ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

コスモスや近道小道無人駅

2013年09月15日 | Weblog
金曜日、北海道から帰ってきました。お天気にも恵まれて、気温はあまり変わらなかったけれど、なにしろ湿気が少ないので、非常に楽でした。

一日目は、予定通り午後三時過ぎ千歳空港に到着、寄り道をせず、その日の宿「札幌グランドホテル」に着きました。
本格的洋式ホテルとして、北海道に初めて出来た古い歴史のホテルにふさわしく、お部屋も広く豪華で、ゆとりのある空間が考えられており、ちょっともったいない気分。

一休みしたところへ義弟が迎えに来てくれ、すすきのにある、いつも行く食事処「ちばのや」へ、、、。
もう何度も行っているところだし、義弟のわがまま言えるところなので、薦められる全てが美味しく、北海道のご馳走に舌鼓をうっていると、バレエのレッスンを終えた姪のHちゃんが到着、あれやこれやの積もる話に時間を忘れました。
義弟も術後の経過も良く、これが何より安心しました。

翌朝のグランドホテルの朝食は人気ナンバーワンのうわさ通り、すごく豪華でつい食べ過ぎてしまいそうでした
義弟の車で、近場の「もいわ山」「羊ヶ丘展望台」を観光して、義弟のつれあいのお墓参りと家に寄り、その日は定山渓温泉「ふる川」へ。

ここも本当に、ぬくもりのある宿で和のしつらえと、気取りのないもてなしが気に入って、今回で三度目です。
相田みつをのギャラリーも楽しみの一つです。
またその夜は、盲目のシャンソン歌手「堀ひろこ」のシャンソンの夕べがあり浴衣姿で聴きに行きましたが、クラシック歌手だった人らしく音量もすごく、お部屋に戻って「私もシャンソン習おうかな!」と言って、つれあいを驚かせてしまいました。

翌日は、もう北海道とお別れの日、千歳空港へ向かう途中、千歳川で鮭の遡上を見ることが出来たのは、大収穫でした。ぜひ一句でもまとめられたらと願っています。

我々も病み上がりでしたが、本当に楽しい良いたびが出来ました。
そして、またまた娘Sがセントレアまで出迎えにきてくれて、疲れた身体にはなによりうれしいおもいやりをくれました。

殿に声掛け合うて花野道

2013年09月04日 | Weblog
夕方、昨日検査入院されたAさんからメールが入る。 
「手術も済み、ベッドから降りられるようになった」といううれしい便りだった。
昨日入院だったから、しばらく落ち着かれてからと思っていたので、正直驚いた。

昨日もAさんお休みの中、句会の集まりがあったが、代表のTさんから始めにお話があり、皆心一つに心配している様子がわかった。

とにかくいつも元気印で、何事もけろっとやりきってしまう彼女、たまには日常からの途中下車も良いのでは! 充分休養され、また元気な声が聞けるのを待っています。

そして私たちもやっと身体も落ち着いたので、明日北海道へ!
この前の義弟の入院のときのお詫びと義弟のつれあいのお墓参りが目的なのだけれど、またいつものコースで、定山渓に宿を取ってくれている。暑い夏も過ぎたし、四人で温泉も良いかも、北海道いまは何が食べられるのかしら?

セントレア空港まで、Sが行ってくれます。



朝立に青の際立つ竹の春

2013年09月04日 | Weblog
今日も朝から雨、雨の一日 雷はすごいし、娘のつれあいは今夜は学校に泊まりこみらしい。
本当にちょっと日本列島はいま変! いつも不安な 気持ちが、離れないでいる。

でも今日、午後より一ヶ月検診で、やっと健康を取り戻せたので、来週ふたりで北海道の義弟のところへ行ってこようと思っています。

先月は、義弟の入院に付き添う約束をしながら、二人ダウンでかなわずお詫びがてらと、義弟のつれあいのお墓参りだけれど、暑さも一息ついたし、ちょっと楽しみな小旅行になりそう、飛行機の手配、ホテルの手配は全て娘Sがやってくれて、これもありがたい事!

10月にある俳画展の作品も決まったし、今月の句会も済み、気持ち的にも追われていなくて良い。

でもでも、本当に自分は好きなことが出来、いま一番充実していると思う。