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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

ブルホーンってどぉ?

2007年06月20日 | 自転車な話
試乗したTyrellはブルホーン仕様でした。

注目していたブルホーンということで興味津々で挑戦。
アジャスタブルステム仕様のFRETTAと比べると明らかに前傾姿勢です。

「ぶ、ブレーキがえらい前にあるがな」(゜∇゜ ;)

生まれたての小鹿のようにプルプルしながら走り出した私。
野生動物に襲われたら間違いなく落命です。

しばらくして感覚が分かると徐々にメリットが見えてきました。
 ・前傾姿勢だと足がスムーズに回る
 ・バッグが背中に乗るような感じなので肩への負担が少ない
 ・縦にハンドルを握ると少しの力で曲がれる
街中で土地勘のない場所だったので、常にブレーキに手をかけている状態
でしたが、慣れれば握り位置なんかを変えつつ走行したりもできそうです。

「ブルホーン、いいんでない?」d(゜ー゜*)

と思ったのもつかの間。

「これってどうやってストップすれば?」(゜∇゜ ;)

フラットバーに比べると手が随分前にあるせいか、いつもの要領でサドルの前に
降りると前につんのめってしまいそうな恐怖感がじわじわと・・・
やっぱり時速15キロの世界へ。

どうにか無事ストップしましたが、手に汗握りました。

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ここで降り方のおさらい。(楽しいサイクリング生活入門より)

1.走っている状態で、サドルから腰を浮かす
2.腰をサドルの前に出す
3.腰の位置を充分にずらして止まってから片足をつく

今までは両手を支点にしてサドルの前にピョンと飛び降りていましたが、
止まる前に腰を前方にずらしておくんですね。
これなら手のポジションに関係なく落ち着いて止まれそうです。

今週末は初心に戻って乗り降りの練習かな・・・(_ _。)
(ツマ)