ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

寒林や空奪ひ合ふ枝と枝

2014年12月28日 | Weblog
いよいよ今年も、残すところ三日、お買い物に出ても台所に立っても、やはり投句のことが気にかかる。
何とかもう一度推敲して、T同人に目を通してもらうためメール送信する。
今週末までに、また5句を作らないといけないのも、また気が重い。

そんなこと考えていたとき、松阪のMちゃんよりご主人が退院されたとの電話を受ける。
入院から24日、ご主人はもちろんだけれど、彼女はこの寒い中本当に毎日大変だったと思う。
身体があまり強い人でなかったのに、明るい声が受話器から流れてきて本当に嬉しかった。
今日からまた二人で食卓を囲むことが出来、どんなにかうれしいだろう。Mちゃんおめでとう!

私の悩みなんて彼女のこと考えたら、なんて贅沢な悩みなのだろうか。
身を引き締めて、自分も贅沢を言わず、つれあいとほどほどの幸せを大事にしないといけない。

毛糸編む小さき温もり膝元に

2014年12月20日 | Weblog
今年も残すところ2週間、まだ何にも年用意は出来ていない。

今回は、孫たちはそれぞれの大学の仲間とクリスマスを過ごすようで、帰って来ないとかで、でも自分としては
プレゼントするのが楽しみだったので、送ることにした。

思ってたものが見つかり、それにチョコを添えて荷物が出来た。
でも肝心の宅急便を上越の方は、雪で受け付けてくれない。反対に釧路方面は、問題なく受け付けてくれた。
なんとかクリスマスイブまでには、届くといいのだけれど。

そして我が家でのクリスマスパーテー、つれあいは何もいらないと言うけれど、何か送りたいなあ。
そして、私にも届くといいなあ。子供たちが小さかった時、我が家のサンタさんは子供たちへのプレゼントと一緒に、
「ママへ」というのも幾度かあった。

そんな、ときめきは夢の夢か、でも私はもう少しサンタさんでいたい!

時雨くるこれも好日吟行会

2014年12月11日 | Weblog
テンプレートが、紅葉のままで一か月が過ぎた。
「始めたからは、更新しろ」またまたつれあいからお叱りをうける。

いろんな出来事があったが、なんといってもこの力不足の自分に、今回俳句の「特別作品」の依頼が来たこと!
これは、私にとって大変な大変なことなので、同じテーマ同じ場所で、先ず主宰に10句送るとなると、少なくとも
15句から20句はまとめねばならないし、言葉見つけの出来ない自分なので、かなりきつい。
でもせっかく頂いた機会なので、挑戦しようと思う。

4月に発症した「肩関節腱板炎」もなんとか前には上がるようになったが、横に上げるのは、まだ辛い!
2か月ぐらい前から、整形外科の方では、「手術を、、!」と勧められているが、リハビリの方では、自力で動くようになる
のがベストと言われ、一週間に二回のペースで通院してがんばっている。

また、わがクラスが担当の吟行会も、今年は「徳川園」に決まり、参加者も98名と大盛況で良い吟行会だったが、その吟行録を書くように言われ、主宰の言葉、わがクラスの代表のお話もボイスレコーダーを持参して聞き漏らすまいと懸命の作業だった。これは何とかT同人の助けを借りて一先ず提出できた。

でもこのプレッシャーが私達の年齢には、良い刺激になって健康には良いようである。
迫ってくるお正月に、年賀状も書かなくてはならないけれど、大掃除もあるけれど、ちょっとあとまわしにして、私にとっては
一大事の作業をまず片づけなくてはいけない。