新年初めての俳句会、お稽古の前にそれぞれに、どんなお正月を過ごしたか、そして今年の抱負など述べるようにと、先生より言われ、順番にはなしていきましたが、8人ほどのグループですが、昨年は皆それぞれいろんなこと、辛かったことも多く今年に入ってもまだ解決のめどがつかず「お百度参り」を続けているMさんには、慰めのことばをありませんでした。最後にQ先生のおはなしになり、先生は毎年「書初」をしてらっしゃるそうで、今年は「虚心平気」と言う言葉を選ばれたそうで、心にわだかまりを持たない、気持ちを穏やかにすること、無心で俳句をつくれば、気持ちもおだやかになる。 俳句は心が映し出されるもの、本来の姿です。思いの句はよんではいけません。季感の句を詠むように」そんなおはなしでした。
そして最後に娘Sの本を出されて、先生も熊野に「力」をいれてみえるので、熊野にゆかりのある「徐福」もぜひ自分たちの今年発行予定の記念誌「三重の歳時記」に取り入れたいといってくださり、20年コツコツとSがかかわってきた「徐福」がこうして認めてもらうことが出来、この上ないよろこびでした。
そして最後に娘Sの本を出されて、先生も熊野に「力」をいれてみえるので、熊野にゆかりのある「徐福」もぜひ自分たちの今年発行予定の記念誌「三重の歳時記」に取り入れたいといってくださり、20年コツコツとSがかかわってきた「徐福」がこうして認めてもらうことが出来、この上ないよろこびでした。