ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

今宵また さまよう路地の うかれ猫

2011年02月27日 | Weblog
「ひさしぶり! たまに四人で焼酎でも飲みませんか」
そんなメールが、つれあいの処に届き、かんがえてみると今年はまだ会ってないなあ
あっというまに決まって、名古屋に集合、、、と言っても男性群は夕方でるというので、Tちゃんといつも通り、はやく落合い映画をみることにしました。

今年もアカデミー賞の発表がまもなくですが「英国王のスピーチ」が気になっていたので、それをみることにしました。

あらすじは、子供の頃から吃音のため、無口な少年が兄のエドワードが王室の認めない愛を選んだために、予期せぬ王の座に着くことになるのですが、吃音と言う悩みがあり、スピーチがあるたびにどう対処して良いのか悩みます。
何人もの言語聴覚士の治療を受けるのですが、一向に改善しません。
そんな時、妻が見つけてきたライオネルという人物によって、少しずつ心に原因があったことがわかり、ユニークな治療法で、王の心をときほぐしていくのです。
折りしも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦にゆれる国民に、王はスピーチに望むのです、、、。

これから見に行こうとしてる人には、話してしまってごめんなさい。
でも、すごく感動します。ぜひおすすめします。

雪ふれば 俄然張り切る 父のゐて

2011年02月11日 | Weblog
また寒の戻りのようで、朝から雪降りです。
今日は、おばあちゃんの処のお見舞いもやめにして、のんびりとした一日を送れます。
まるっきり一日自分の時間になるのは、最高にうれしい!

NPO俳句みえの我々のクラスの存続が確定したものの、3月からはおそらく3名での句会が始まるのも、またつまらなく張り合いのないこと。

その上また新年度の委員も決めねばならず、気が重いことです。

楽しんでやりたい! そんな思いはまた「気の重い」ことに変わりそうな気がして、句友と頭をかかえています。

こんなとき皆は、どういう解決策を見つけるのでしょうか
俳句大好き! でもつまらない俳句会は、全く意味なしです。