ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

遅番の 帰り待ちわぶ 霜夜かな

2009年12月22日 | Weblog
久しぶりに、貧血で倒れました。
もう20数年前、つれあいの父がいた頃でしたが、このときも父がかなり病状が悪化しているとき、突然つれあいの徳山への転勤が決まり、ちょっと不安もあったのでしょうかトイレでかなりひどい倒れ方をしました。

それを思い出すような、昨夜は嫌な貧血でした。
おなかが痛くなり、今回もトイレに入っての貧血のため、1階にいるつれあいやおばあちゃんを呼ぶことも出来ず、かなりな時間「Mさーん、Mさーん」と心の中で呼び続けました。
20分ほどして何とか2階にある呼び出し音を押すことが出来、つれあいにベッドに連れて行ってもらいましたが、これから気をつけねばと思います。常に携帯電話を手元に置くこと(私のは全く不携帯です)トイレには鍵をかけないこと等等。

今日はそんなわけで、おとなしく家にじっとしていました。
本当は中日文化センターの「白州正子」の講座の日で、暮の最後なので、一緒に出掛けているTちゃんとちょっと豪華なお昼でもしようと楽しみにしていたのです。

でも気がつくと、私のベッドの脇にあるスタンドに紐が結わえられ、つれあいの部屋とつながれて、気分が悪くなったら、引っ張る様にしてくれていたり、すぐ病院に行けるよう診察券の準備、勿論何度も顔を見に来てくれるつれあいに、感謝、感謝の一日でした。


先ず母の 普段着よりの 冬支度

2009年12月11日 | Weblog
今年もあと20日、とっても早く過ぎた一年でした。

市民大学熟年コースも、昨日が今年の最後の講座となり冬休みに入ります。

午前中は、「居るだけボランティア」の実践報告、我々専攻課が半日、近くの保育園を訪ねた報告をするのですが、昨年の発表がダラダラととってもつまらなく、清水先生より「時間延長」「5分前」と言うプラカードを何度も提示されているのをみていて、すっきりと代表者だけが発表するのがいいと各班話した成果があり、時間内で、すっきりとかつ面白くまとまりいい時間をすごせました。

緻密な保育計画、先生方の努力に感動したり、また行くまでは何をすればいいのだろうと、とっても気の重いことでしたが、近頃3世代で同居の家庭がとっても少ないこともあり、子供たちがおじいちゃん、おばあちゃんのぬくもりを欲しているのか、人懐っこくまとわりついて接してくれ、自分たちが元気をもらったようなひとときでした。保育園併設の老人施設を作ってもらってもいいなあとそんな意見も出ました。もういちど訪ねてみたいと心からおもいました。

午後は、クラブの教養課程の人たちと一緒に、来年の文化祭について話し合いましたが、2日前に、われわれ専攻課で出かけた吉本新喜劇での余韻があり、こそこそそんな楽しかったおしゃべりも重なり「静かに」と注意をうけたりしました。

そして私たちは来年OBとしてまた「俳画クラブ」は存続しますが、I先生がお忙しいので、お教室は違う先生にお願いすることになり、どうしようかと寂しい気持ちです。