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ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

新藁のまだ青臭き息づかひ

2012年10月17日 | Weblog
14日、桑名シティホテルで「桑名歴史と文学を語る会」があり、
10月の講師として娘Sが依頼を受けたようで、私も初め行くつもりはなかったけれど、俳句のお仲間が聞きに行って下さるというので、私も参加させてもらった。

朝つれあいのお昼の準備をしていると、「自分も行ってみようかな」とつれあいも言い出し、まあ親ばかもいいところ、二人でいそいそと出かけた。

久しぶりに聞くSの話は、もう親として心配はなく、25年続けてきた「徐福」にかける熱い思いは、充分伝わり、人をそらさない。
お仲間から「良かったですよ」とメールやお電話をいただきうれしかった。

娘Sは、なによりこんな温かな人たちに囲まれている私を見て、うれしかったようだ。

また翌日には延岡へ、Sは元気にでかけていった。

夜なべする母に一助の糸通し

2012年10月09日 | Weblog
日中の暑さは、まだまだ厳しいけれど、いろいろ秋の催しの案内やお誘いで、今月来月とカレンダーはびっしり、少々つれあいにばつが悪い。

特に、俳句が中心の予定が多く、今までの友人たちと出かける機会が、減ってしまっている。
いまさら先生になる訳でないのに、不器用というか、いつも気持ちの中に「俳句」の二文字が私をしばる。それだけ自分は、いままで不勉強で特に文法はさっぱり駄目ときている。だから人の何倍も努力しないといけないのに、気持ちばかり優先して、どっと落ち込んだりの毎日。
でもそれも、結構イヤでもない。朝露、虫の声、空の色、すべて注意する様になった。

そんな日の中、昨日も勉強会があり出かけた。俳句大好きな仲間ばかりなので、先輩も新人もなく「うらみっこ無し」の意見が行きかう。

いつも人の良句を憶えていて、さらっと「、、、が良い」とか「、、、という句がありましたね」とそらで言える人が中にいて、その人は本当に言葉をいっぱい知っている人なのだが、聞けば毎月届く俳句誌を、写し書きしていると聞いた。
そのAさんは、いつかも自分に「天声人語」の書き写しをすすめてくれた人でもある。

そんないつもの努力があって、それが「力」となっていたんだと、改めて思った。そしてすごいと驚いた。

人をうらやましがってばかりではいけない、また自分も心気まき直しでがんばってみよう。ようやく「秋」はやってきたのかもしれない。


鬼灯を鳴らせば里の山や川

2012年09月20日 | Weblog
まず無事に娘Sと孫が帰ってきました。

あまりにもテレビで見るデモなどの激しさがすごかったので、本当に心配しましたが、色々と切り取られての報道が多く、静かなところは静かで変わりなかったようです。

また徐福を通して20年もお付き合いしている人たちですから、安心していられたのだと思います。

出席予定だった大会が、今回急に見送られたようですが、そのおかげで、普段行く時間がとれなかったところにも足を伸ばすことが出来たし、何より息子とゆっくり話す時間が出来たと本人はけろっと話しています。

いつも娘が折にふれ話しますが、自分も学生時代に、徳山に単身赴任していた父を訪ねて行き、萩、津和野を休みを取ってくれた父と(私のつれあいと)二人で旅をした事、そして普段話さなかった話に耳を傾けてくれたことの感動を、いつか自分もと思っていたようで、それも自分の仕事先に一緒でき、しかも自分が中国に始めて出発したのが息子と同じ年令だったこと、自分と中国とのかかわりなどいっぱい話したと言っていました。
こんなときに、中国へ行くなんてとお叱りもあったようですが、これもSの仕事なのですから、勝手は出来ません。

親としては案じながら、「ごくろうさま」という言葉以外ありません。

そして一日置いてもう二人は釧路へ向かっています。
今回は、孫の車を運ぶため「太平洋フェリー」で苫小牧港へ、二泊三日の船旅です。

若いってすごい!このパワーはうらやましいの一言、「気をつけてね!」とまた見送る私でした。

最後になりましたが、電話やメールなどで、心配してくれた私のお友だち、そして兄、甥、ありがとうございました。

山荘の丸太ブランコ露じめり

2012年09月16日 | Weblog
これほど落ち着かぬ日々はない

娘Sが15日より中国象山で開催の「中国徐福文化象山国際大会」に出席のため11日より中国にでかけている

この会の前に、もうひとつ会があったようだが、今回の尖閣諸島問題などで、見送りになったので、ちょうど夏休みで帰っていた息子を同行させ、自分の研究のきっかけになった南京や蘇州を、ゆっくりまわってみるという楽しみもあって、予定通りでかけた

蘇州は「蘇州市徐福会」の顧問就任の証書を昨年いただいたが、就任後行けてないので、そのご挨拶もしたかったようだ

Sがはじめて中国に渡ったのも、今の孫の年でもあり、息子を同行させての旅いろんな意味で意味深い

しかし15日からの大会も開催見送りになった由、どんなにか残念なことだろうし、上海もいつもと変わらないが、「日本人?」という質問がときどきあるようで用心はしているらしい

二度ほど「大丈夫だからね」と連絡をくれてはいるが、知識のない自分としては、早く「ただいまー!」という二人の声が待ち遠しい

昨夜の雨濡るる路傍や蛍草

2012年09月03日 | Weblog
またまた1ヶ月近くさぼってしまった。
いつもつれあいから、注意受けてるのに、こんなにサボってたとは、、、いけない、いけない。
大好きな俳句も、仕切りなおしで新しい俳句会に入れてもらったものの、今までと違い次から次へと投句の機会があり、のんびり構えていた今までの癖で、もう締め切りは、プロのように時間に追われる毎日。

俳句を詠むとき、こんな情景やこんな思い出やこんな気持ちを5.7.5に詠めたら、なんて良いだろうと思うが、そうは簡単にいかない。

いつか俳人の辻桃子さんが、「先ず一万句つくってから」という話があった。
「多作多捨」、そうなんだ、とにかく思いつくまま気がつけばメモをとり、とにかく俳句ムードを常に心がけなければいけないと思う。

こんな反省はいつも投句の後、今月もひどい投句でした。がんばります。

朝顔や蔓の行方を朝な朝な

2012年08月09日 | Weblog
暑い中にも、朝夕の風にほっとする時間が増えてきました。

そんなお昼とき、孫のSから電話がありました。

「おじいちゃん 釧路は涼しいよ、寒いほど」
そうそう、いまは夏休みで、こちらから釧路にいる長男のところへ訪ねて行っているのです。でも肝心の長男は、夏季講習やアルバイトが重なって四人で時間が取れないようで、すっかり北海道にもなれ、お友達も沢山出来て、そんなうれしいことありません。

なにやら、美味しいものが2、3日すると届くようです。たのしみ、たのしみ!

我が家にも今週末には、長男たちがお墓参りに来てくれ、そのあと、また佐織町からも訪ねてくれる予定で、ちょっと静かな我が家も一時にぎやかな気配です。

いつもこの時期、渋滞を避けるため早朝4時には東京を出て、こちらに帰れば目いっぱい動き回り、そして帰京の連続でした。
それを思うと、クーラーの中で、オリンピックを観戦したり、のんびりした二人の毎日これほどの贅沢はありません。

せめて母親らしく、帰った子供たちには美味しいものでも作って待つことに致しましょう。

どの部屋も子等の声する夏休

2012年07月30日 | Weblog
全国高校野球選手権三重大会で、つれあいと私の母校「松阪高校」が決勝戦で勝ち抜き、三重県代表として、初めての甲子園出場を手にしました。
正直信じられない事で、聞けば1947年の創部以来、初の甲子園だそうです。

この決勝戦の前日、豊橋にいるやはり松阪高校出身のN夫妻が、球場へ応援に行きたいと電話があり、この暑さなのでとにかく氷をいっぱい入れた水筒、保冷ジェル、うちわなど準備して、28日の朝、駅で待ちました。

豊橋から四日市まで、電車を乗り継ぎ、よほど暑かったのでしょう、改札口で見つけると、開口一番「テレビで応援しよう」と、、、。
正直助かった!それからビールやおつまみと、どこまで応援かわからない盛り上がりようで大いに楽しみました。

試合が終わって、今度は都ホテル「四川」でまた乾杯、熊野のやはり松阪出身のKさんは泣いたそうです。

今朝、また松坂の友人より電話があり、甲子園への応援バスが、80台出るそうで「こんな機会はもうないから皆でいこうよ」と誘ってくれました。
この暑さでは、私は自信なくお断りしましたが、何歳になっても高校野球は、皆で抱き合いたいほどに、熱くなれ、青春がなんか戻ったようで、わが母校に改めて感謝、感謝です。


成田屋の揃ふ浴衣や立ち稽古

2012年07月17日 | Weblog
投句も済み、ほっとした午後、久しぶりに駅前のデパートへ行ってみました。

自分の大好きなブランドのお店も、バーゲンが始まっているだろうとのぞいてみると、ちょうどバーゲン初日だったようで、案の定お店はいっぱい。

そっと一人で見ていると、私より10歳ほどお年を召しているだろうか?でも明るいお洋服に、またちょこんと布製の帽子をかぶり、丁寧に洋服を見て見えるのが目につきました。

そして、気に入った洋服が見つかったのか、ちょうど側にいた私に気がつかれ「これどうでしょう?年を取るとつい気持ちも寂しくなりますので、せめて着るものだけでも明るいものをと、心がけていますの」と話し掛けられた。

見ると、それは「淡いピンクのカーデイガン」
えぇ、自分でもちょっと若すぎるかなと躊躇しそうな感じでしたが、鏡の前で立たれたその姿は、それは上品で可愛く「ステキですね」と迷わず口から出てしまいました。自分の似合う色もちゃんとわかっていらっしゃる人!

「良かったです、見ていただいて。これを着てまた出かけるのを楽しみにします」とうれしそうで、そのかわいらしさと上品さは、いつも心がけていないと出来るものでなく、毎日の暮らしもきっと楽しんで見えるのだろうと想像され、年を重ねるのもステキだなぁと、とっても自分までうれしくなりました。

その日は、私もそのご婦人にあやかり、きれいな色のブラウスをかって帰りました。

古稀迎へ弾けてみたしサングラス

2012年07月04日 | Weblog
昨年から続けていた、朝日新聞の「天声人語」の書き写しを卒業します。

お友達のAさんより教わって昨年の6月24日より大学ノートに書き写しをはじめ、初めはなれないので、何度も修正液を使い、見ながらの作業、やっているうち書き写しノートが発売されていることを知り、これを求めると実際の「天声人語」と同じ字数、行数になっていて、ノート一冊で一ヶ月分になっていて、とても楽になりました。
文中難しい字はメモ欄に書き出すことも出来ました。

毎日続けることは楽しいことでもあり、あっという間に気を抜くと3,4日たまってしまい反省しながらコツコツ続けました。

うっかりの朝は、つれあいが切り取って机の上に置いてくれたりもしました。

しばらくして学校でも、この書き写しが朝の授業の始まる前の15分にやっている学校の紹介などあり、頭の体操にもなり良いことを知りました。

そして1年と6日、満足の中やめることに。

なんでも続けていれば、そこから何か発見があることがわかっただけでも、私には大収穫でした。
いつも良い情報を下さるAさん!また何か見つけたら、教えてくださいね。

水打って飛沫の先の会釈かな

2012年06月25日 | Weblog
今日から、俳画教室で勉強を始めます 「古稀」新たな出発です

熟年大の教室で教わってから二年半ぶりで、しかもすごいベテランさんたちばかりのお教室で、お世話になることになり、厚かましいことこの上なしですが、そんな緊張もまたいいのかなと思います

今日は「アマリリス」を教わりました
自分の横には、やはり熟年大でご一緒だったWさんが入会されて、緊張気味の私をほっとさせてくれました
彼も、二年半の間につれあいを亡くされ寂しいことがあったとの事

見本に書かれたアマリリスに、I先生の俳句が添えられていました
 
「雲海を抜け日光の直射うく」

また楽しみが増えました 皆さんよろしくお願いします