遅めのランチは、いただいたじゃがいものアンデスと男爵をプレートの奥に見えているハンズメッセで買った蒸し器で15分蒸しました。OISIXで取り寄せた卵「黄味恋し」を大好きな目玉焼きにし、ごまだれをかけたきゃべつの千切りとクロワッサンを温めてワンプレートランチにしました。目玉焼きとじゃがいもは藻塩をかけてシンプルに。青汁豆乳はやはり豆乳が苦手のわたしにはもうひとつって味でしたが飲めました。豆腐は大好きなのに豆乳はなぜか苦手です。男爵はホクホクで、アンデスは少し赤っぽくてもちっとして美味しかったです。塩だけてたべるじゃがいももなかなかいい味でした。お腹一杯になって満足、満足。
お教室にいらした生徒さんから野菜をいただきました。じゃがいもは男爵、メークインそしてアンデス。しっかりした根っこのついたたまねぎも。赤い皮のアンデスはお店で見かけたことはありますが、食べるのは初めてなので楽しみです。なかは何色なのでしょうか?根っこがたくさんついたたまねぎも立派です。5月の連休中にお食事に行った表参道の「ブラウンライスカフェ」の蒸し野菜のランチセットは有機野菜が確か12~13種類セイロに入ってでてきました。そのなかに根っこもついたたまねぎが蒸してあってびっくりしたことを思い出しました。2種類のたれでいただいたのですが、皮つきのれんこんやごぼうは風味があって美味しかったです。さらに美味しかったのは玄米でした。もちっとしていて「美味しい!」と思わず一緒にいた友人とうなずきあいました。ぼそぼそして美味しくない印象だった玄米を見直した日でした。アンデスじゃがいもを調理したらまたご報告します。
教室終了後バースデーケーキも含めて3台ホールサイズで作って一段落。バースデーケーキはバローナのカラクを溶かしこんだクリームをアーモンドショコラビスキュイにはさんで仕上げました。隠し味はチョコと相性のいいオレンジピールです。8才の男の子用だけど、ちょっぴり大人味のチョコレートケーキのできあがりです。ヨーロッパ系のクーベルチュールチョコレートは湯煎にかけたときの溶け方がやはり国産物と違って、つやがあって低い温度できれいに溶けてくれる優れものです。味の違いをわかってくれるでしょうか?ろうそくも用意して、いつ取りに来られてもいいように準備完了。納品2台の仕上げに入ります。
昨日焼いておいたココアビスキュイ生地にバナナとチョコレートクリームを巻きこんで新作「バナナキャラメルチョコロールケーキ」が完成しました。バナナをキャラメルで煮からめて冷ましておきます。クーベルチュールチョコレート(製菓用チョコレート)は湯煎にかけて溶かし、その間に生クリームをゆるめにたてておきます。溶けたチョコレートのボールに半量のホイップクリームをいれて素早く混ぜ合わせます。全体がチョコレート色になったら残りのホイップクリームを加え混ぜ、ここで固さを調整します。ココア生地の上にチョコレートクリームをひろげバナナを並べ端から一気に巻き上げ、綴じ目を下にして冷蔵庫で1時間以上キープ。カットしてフィルムをまいて新作登場です。切れ端はもちろんつまみ食い。キャラメルの苦さとチョコの甘さがとろっとしてニンマリしました。バナナキャラメルはアイスクリームにのせても美味しいです。トーストにもいいかも。キャラメルを作ったことのない方にはちょっと大変かもしれないけど、レシピを載せておきます。トライしてみてください。
[バナナキャラメル]
バナナ 2本 (1cm弱の角切りにしておく)
グラニュー糖 40g
牛乳 30g 生クリーム 25g (牛乳と生クリームを合わせてレンジで20秒)
1)なべにグラニュー糖をいれ中火でゆっくりとキャラメルを作る。時々なべを大きくうごかしたり
木べらで軽く混ぜながら作る(煙がでて大変になったらなべを持ち上げて一時避難)
換気扇は必ず着けておきましょう
2)火を消してから温めておいた(牛乳+生クリーム)を2回に分けて加え混ぜます。その都度素早くしっか りと混ぜましょう!
3)再度弱火にかけて木べらで固まったキャラメルを溶かしようになめらかになるように混ぜ、カットした バナナを加え、からめて少し火を入れ終了。自然に冷ましましょう
[バナナキャラメル]
バナナ 2本 (1cm弱の角切りにしておく)
グラニュー糖 40g
牛乳 30g 生クリーム 25g (牛乳と生クリームを合わせてレンジで20秒)
1)なべにグラニュー糖をいれ中火でゆっくりとキャラメルを作る。時々なべを大きくうごかしたり
木べらで軽く混ぜながら作る(煙がでて大変になったらなべを持ち上げて一時避難)
換気扇は必ず着けておきましょう
2)火を消してから温めておいた(牛乳+生クリーム)を2回に分けて加え混ぜます。その都度素早くしっか りと混ぜましょう!
3)再度弱火にかけて木べらで固まったキャラメルを溶かしようになめらかになるように混ぜ、カットした バナナを加え、からめて少し火を入れ終了。自然に冷ましましょう
昨日焼きあげたクッキー達を小袋にいれてから、ずっと使ってみたかった窓あきのついた紙袋にラッピングしてみました。ぶたさんとワンちゃんとチョコとセサミのクッキーをいれて、窓からちょこっとクッキー達がのぞいているようにしてみました。ロゴマークをちょこんとのせてできあがり。こういう手作業をしている時はとても好きです。りぼんはどれにして、綴じ目はなにがいいか、色々組み合わせてみます。誰が最初に手にとってくれるでしょうか・・・
教室終了後、ビスキュイ生地を焼いてクッキー生地を型抜きしてオーブンに入れて焼きあっがって、時計をみたら6時近くなってしまいした。う~ん疲れました。いつもはぶたさんだけ抜き型で作るのですが、今日は犬とうさぎもつくってみました。ぶたさんは「ブヒブヒ」と名づけていますが、ワンちゃんはどおしようと思案中。クッキーは意外と作るのに手間がかかります。前日、生地を仕込んで型抜きをうまくするために、のぼした生地を冷やしながら抜いていきます。すべて抜き終わったら冷蔵庫ですこし休ませてからオーブンにいれます。ぶたさんの抜き型は、もうこわれそうになているのですが、現在販売していない型なので、大事にしています。今度、合羽橋にいって型をおこして作ってもらうつもりです。特注になるのでいくらになるのかちょっと心配です。ピアノのレッスン帰りに必ず買ってくれる女の子やちょっとしたご挨拶がわりにとか、甘さ控えめなんでお茶請けにと買ってくださいます。今日は新作の「キャラメルバナナチョコロール」を週末から登場させようと、下準備もしていたのでバタバタと忙しい一日でした。洗い物も山盛りでため息つきながらテキパキ(?)とやっと終えました。明日はロールケーキを巻き込まなくては。
焼きたての「白いちじくのパウンドケーキ」。型から出したてです。さすがに湯気は見えませんが。Myカフェで固定ファンの多い定番焼き菓子です。見た目はとても地味ですが、深い味わいです。粉はポストハーベスト農薬を使用していない北海道産薄力粉、お砂糖はきび砂糖を使っています。ポストハーベスト農薬とは収穫された農産物に保管のため農薬を散布することです。残留農薬が問題になっている昨今、粉類は輸入の物がほとんどなので意識して薄力粉も農薬が散布されていないものを使用しています。添加物、油脂、雑穀、アレルギーなどこれからも勉強しなくてはいけない課題がたくさんあります。ひそかにあたためているステップアップの計画があって実現するためにただいま模索中です。もちろん食に関することですが。
一仕事終えてたまっていたバースデーケーキ等の写真をアルバムにしました。この写真はあの女の子、これはあの小学生、そうそうこれはてこずって時間がかかったケーキだったと、結構覚えていて自分でもびっくりでした。順調に作業は進んでいたのですが、フォトコーナーがなくなってしまって途中で断念しました。キャラクターものは当日まで悩んで直前になるとアイディアが固まってなぜかスムーズに制作できます。記念すべきキャラクター物第1作は[ミニーちゃん]です。「喜んで飛び回ってケーキをカットしないって泣いて、大変だったのよ」なんてご報告があった時はほんとに幸せな気分にひたりました。美味しい!ってほころんだ笑顔がないよりもの励みになります。これからの季節は国産のいちごが手にはいらないので10月頃までの記念日のお菓子は果物の生かし方に工夫が要求されます。なんといっても赤い色のいちごはかわいくて華やかで食欲もそそられるぴか一のくだものです。とろっとしたホイップクリームとの相性は抜群ですね。フォトコーナーを買ってきて早く完成させなくては・・・
ゆっくり目覚めたお休みの一日、ちょっと飯田橋までランチにお出かけしました。以前から一度訪ねてみたかったラ・ブラスリー(La Brasserie)。東京日仏学院の敷地内にあるフレンチレストランです。あじさいが咲き乱れるドアをくぐるとボンジュールの言葉でお出迎え。ここは日本?フランス語が飛び交ってました。フランス語をちょっと勉強していたのに受け答えぐらい復習してくれば良かったと後悔です。クスクスとお野菜のサラダが前菜でメインはポークソテーのマスタードソースかけ。デセールはタルト・オ・グロゼイユと濃いめのカフェ。緑がいっぱいのなか心地よい風を感じながらランチを楽しみました。フランス人スタッフの一人が寺尾関似でしたよ。ショートトリップした感じで気分転換には最上のひとときでした。次回はテラス席か奥のレトロな席かでランチをと思ってお店をあとにしました。ラ・ブラスリー 新宿区市ヶ谷船河原町15東京日仏学院内・03ー3260ー9636
今日のお菓子教室は「タルト・オ・シトロン」。じっとりとした梅雨の季節に目がかっと覚めるような甘酸っぱさのタルトは生徒さん達に大好評。ねっとりとしてとろっとしたレモン果汁たっぷりのクレームシトロンを空焼きしたタルトに流しいれて、レモンの輪切りのシロップ煮をトッピングして完成。いろんな処でこのタルトを味見したけれど、Myレシピで作るこのタルトがいまのところベストな味です。生徒さん達が帰られたあと、もう一切れ食べちゃいました。タルトが好きだけれどこれからの季節にはちょっと重いな~と、でもこのタルト・オ・シトロンは味はしっかりしているけどさっぱりしていてオススメです。明日はお休み、うれし~い!