ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

春の雨遊具も眠る園の午後

2016年03月27日 | Weblog
なんと、なんと二か月ぶりのブログ、つれあいから今回も指摘されてみれば、初期画面が広告に変わっていて、言い訳の多い私ですが、花粉症に悩まされてのブログ離れでした。

こんな調子なので、俳句の締め切りには机上の上のあれ様はひどいもので、その後もほりっぱなし。
お天気もいいし、今日はお掃除day、やりだすとそれはそれで楽しく、エスカレートしてつれあいの部屋まで、サービスする。

つれあいのごみ箱もいっぱいなので、始末しようと覗けば、彼も最近整理したのか懐かしい手紙や私の旧姓の郵便貯金通帳なども捨ててある。昭和28年現在30円残高あり(笑)つれあいの大学合格の祝電、私たちの婚約、結婚の祝電など、残しておいてもいいのになあと思っていと、便せん一枚に私宛の一筆箋があった。
「行ってきます 外出は健康の調子を見て、電話で済むものはそれで済ませなさい! 今日は早く帰ります。なるべく寝てゐなさい。久しぶりのSの朝食うまかったゾ」 えー久しぶりの朝ごはん?

何度も読み返すうちに20代の頃の自分がよみがえった。
今では想像もつかないが、病弱だった私は、よく熱をだし、学生時代も校庭での朝礼は貧血でよく倒れた。
きっと結婚しても病弱で、朝ごはんも作れない日があったのだろう(ここのところは全然記憶なし)

今はもう健康だけが取り柄の自分、これもつれあいとの生活が代えたもので、感謝感謝である。
弱かった自分を、すっかり忘れているけれど、たまには思い出して、今は自分が頑張る時かもしれない。