ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

いつの間に猫も擦り寄る日向ぼこ

2012年11月26日 | Weblog
連休最後の日、つれあいは中学校の同窓会ででかけてしまい、娘夫婦が行く長島温泉の「アウトレット」にくっついていきました。
10時開店というのに、娘Sは「9時に弥富駅で待ってる」と早い時間、聞いてはいましたが、ホントこの時間に出かけて、正解でした。

パパとは中で別れ、Sと大好きなブランド「ヒロコ、ビス」へ。
Sは早速グレーのセーターを見つけました。私は移動して「22オクトーバー」で濃紺のセーターが見つかりました。
そして「ニューヨーカー」で幅広のパンツを娘とおそろいで買いました。

あと「たち吉」をのぞき、「ボディショップ」をのぞいて予定どおり一時には買い物をすませ、美味しいお寿司を食べて、別れました。

たまにはこんな時間、若い子たちとの時間も新鮮でそれはそれは満たされた半日でした。

夜、孫から電話があり「母さんとおばあちゃんとおそろいなんてかっこいい!」と冷やかされたのでしょうが、結構うれしい言葉で、古稀なんて気にせず、いろんなことに挑戦して行こうと思っています。

でも本当にたのしかった!

去りがたき紅葉紅葉の一日かな

2012年11月19日 | Weblog
近頃、新聞にテレビに美しい紅葉の風景がみられますが、
私は先日熟年大OB会のバス旅で見た、信州の「箕輪ダム」の紅葉が、本当に始めてみる美しさで、きっと一生忘れられないと思います。

今年も「ミステリーツアー」で何処に行くかも知らされませんでしたが、昨年の京都の旅行もちょっと違ったおしゃれだったので、今年も期待はしていましたが、予想以上のステキなステキな旅でした。

今回も、委員さんたちの骨折りで、まだ観光スポットとしてはあまり知られてはいないけれど、委員さんの友人でカメラマンでいらっしゃる人が、今一押しの処とか、長野県上伊那郡箕輪町に1992年完成した「箕輪ダム」でした。

その湖畔の周りに植えられた、一万本の紅葉が湖畔を染め、その美しさは言葉で表現できないほど、思わずその美しさに拍手が止まりませんでした。「紅葉公園」その言葉以外には見つかりません。

このダムまでの道は、本当に細く運転手さん泣かせ、対向車があったらどうするんだろうと思うようなところでした。

つれあいから無理に持たされたカメラでしたが、持ってきて本当に良かったと、カメラ上手なお友達に撮りかたを聞きながら、なんとかカメラに収めることが出来ました。
本当に本当に良いところに連れて行ってもらいました。

もう一度つれあいと訪ねようと思います。


蔦かづら旅のつれづれ笈ともに

2012年11月10日 | Weblog
先日、句友の仲間11名で開催中の「芭蕉展」(名古屋市博物館 11日まで)に行ってきました。直筆で見られる名句はもちろんですが、今回初めて公開の「笈」の小箱を見られるのが一番の楽しみでした。

「笈」とは行脚僧や修行僧が仏具、衣類、食器などを入れて背に負う箱とのことですが、見た目もかなり大きく重そうで、たぶん両端についている金具に紐を通して肩にかけ運んだのでしょうが、かなりかさばり、今のような便利グッズがあれば、さぞ芭蕉も旅がもっと楽だったろうに。

色々と展示の数かづを見た後、もう一つ楽しみだった丸の内にある「胡豆昆」へ。
ここはまた句友のAさんが予約していただいたところで、以前「キュウピー3分クッキング」でおなじみの加藤敏彦氏のお店です。
旬の食材のお料理に胡麻、豆、昆布をいかし本当に体に優しいお料理、目にうれしいお料理で、美味しくいただきました。

また店長さんが三重県飯南町で、おまけに同じ松阪高校出身とはうれしい限り、早速また仲良しを誘ってきっと伺いますとお約束しました。

かえったら、そろそろ締め切りが迫った俳句に気持ちをきりかえ、まなんだ数々を句にいかしたいと思います。

姫御前の袖は蕾の菊人形

2012年11月05日 | Weblog
またまた慌しい日、されど楽しい日が続きました。

御園座「襲名披露」観劇のあと、恵那方面への句会仲間とのバス旅行、これは美味しいもの盛りだくさんの旅でもあり「栗きんとん」「松茸ごはん(トルコ産の松茸を初めてたべました)」「りんご」「栗ぜんざい」などなど、お腹いっぱいいただきました。

お仲間の一人がつれあいのご病気で突然欠席になり、訪ねる先々で美味しいものを少しづつお土産に買う仲間の思いつきも、ちょっとやさしくきっと伝わったものとおもいます。

その翌日は孫が突然来訪、娘夫婦がつれあいのご両親を旅行にご招待したのですが、あいにく孫はクラブ活動で休めず、翌日も試合があるので、我が家で留守番ということになり、20日ばかり早いお誕生会を兼ねての食事会をたのしみました。
おかげで、私たちはにぎやかな一日をおくれました。 

そして京都時代祭の一泊吟行会
初めての参加で正直疲れましたが、得ることも多く機会があれば、また参加しようと思います。

そしてそして娘と会う時間がなく、名古屋で高年大学の講師を務めて、終わる娘の時間に合わせ、午後三時近く高島屋で会いました。

毎年、この時期彼女にスケジュール帖をプレゼントすることになっています。
前から、決めていたようでお経帖みたいな一年分が一気にみられる優れもの、時間で動いている彼女にはこんな便利なものはないようですが、母親としては、もう少しおしゃれなものはないのかと。

そしてセントラルタワーズ13Fにある「プレッツカフェ クレープリー」でいつものお茶をしてわかれましたが、わずかな時間ながら、充実した時間でした。

そうそう、つれあいには、ステキな「小銭入れ」のお土産つきでした。