタート。会場内にいる人を絶望に陥れようとするグールたち。しかしその内容が、子供に対しては「帰ったら夏休みの宿題が残ってるぞ~」「もう夏休みが半分終わってしまったぞ~」、大人に対しては「この後帰りに、外でご飯食べて行こうって子供に言われてコンビニのATMでお金を降ろさないといけないぞ~」とか、かなりちゃっちい、しかし現実的な内容ばかり(笑)。でもコンビニATMはリアル過ぎて一瞬絶望にはまりそうでした。そしてウィザード登場。劇中同様の見事な回転アクションが見物で、各スタイルチェンジにおいてもそれぞれの特性を活かしたアクションを披露。オリジナルの敵に苦戦を強いられるウィザードとビーストを救うため、1号、2号、V3、アマゾン、W、オーズ、フォーゼ、メテオが登場!!それぞれのバトルも披露してくれました。ショー終了後の握手会にはメテオ、フォーゼ、ウィザード(インフィニティー)、ビースト(ハイパー)、1号が登板しました。

 ショーが終わったので展示スペースへ戻ります。一番奥にはウィザードに続く新ライダー「仮面ライダー鎧武(ガイム)」のポップが展示されてました。今回は例年より1ヶ月遅い、10月からのスタートということで、まだPVも流れてなく、本当に鎧武のポップだけの展示でした。時間も時間だったので、あとは展示コーナーをもう1度見てまわり、会場を後にしました。

 8月22日まで、プリズムホールで開催されているので、まだ行ってない方は行ってみましょう。

 我がサイトは最終決戦を迎えようとしているウィザード並びに新たな仮面ライダー・鎧武を応援しています。



6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
話題と関係ないでしょうが、そういえば5人目であ... (ケロロ軍曹)
2013-08-12 20:00:04
話題と関係ないでしょうが、そういえば5人目である亜久里も登場したことでドキプリはだんだん過去9作の設定いいとこどりになってきていますね。

まず妖精が変身アイテムに変化する設定、これは無印~SSのふたりは~3作からですね。
メンバー構成は、5とGoGo、スマプリに続く5人、それもGoGoのローズとフレプリのメンバー(ピンク、青、黄色、紫、赤)に酷似、さらにスイプリからはミューズ以来の小学生メンバーも混じっています。
残るハートキャッチからはといいますと、主人公初変身以前から活躍していた戦士がいるといったところでしょうか。
スタッフ面でもキャラデザはスイプリと同じ人を起用したりと、かなり凝っていますね。やはり高橋さんは謎解きが好きでしょうかね。

スイプリといえばフレプリやドキプリなどは11話くらいから新アイテムの武器を導入しているのに対し、スイプリは6話(それも当初の予定では映画公開前!)と9話からという早い段階で導入というから、当時の放送日程ネタバレを見たときは「どんだけ早いの?」と思ったくらいでしたよ。ハトプリでは1、2話のはじめから武器装備だったような。
あとモジューレについていた赤、白、青、紫の玉を見る限りは「今年は黄色不在になるんじゃないか」と疑われていました(先に流れた虚偽画像はそれを基にしていたらしく、やはり黄色不在の疑いが…)。

それから、まだプリキュアメンバーの苗字に使われていない漢字がまだまだありますね。
色の漢字だと『赤』『白』『紫』『橙』『藍』ですし、5で唯一未使用だった『冬』や、隼人や和音の苗字にも使われた『西』も現時点では未使用ですね。

ドキプリの方もジョーと王女様の再登場を待ちつつ、ゆっくり謎を解いて話を追っていきたいです。
返信する
 ドキプリが過去のいいとこどりになっているとい... (パープルセイント・ジュン)
2013-08-16 23:48:22
 ドキプリが過去のいいとこどりになっているというよりは、半分はリサーチの結果に基づくものでしょう(リサーチは毎年行われているそうです)。前作スマイルでは、マーチのカラーは当初紫にする予定があったそうです。しかし5人並べた時のバランスを考慮し、最終的に緑になったとのことです。その後影響を大きく与えたのが、同じバンダイ提供の「アイカツ」です。紫色のキャラ・美月さん(蘭ちゃんも紫がイメージカラーです)を出したことで、改めて現在の子供に人気の色がわかり、キュアソードに紫があてられたという逸話があります。

 色のバランスは結構大事です。このスレの話題にもあるスーパー戦隊、そのカラーリングはゴレンジャーの時代に取られた子供たちへのアンケートで、一番好きな色が「赤」だったことから赤がメインにきています。配列の原理として、白黒写真にした際、同じ沈む系統色である黒が出た場合緑を外し、緑が出たら黒を外す、この2色は基本的に互換色で、デフォルト5人で混在させないよう配慮されてます(但し、今回のキョウリュウジャーを含め、例外措置が3戦隊あります)。この色の視覚効果は大手電機メーカーも参考にしているほどです。なお、今回キョウリュウジャーで黄が28年ぶりに外されたのは、恐竜に打ち勝って仲間にするという設定上、強さを打ち出すため男性比率を多くしたものの、7作も女性イエローを出し続けたため、男性イエローを復活させても「女の子っぽい色」と思われることを避けるため、敢えて黄を外し、アクセントカラーにしたそうです。一方で赤と相対色である青は37戦隊中、赤共々一度も欠けたことはありません。

 変身アイテムが妖精から変形するのは初代からのリスペクトでしょうし(ハートキャッチとスイートでは変身アイテムには変形しないものの、変身に妖精を要する描写がありました)、コミューンという名称も、まこぴーがマナちゃんの名前を8話目で初めて呼んだのも初代へのリスペクト、やはり10番目の作品であることへの意識は強いと思います。
 今回スイート同様謎解きが縦糸に入っていますが、キャラデザが高橋氏であるという共通点は特に関係ないかと。というのはキャラデザはオーダー通りにキャラを設計するのが主業務なわけで、シリーズの構成や物語のプロットとかを決めるのは、脚本やディレクター等の仕事です。

 スイートはミラクルベルティエ、ファンタスティックベルティエ、それぞれのセパレーション、クロスロッドと、2人のアイテムだけで4段階の技強化話が作られています2人の絆を横軸にした前半において、これはビートが参戦するまでに、使い道がこれだけあり、アイテムを手にするエピソードも描くという利点も活かしたかったのでしょう。

 以前も話したように、まだ苗字に使われてない漢字については、今後のプリキュアシリーズのテーマ性に合わせて、順次選ばれていくと思いますよ。その流れで日の目を見る字もあれば、ずっと日の目を見ない字もあるのではないかと。
返信する
人物辞典は整理中みたいですが、以下の人物も追加... (ケロロ軍曹)
2013-08-21 15:59:38
人物辞典は整理中みたいですが、以下の人物も追加してくれませんかね。

・婦長(無印)
・司会者(SS映画)
・気球のスタッフ(5)
・お化けたち(骸骨など)(5Gゲスト)
・ディレクター(5G)
・大鏡(フレッシュ)
・演劇部員(HC)
・街の人(NS1)

あとそれからプリキュアシリーズ出演声優一覧のページも新たに作ってほしいです。
返信する
 サイトにおけるプリキュア人物名簿の方針は、プ... (パープルセイント・ジュン)
2013-08-21 23:54:05
 サイトにおけるプリキュア人物名簿の方針は、プリキュアシリーズにおける登場人物を、可能な限り拾うことにありますが、その基本的選出基準は、
・名前があり、明確に画像を拾い出せるシーンに登場した人物
・その人物の家族等の関係者のうち、極端に説明文が短い人物等は、文章内のみの紹介、もしくは一纏め、または省略している場合あり
というルールに基づいています。だから誰も彼も拾っているわけではないのです。だから敢えてジコチューの素材にされた人たちの中でも、純くんや麗奈ちゃん、環さん等、名簿に載せるだけの説明がなせる人物に絞っているわけです。それにサイトの人物名簿は、基本的にイベント用の人物辞典の内容にも転用しています。町人Aとか、そういう細かいところまで拾っていくとなると、画像選出、人物特定等が今以上に困難になってしまいます。
 以上の理由により、そちらの第一の要望には応じられないことを、ご理解とご了承をお願いします。

 二番目の要望については、全シリーズの全EDのキャストクレジットに表記された声優をピックアップし、整理するという形で宜しいでしょうか。これなら半年~1年~それ以上の時間をかければ、調査は可能だと思いますが、早々かつ一朝一夕には出来ないことをご理解、ご了承お願いします。
返信する
ミルキィローズのメインカラーに紫があてられたの... (ケロロ軍曹)
2013-08-25 15:57:19
ミルキィローズのメインカラーに紫があてられたのもリサーチの結果に基づくものなのでしょうかね。

スイートも当初は黄色不在になるのだと思ったのにねぇ。(先に流出していた虚偽画像はモジューレについていた赤、白、青、紫の玉から基にしたらしいですが、当初からの企画ではこの画像を採用する予定はなかったそうでしたね)

ドキプリのメインカラーも「魔法少女まどか☆マギカ」やゴセイジャー、ゴーグルファイブなどとほぼ一致していますね。黒と紫を無理やり一致とこじつければ。この2色は緑に代わるカラーとして検討され、黒のほうが採用されました。
初代のブラックの黒とホワイトの白はスーパー戦隊ではどちらもピンクに代わるカラーとして起用されたことがありますね。

ちなみに現時点でプリキュアメンバーで苗字に色の名前が入っているキャラといえば、かれん(『水』無月)、ラブ(『桃』園)、美希(『蒼』乃)、ブッキー(『山吹』)、エレン(『黒』川)、やよい(『黄』瀬)、なお(『緑』川)、れいか(『青』木)が該当しますね。
なぎさとほのかも苗字に変身後のカラーのものが入っていますし(墨=黒、雪=白)。
返信する
 一部の書籍では、85年の「電撃戦隊チェンジマン」... (パープルセイント・ジュン)
2013-08-26 19:53:17
 一部の書籍では、85年の「電撃戦隊チェンジマン」で、チェンジグリフォン(黒)は「紫のアースフォースを浴びた」という記述があったりします。しかし当時は現在と違い、まだ使う色に縛りがあったのでしょう。紫を黒にこじつけたのかも知れません。以後もブラックの戦士には紫色のオーラやイメージカラーつくことが多かった上、プリキュアの前々作「おジャ魔女どれみ」シリーズに登場するおんぷちゃんも、当初黒にする予定が、決して悪い子ではないこと等の理由から、黒より薄めの「紫」を採用したという経緯があります。これらのことから、「黒」と「紫」は戦隊においても密接な関係にある色同士と言えるでしょう。

 ちなみにプリキュアのリサーチは鷲尾時代からあったものの、本格的に行うようになったのは梅澤時代、つまりフレッシュ以降で、ミルキィローズの色はスタッフ内で決められました。詳細は「プリキュアシンドローム」という本に書かれていますが、プリキュア5が2年目決定ということで最も苦労したのがローズの設定だったとのこと。外見だけでも、のぞみちゃんたちより年上、同年齢程度、年下の3パターンの年齢、ミルクのイメージを残した髪型例等、相当な苦労がありました。さらに当時バンダイナムコゲームスでプリキュア関連を担当していた渥美真紀さん曰く、鷲尾プロデューサーから、ローズの色がまだ決まってないから次の日の打ち合わせまでに決めてくれという真夜中電話があって、何度スタッフと相談しても、どの色もしっくり来ない。切羽詰まったその時に、女児玩具のプロに相談したら「紫主体がいいんじゃないか」という意見があったそうです。当時のスタッフ間で、茶色、緑色、紫色の三色は幼稚園児にあまり人気がないという印象があったようですが、時代の変遷か、紫色はヒットし、ローズのアイテムも結構売れたそうです。思えばこの時間帯での紫キャラの先陣・おんぷちゃんがTVから姿を消して丁度5~6年、そのブランクで厳しいかと思ったのも杞憂だったようで、スタッフたちには「ローズがいたから紫色が人気色になったのかも」という仮説を唱える人もいるぐらいです。人気の色は、時代と共に変わっていくのでしょう。

 一方で戦隊の色は、近年では極力前年と被らないよう配慮されているようです。一時期は同じ色の組み合わせが2年(昭和時代も結構多い)、最大で3年続いたこともあり(ギンガマン~タイムレンジャー)、スタッフ間でも互換色である緑と黒を入れ替えるだけでなく、他にも変えられる色を模索する傾向が近年では多いですね。
返信する

コメントを投稿