ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

焼藷の温もり通す紙袋

2012年12月18日 | Weblog
10月末、市の集団検診で「乳がん」の検査を受けましたが、一ヶ月ほどたったころ、三重県健康管理センターより「右中部に腫瘤ありとの所見があったので、必ず医療機関で精密検査を受けてください」という通知をいただきました。

聞けば精密検査の結果、乳がんと診断される確率は4パーセントぐらい(25人に1人)とは聞いていましたが、それからというものなんとも落ち着かない日々でした。

とにかく検査日を予約しようと11月27日行くと予約が取れず、2週間後の12日に再度予約することが出来ましたが、その間の落ち着かないといったらありませんでした。

絶対大丈夫と思いながら、こんなときはどんどん悪い方へ考えてしまい、迎えて12日午後三時前より検査を受けました。

受診は4時ごろと聞いていましたが、外来受診や急患があったりで呼ばれたのは5時近くになり、二枚の写真の前に座らされて「何か自覚症状か身体に変わったところがありますか」と、まず聞かれ、すっと血が引く思いでした。

「先生 何かあるのでしょうか」「それがわからないのです」と言われて、そのあと超音波で検査が始まりました。

そして「異常ありません、よかったですね」良かった!

外で待っていてくれたつれあいも、さぞ心配したでしょう。

今回車で来ていないので、タクシーを呼びましたが、今ではらっているといわれ、どうしようもないので、最寄の駅まで歩きましたが、つれあいと一緒、安心して帰れました。

夕食には二人で、少しワインで乾杯! これほど健康がありがたいと思ったことはありません。

二人の子供たち家族、そして兄夫婦、そっと話した友人、みな安心してくれました。

思えば1ヶ月あまり、すごく疲れた気がします。