楽しいバス旅行に参加しました。
「ミシュラン三つ星認定の「瓢亭」での昼食と上田秋成展と細見美術館」というもので、クラブツーリズムの美術館散歩倶楽部交流会というコースがあり、いつもそれに参加している豊橋のTさんのお誘いでした。
場所が京都なので、この暑さの中大丈夫かと少し心配はありましたが、人気コースとあって44名の参加、わたしのような美術館めぐりの楽しみより贅沢な昼食につられて参加した人もきっといたはずです。
細見美術館は大阪で毛織物で財を成した実業家「細見亮市」と長男「實」の2代が収集した東洋古美術品の展示で、こじんまりした、しかし贅沢な美術館でした。伊藤若冲の見たこともない作品も多く、鶏の絵も新鮮でした。
そして今回一番のたのしみだった「瓢亭」は、南禅寺のすぐ傍にあり、さすが団体ですから別館でしたが、松花弁当はこの上もない贅沢なもので、瓢のかたちの枝豆のご飯、有名な半熟卵、そしてお吸い物の贅沢なお味、もう最高のものばかりで、先日雑誌「家庭画報」で見たものより良く、ちょっとお値段を見ると5千円とありました。
この暑い中、参加した甲斐があったと言うものでした。カメラを持ってこなかったのが悔やまれました。
そして京都国立博物館は「没後200年記念 上田秋成」を観ました。
小説家、俳人、歌人、国学者と幾つもの顔を持つ上田秋成の作品は、皆目を見張るものばかり、なかでも彼の「雨月物語」は映画の森 雅之と京 マチ子が思い出され、涼しくなったら、ゆっくりと原作を読んでみようと思います。
見学の後、時間が来るまでTちゃんと入った「冷やしぜんざい」も最高においしく、本当に今回のバスツアーは最高でした。
秋には滋賀県立近代美術館で、白州正子展と彼女の著書「かくれ里」に登場する管浦地区を訪ねる旅も計画されているようで、これはぜひ参加してみたいし、近代美術館で学芸員として活躍している「60才のラブレター」仲間Tさんにもあって来たいと思います。
「ミシュラン三つ星認定の「瓢亭」での昼食と上田秋成展と細見美術館」というもので、クラブツーリズムの美術館散歩倶楽部交流会というコースがあり、いつもそれに参加している豊橋のTさんのお誘いでした。
場所が京都なので、この暑さの中大丈夫かと少し心配はありましたが、人気コースとあって44名の参加、わたしのような美術館めぐりの楽しみより贅沢な昼食につられて参加した人もきっといたはずです。
細見美術館は大阪で毛織物で財を成した実業家「細見亮市」と長男「實」の2代が収集した東洋古美術品の展示で、こじんまりした、しかし贅沢な美術館でした。伊藤若冲の見たこともない作品も多く、鶏の絵も新鮮でした。
そして今回一番のたのしみだった「瓢亭」は、南禅寺のすぐ傍にあり、さすが団体ですから別館でしたが、松花弁当はこの上もない贅沢なもので、瓢のかたちの枝豆のご飯、有名な半熟卵、そしてお吸い物の贅沢なお味、もう最高のものばかりで、先日雑誌「家庭画報」で見たものより良く、ちょっとお値段を見ると5千円とありました。
この暑い中、参加した甲斐があったと言うものでした。カメラを持ってこなかったのが悔やまれました。
そして京都国立博物館は「没後200年記念 上田秋成」を観ました。
小説家、俳人、歌人、国学者と幾つもの顔を持つ上田秋成の作品は、皆目を見張るものばかり、なかでも彼の「雨月物語」は映画の森 雅之と京 マチ子が思い出され、涼しくなったら、ゆっくりと原作を読んでみようと思います。
見学の後、時間が来るまでTちゃんと入った「冷やしぜんざい」も最高においしく、本当に今回のバスツアーは最高でした。
秋には滋賀県立近代美術館で、白州正子展と彼女の著書「かくれ里」に登場する管浦地区を訪ねる旅も計画されているようで、これはぜひ参加してみたいし、近代美術館で学芸員として活躍している「60才のラブレター」仲間Tさんにもあって来たいと思います。