ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

蔦かづら旅のつれづれ笈ともに

2012年11月10日 | Weblog
先日、句友の仲間11名で開催中の「芭蕉展」(名古屋市博物館 11日まで)に行ってきました。直筆で見られる名句はもちろんですが、今回初めて公開の「笈」の小箱を見られるのが一番の楽しみでした。

「笈」とは行脚僧や修行僧が仏具、衣類、食器などを入れて背に負う箱とのことですが、見た目もかなり大きく重そうで、たぶん両端についている金具に紐を通して肩にかけ運んだのでしょうが、かなりかさばり、今のような便利グッズがあれば、さぞ芭蕉も旅がもっと楽だったろうに。

色々と展示の数かづを見た後、もう一つ楽しみだった丸の内にある「胡豆昆」へ。
ここはまた句友のAさんが予約していただいたところで、以前「キュウピー3分クッキング」でおなじみの加藤敏彦氏のお店です。
旬の食材のお料理に胡麻、豆、昆布をいかし本当に体に優しいお料理、目にうれしいお料理で、美味しくいただきました。

また店長さんが三重県飯南町で、おまけに同じ松阪高校出身とはうれしい限り、早速また仲良しを誘ってきっと伺いますとお約束しました。

かえったら、そろそろ締め切りが迫った俳句に気持ちをきりかえ、まなんだ数々を句にいかしたいと思います。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
更新してますねー! (シホ)
2012-11-11 21:03:17
久々に覗いたら、相変わらず飛び回ってるようで嬉しい限り。芭蕉の時代にさかのぼらなくても、レコーダーを背負って聞き取り調査に行っていた人たちの思い出話をきくことがありますが、今では携帯電話をスイッチオンで録音機にもできる時代、苦労しない分、覚悟もできていないのかもしれないね。

月末に会えるように、私も頑張っています。
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更新してますねー! (シホ)
2012-11-11 21:03:58
久々に覗いたら、相変わらず飛び回ってるようで嬉しい限り。芭蕉の時代にさかのぼらなくても、レコーダーを背負って聞き取り調査に行っていた人たちの思い出話をきくことがありますが、今では携帯電話をスイッチオンで録音機にもできる時代、苦労しない分、覚悟もできていないのかもしれないね。

月末に会えるように、私も頑張っています。
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