ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

秋灯下 母娘で交わす 長電話

2010年09月16日 | Weblog
今日、つれあいが退院しました。

たった10日ばかりなのに、おばあちゃんが入院中という事もあり、こんなに心細かったことはありません。
でも子供たちやそのつれあいは勿論ですが、友人、ご近所さんには本当に助けてもらいました。
一人ぼっちの夜を案じて毎夜「いかが?」と電話くれるひと、「病院まで今日送ろうか?」と案じてくれる人、「あのね、あの病院の喫茶に行ったら、ぜひ柚子ティを飲んでみて!疲れが取れるから」以前ご主人の入院で、その病院を知ってるAさんは、そんな情報を下さったり、皆々やさしい、やさしい気持ちを届けてくれるのです。

昨日も近所のAさんが病院まで送ってくださり、退院前でもう用事もなく早めに帰ってきたので、すぐお礼の電話を入れたら「もうお昼食べた?まだならどうぞ」とお誘いがあり行ってみると、身体にやさしいご馳走がテーブルに並べられ、かわいいお花まで飾られ、待っていてくれました。
私の帰宅時間など判らないはずなのに、、、。
お昼すんでたら、夕食に持っていこうと準備してくださった由、送ってもらったとき、私が疲れて食欲がないとつい弱音をはいてしまったようです。「おでん」「具だくさんの卵焼き」「きゅうりと貝柱のあんかけ風」みなみな本当においしかったし、そのやさしさがうれしくて感動しました。

今回は、本当にいっぱい「やさしさ」をいただきました。

今日からまたつれあいと二人、やはりけんかしていても、二人で囲む食卓は格別です。

知らぬ児も 交じっておりし 庭花火

2010年09月09日 | Weblog
私、今がんばっています。
7日につれあいが緊急入院しました。

その一週間程前より食欲もなく、この暑さなので「暑さ」の所為とお互い考えていましたが、7日に普通じゃないと検査していただいた結果、胆石ということで即入院。

長い間お薬関係の仕事だったので、必要以上に知識があり、それが発見が遅れたと言う感じです。それに何より暑いのも災いしました。
今は、とにかく体力の快復を待ち、手術することになりますが、おばあちゃんとつれあい二人の入院で、付き添いのはしごなんてそうそう経験できるものではありません。

とにかくがんばるしかないと言うわけで、奮闘中のわたしです。