土下座せよ！

　なんだか、書き続けないといけないような気がして書く。
　みなさんは、自己愛が足りてますか？

　俺は足りている。

　自己愛の強さだけでなら誰にも負けていない。

　自己愛は、自己を愛する心。
　
　自己愛とは、幼児期の全能感の延長であると思う。自己愛の濃度は個人差が激しく、濃い子供ほど扱いにくい。自己愛の強さは生まれつきであろう、これは親の責任ではない。親にもどうにもできない。

　自分が好きで好きでたまらなく、自分が特別で格別で、いやむしろ、俺が神だと俺を愛する心が自己愛だ。

　俺は神でありぃ。
　貴様らは虫けらだぁ。

　貴様らは、神である俺と同等の人間であるはずなんぞない。
　全ての貴様らは、俺様以下であり、俺様に接する態度は命がけの賛美以外にありえない。
　貴様らは俺様を賛美するためだけにこの世に産まれた。
　土下座して賛美歌を歌い俺様を讃える以外に貴様らに存在価値は無い。
　
　全ての権威は俺様の神聖のまえではメッキと成り果てる。俺様が本当の権威であり秩序である。

　百歩譲ろう。俺は天才だ。

　貴様らは無能だ。生きている価値もない馬鹿どもで、死ねば良いと思う。
　生きる価値すら見失った無能の輩がお前らだ！
　俺のみが真実の生を生きている！

　ってのが自己愛で、その事に根拠はとくにない。

良い子は、たいてい悪い親になる

　それだけ。

受け売り

　具がないスパゲティを、イタリアでは絶望のスパゲティというらしい。

　だが、日本では具がないそばを、絶望のそばなどと呼ばない。
　ざるそばとかもりそばと言う。

　あえて、日本語で絶望のスパゲティに近い物を探すとするなら、具の無いみそ汁であろうか？
　フのみそ汁でさえ「きょうふのみそ汁」と呼ばれるこの現代日本において、具の無いみそ汁の絶望感はいかほどであろう。さらにダシさえとってない、味噌をとかしただけのお湯なんかを飲まされた日には恐怖と絶望のあまり発狂するかもしれない。

　そう考えると、食育は大事かもしれない。
　だがでも、はじめからみそ汁は味噌をお湯でとかした飲み物と子供に信じ込ませて最期までつらぬく度胸があるなら、それでやり通せる自信さえあるのなら、日本の食文化を破壊しているだけで教育上は特に問題ない。
　そういう親の家庭なら、みそ汁にフなんかいれたもんなら、もう子供は今日はなんかのパーティなのかと思ってはしゃぎだすだろう。たかがフで幸せになれるのならすごくラッキーだと思う。

　ドーナッツは奴隷の食い物であったと聞く。
　小麦粉を揚げたものに砂糖をまぶしたのがドーナッツであり、栄養分は炭水化物に糖分であって、そくエネルギーだ。小麦と砂糖さえ貴重品でない状況なら、かなり安上がりな食い物である。それは飯に醤油をかけて食うのに似ている。

　食育と教育は違うと思う。
　何を誰と食うかなんて事で別に親が無理する必要はないと俺は思うが、俺の言う事なので信用してはいけない。
　栄養のバランスは発育上、とても重要だ。
　だが、子供の肥満の原因はすぐ親のせいにされるから、私は子供の身体を気遣ってますよと証明したいなら、食育は重要だろう。（子供の身体の為でなく、良い親を証明したいだけ？）

リサーチがなってない

　ぜんぜん自分がなさすぎの俺です。
　俺の色ってものが俺にはない。
　どうも微妙に特徴に欠けているような気がしてつい微笑を浮かべてしまう。

　その「俺色」の無さがこのブログには良く現れていると思う。

　もちろん、アクはあるよ。かなり濃い。
　なんだけど、いまいち俺のシンボル的な存在、なになにと言ったら protozoa みたいな、そういうものが俺には存在しないから特徴がないのだ。

　例えば、
　パラサイトシングルの話題と言ったら俺。
　パン屋のバイトの話題と言ったら俺。
　低賃金労働者の話題と言ったら俺。

　みたいな、俺の得意とする専門分野が存在しないで、話題があっちこっちと好き勝手に飛ぶから、どうもこのブログには読者がなかなか定着しない。

　ようするにこのブログをお店屋さんに例えるならば。
　まず、看板が無い。
　その上に、定番商品も無い。
　その日によって、気分で売り物が変わる。

　そんな店は、商店として考えるなら最悪のお店だ。
　客だって、何を売っているか分からない看板のない店なんかに寄り付かないだろうし、目玉商品も置いてないから専門店でもなく、その日によって並んでいる品物が変わるんじゃ、もう２度と来ようとは思わないだろう。

　まぁ、あんまり本人の口からは言いたくないが、このブログはリサーチも客受けも全く無視した最低最悪のブログであり、こんなブログの常連読者は、何人いるのか知らないけどかなり少しおかしいと思う。

火曜の朝

　今朝は風が冷たく寒い。雲が多く晴れ間から星が見える。通勤電車の車内は暖かくて眠くなる。