ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

また一つ 指差す先に 蛍の火

2010年07月19日 | Weblog
梅雨が明けた途端のこの猛暑、本格的な夏はこれからと言うのに、本当に乗り越えられるのかと自信がありません。
17日はNPO俳句で、高田本山専修寺、寺内町吟行会に出席しましたが、梅雨明けした日で特別日差しは強く、また今年はじめて蝉の声も聞きました。
 
 初蝉や か弱き声で うまれけり
 
この日は3句投句なので、何とか思いつく言葉をむすびつけてさっさと投句を済ませました。
結果は三句とも特選に選ばれましたが、帰ってから読み直してみると恥ずかしいものばかりでした。

翌日18日は、朝5時起きをして、畑に出るつれあいに付き合って、私も草取りを手伝いました。
ミニトマト、ナスが随分取れたので、佐織町へ電話すると、今日は孫娘がバスケの引退試合だと聞き、ならば野菜を届け応援に行こうということになり、大急ぎでおばあちゃんのお見舞いをすませてから、愛知県T体育館へでかけましたが、冷房が入ってない上に、大勢の人の熱気とにぎやかな声援に、すっかり疲れてしまい、なんか脱水状態になってしまったような感じで、試合を最後まで見られないまま、二人で帰ってきました。

背番号4、体育館で一生懸命がんばっている孫は、いつのまにやら娘の背を追い越しており、相手方から3人にマークされくっつかれながら、ボールをもって突進している姿に熱いものを感じましたが、いまひとつ応援が最後までできなかった自分が悔やまれます。

今日もまた暑い一日でした。明日はもっと暑くなるということです。
だらだらしないで、頑張らないとと思ってはいるのですが、、、。