ふつう

ずっと家を空けてる息子が友達と二人でさっき来た
ロフトで動画を見てるらしくて
大きな歓声が時々聞こえてくる
娘がいない静けさと相反する解放感を埋めて・・くれているというべきだろうか

今日は朝から例の後輩であり仕事のお客であるT君とコメダでモーニング
彼の激動の一年が終わった
今年はどんな年になるのか予想はつかないけれど
あまり幸先がいいとは言えないようだ
でも申告を終えた僕は少し安定している
まあ遊ばない程度に仕事はある
それは決算で時間を浪費したからかもしれないけどね
明日からまた普通の週が始まる

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ビリーバンバン　また君に恋してる

確定深刻（？）２０１０

行ってきたよ
確定申告。
毎年毎年3月のギリまでうだうだして「やだなぁ」をくり返してきたけど
今年は一念発起　がんばったわさ
まだ始まったばかりで終了　イエ～～ィ
内容はどん底だったけどね
いやその前年よりは少し売り上げ増だったけど所得は最低
そういう位置です
でも何とか食えてこられたし贅沢も言っておられんわね

昨日gooのニュースのタイトルの中にこんな文字があった
　「世界唯一の新興衰退国？日本」
成長しかしていない（？）世界の国々の中で唯一頂点からの転落を見せる国　日本
それは現実感がある言葉だ
ヨーロッパの国の中に衰退をうかがわせる国もあるようだが
日本のこの10年15年の衰退は注目に値するそれじゃないだろうか
弱い国日本は最近ずっとアメリカを始め世界の国から叩かれ続け
政治は二流だが経済は一流と言われてきたその経済面で大きな打撃を食らい続けた
世界を相手に矢面に立つべき政治家のふがいなさは目を覆いたくなることばかりだ
具体的な例を僕に求めてはいけない
頭悪いからそれを列挙する術は持たないが　でもそれは絶対に事実だ
それでもその政治家を選んだのは我々国民に違いないわけで
僕がここで叫んでることは弱犬の遠吠えに過ぎない
そういう立派な政治家が今はいないというか力を発揮する土壌がないのかもしれない
本当に弱くなった日本
発言力のない国に成り下がって果たして日本にどんな明日が来るのだろう
僕らの子供のころは軍を持たない日本でもそれなりのパワーがあった
今周りの国を見るとそれを持つ国が大きな力を発揮しだした
中国しかり韓国しかり・・
恐ろしいことだ
尖閣諸島も竹島も日本のものじゃなくなるんじゃないだろうか
といって軍隊を作れという極論に行くつもりはないが・・
自民党がダメで民主党に期待したがもっとダメで
じゃいったい誰に任せたらいいのか僕らは路頭に迷ってる

でも・・日本のことだから誰か出てくると思えて仕方ない
その小さな芽が大阪なり名古屋なりに見え始めていると思いたいのだけれど
もうすぐ首都東京も変わり始めるんじゃないだろうか
頑張れ日本
絶対できるはずだ

「君だけを」

誰もいない夜iPodの音に聞き入る
YouTubeから拾った懐かしい音が出てくる
辺見エミリのお父さん
橋幸夫舟木一夫と御三家と呼ばれてたひとり西郷輝彦
6年生になった僕の部屋にステレオが入った
ナショナルステレオ「調」（しらべ）　当時79800円だったはず
写真あるんかな？と思ったら　あった



リサイクルショップのサイトからお借りしました
http://blog.kuruten.jp/ksrkichiba/121602
なっつかしい
たくさん音を聞いたよ
レコードもあったけどソノシートでもいっぱい聞いたなぁ



西郷輝彦「君だけを」

反省会

今帰ってきた
今日は20時から先日の同窓会の反省会っつーか
お疲れ会
今回はY君とTさんの二人三脚で開催してくれたんだけど
なぜか何にもしてない僕も幹事なのって感じで呼んでくれて3人での会合
場所は同じく同窓生の経営する庶民的レストラン
8時ならもう波は切れてるんじゃないかと思ったのが大間違い
彼が同じ席に着いたのは閉店間際の11時前
客の波が途切れない
なかなかいい感触です
僕は前回と同じ味噌カツサンド　うまかった
今日の反省会は反省することもそれほどなくシャンシャンシャンって感じ
でも写真を撮ってなかったのと次は名古屋以外からの来訪者のために名古屋駅近辺での開催がいいかも
とこれくらい
結局8時から11時半までいた
次回は還暦の時だとか
還暦ってオレが還暦になるの？
なんか悲しいあと3年後やん


今頃娘は機上の人　オーストラリアに向かう飛行機の中のはず
一回も乗せてやれなかったけど今初めて楽しんでいることでしょう
ごめんなぁ
とうちゃん甲斐性がなくて　ってそんな気持ちです
こっちでも反省会。。

メタボ財布

昨日さんま御殿見てたら　好きだった彼のがっかりする所作というか行為というか　についての話の中で
ちょっと高級なレストランで会計の時彼のチープなチャックがついた財布を見てしまった時
なんてのがあった
それ映像つきでやってたけど　それは確かに不似合だ　
と僕でさえ感じてしまった

さてさて自分の財布を顧みると　これが結構素敵な奴
１万数千円したと思う　
ちょっとばかし小さいけど（一万円札が窮屈に入る）皮の具合もなかなかいい
と自分で言ってるだけだが

ただ欠点がある
前にデブのバッグの話をしたけどこの財布もデブなのである
財布がデブと聞いて一万円札の束を想像する人は僕のブログの初心者である
そんなもんありゃあせん
いや少しはあるけれど　おもにカード類が幅を利かしている

あんなに薄いものなのに重ねると相当な厚さになる
カードといってもキャッシュカードもあればクレジットカードもある
へてから診察券なんかメインの病院から接骨院・整形外科・歯医者のも入ってる
おまけに小さくなった健康保険証まで入ってるわけだ
あと免許証でしょ　名刺でしょ　ポイントカードも数枚入ってござる
ほとんど使わんのにね
それにいざドラッグストアで買い物してポイントカードレジで探してるとこれが見つからん
何やっとんだろうね

もうちょっとスリムにいきたいもんだ
帰りにミカンでも買ってこよっと
バナナもなくなったし・・
ほんじゃまた明日ねー
最近すごいっしょ
毎日書いてる。。。

無理してコメントくれんでもいいでね（笑）

マーフィーの法則ぅ？

うちを一歩外に出る
JRや地下鉄の駅のある交差点に向かうと一個信号がある
それはT字路の信号でTの横棒が幹線道路　縦棒が脇道である
で、横棒に沿って縦棒をいつもわたるのである
横棒が幹線道路だから信号で言うと青の時間が長くて赤の時間が短い
割合で言うと　計ってないけど２：１くらいじゃないだろうか
そんな気がする

それなのにだ
ランダムな時間に家を出る　それなのに僕が通ろうとするときはなぜかこの信号、赤の時が多い
幹線道路側なのにだ
なんか赤になる確率２：１くらいな気がする

今日忘れるといかんので新作2泊3日の「告白」仕事場へ持ってゆくバッグの中に入れて出た
仕事終わってから　管理会社へ出向いたり帰りにスーパーへ寄ったり接骨院に保障金稼ぎ　あ、いや治療に行ったりした
で帰宅して　夕飯食べながら　さんま御殿見てたらDVDの返却、してないことに気付いた

9時前に家を出て自転車でT字路の横棒幹線道路をゆく・・


　赤

　チッ　まただ
でも脇道だからめったに車は来ない
安全確認して周りに子供がいないかを見て赤でも進めた
子供がいたら悪い見本見せられないからね
geoで30分くらいあれでもないこれでもないと時間をつぶして
同じ道を帰る




また赤　だと思ったでしょ？

また赤だった


題名関係ないか？

自分はついてないなぁ　って思うことない？

映画「告白」

あ～ぁ　コメント返しで書いちゃった言葉だけど
「エグイ」
映画「告白」を見終わった娘がひとこと漏らした言葉です
いつも僕の借りてきたＤＶＤには目もくれない娘が昨夜１１時過ぎに見始めたテレビの前にやってきた
エとかウォとか小さな言葉を発しながら見ていたけど
最後の言葉は「エグイ」だった
確かにそうだと思った
本を読みながら浮かんでくる絵はそこまで強烈じゃなかったけど
映像の中の一つ一つの絵はまるでデフォルメされた如くえげつなく迫ってくるようでした
ストーリー的にも１５才以下は見ちゃダメ部類の作品だと思うが絵もその通りだしね
どっちが好きかと問われればやっぱり「本」の方でしょう

「探偵ガリレオ」のように本では存在しないはずの人が主役級の活躍をすることもないし
どっちから行っても同じ結論が導き出されるわけでどっちも有りなんじゃないかな？
でもその結論自体は・・どうなんだろうね
怨念も理解できないことはないけど「そこまでするか」　　ですよね
だから面白いのかもしれないけど

結局寝たのは午前二時
ちょっとだけ眠たい
その影響は多分８時９時台のテレビの前で現れるはず

夕方散歩

本日ここ愛知・名古屋では知事・市長選挙そして名古屋市議会を解散するかしないかの投票もありました
勿論　棄権はしません
今10時過ぎですが　凡そ大多数の意思に沿った投票をしてきました
少々恐れながら・・
このところ完全民意の結果があまり芳しくなかったから
例えば　郵政民営化　前回民主党の大勝。。

昔から河村市長を支持してきたし　今の主張を応援してきてるけど
だからこそ今度の結果で有頂天にならずに名古屋のため　愛知のため　
しいては日本の将来のための礎になるくらいの活躍を期待しています
また今回の河村市長　大村知事（河村市長の画策による当選と僕は思ってるていうかまあ事実です）のやろうとしてることは
詳しく突っ込んでもらいたくないけどこれからの日本の行くべき道の羅針盤になりうる可能性があるかもしれない
手前味噌といわれるかもですが
まあこちらの県政市政を少し注目しといてください
失敗したらそれはそれまた参考にしていただければ


選挙の後DVDを返し何を借りるか
う～～ん　何年振りだろう
新作料金を出して一枚レンタルしてしまった
昔ここで感想文？をかいた「告白」
さー今から観よ～っと

芝浜

談春という落語家が話題になっているという
テレビで見た
立川談志の弟子だ
その「芝浜」が絶品だと
ぐいぐい引き込まれて涙を誘われるほどと

何が何だかわからないけど見てみたいと思った
さっそくYouTubeで検索
談春の動画はあったけど「芝浜」はない

どんな話か
ある魚屋の男　ちっとも仕事をしない
3か月も遊んで暮らしてるんでお金も無くなり
ついに我慢強い女房が苦言を呈するようになった
酒を呑んでる旦那に明日こそは仕事に行けと懇々と諭す
さすがに少しは仕事しなくてはと思った男は
翌早朝眠い目をこすりながら仕事に出る
そこでなんと大金の入った財布を拾うことになるのだが・・


談春はこの話をする談志を見て落語家になろうと決めたという
今日もう一回検索してみたら
2日前にアップされたばかりの師匠談志の「芝浜」がアップされていた
１～５まである
一時間を超す話だったが短く感じた
談志が落語家だったんだと改めて感じた
しかも実力者だったんだ

おやすみの日
お暇でしたらお付き合いください




芝浜　立川談志　1/5

　

戦いの矛盾 熊木杏里

知り合いの知り合いという関係で　自ら命を絶つ人の話を聞く
日本では年間３万人以上の命がその人自身の意思によって終わりを余儀なくされている以上
耳にするのは当然の結果なんだろう
繰り返される毎日の生活　その中である程度の幸せに慣れてしまっているから
それを脅かされる不安とか恐怖に耐えきれなくなる
その構図は自分もこの国で生きているから理解できないこともない
ただ世の中には生きていたい人はその何倍もいる
それなのにその意思に反して命を奪われる人とかその家族にとって
自らを放棄してしまうことを見聞きすれば納得できないことであるのもまた事実だ

お金がないからその道を選ぶ
簡単な言葉で言ってしまうが　結局お金さえあればその道を選ばずに済んだ
そういう人は自殺者の中の大きなウェート占めるような気がするのは僕だけだろうか
本当のことを言えばお金はなくとも今の日本で生きてゆくことはできるはず
それは厳しいことだろうとは思うけれど　命を奪われることまではない
ただそういう環境に自分の身を落とすことが耐えられなかったり
そこまで行ってしまうこと自体に恐れ戦いてるという心理もあるのだろう


発展途上国の人達は日本に住んでる人に比べて格段に貧しい生活をしている
勿論それは金銭的なことを言うだけでホントの心の中のことは別だ
自殺はある意味精神の病の到達点
貧しいことはちっとも恥ずかしいことじゃない
厳しいことは厳しいだろうけど心の病とはまた別の問題だ

どうやったら逞しく生きていかれるんだろう


本当は自分で命を絶つなどしてはいけないことだと
ほとんどの人がわかってるはずなのに


今日は大好きな熊木杏里の曲を聞いたから



戦いの矛盾　ALBUM VERSION

カレンダー

毎年毎年　うちには不相応なくらいカレンダーがやってくる
今年もそのつもりでいた
でもはっと気付くと自宅の居間に掛けるカレンダーがなかった
新年になってから　「どうぞご自由にお持ちください」
と書かれた束の中から一本もらってきて掛けたが・・
見難い
マスの中に日にちの数字と曜日が書かれていて
形がワンパターンだから近付かないと見えない

　　　　


やっぱり日曜日から土曜日まで並んだ枠に数字が並んでた方が見やすいわ
どっかにないかな？
去年の暮　い、いや暮れになる前にもうやってきたのかと少々歓迎されなかった保険会社のカレンダー
仕事場の事務所の入口脇に丸めて放置してあった
　　ラッキー♪
こいつに掛け替えようっと


もう平成２３年
昭和が遠のく
今日の仕事中聞いた中で一番よかった曲
僕は言わずもがなのジュリーよりトッポの声とギターが好きだったなぁ
ま、ジュリーがいてのトッポってのはわかってるけどね

昭和の隠れた名曲　風は知らない ザ・タイガース





　

寄付

今朝みのもんたの朝のワイドショー見てたら
1970年から40年間、下関の施設に毎月欠かさずお金と手紙を送り続けた人の話をしていた
毎月300円から始まって最終的総額は200万を超えるとか
「三太郎」さんという名前で　結局正体は明かさぬまま
2009年の12月にそれは終わった

昨今のタイガーマスク現象はちょっとばかり流行に乗りすぎてるんじゃないかと
正直眉をひそめていた感があった
勿論恵まれない誰かのために力になってあげることは素晴らしいことだとわかってはいるんだけど

40年同じことをし続けることがどんなに大変なことか
普通はその間に変わってしまうことのほうが多かったりする

前に書いたことあるけど、昭和47年から僕も毎月寄付をし続けてたことがあった
弟を白血病で亡くしたから
それはつらくてつらくてそんな人が少しでも減ってくれるように
「白血病の研究費に使ってください」と
本当に馬鹿みたいに真面目にそう思って
19歳になる前の僕は仕事を始めて親父からもらうお金30000円の一割を
地元の新聞社の社会事業団に現金書留で送っていた
何年送ってたろうか　3年なのか　5年だったか　忘れてしまった

そんなあるとき、医科大学で事件があった　横領事件だった
その時研究費なんて腐るほどあるんだ
自分は何をやってたんだろう
と20代前半の僕は打ちのめされた
却って新聞社の人に自分の自己満足のせいで
迷惑をかけてたんじゃないか
そんな風に思ってしまった

だから今回のタイガーマスクさんたちに簡単に同調できない僕がいたわけです
本当にそこでそれが必要なのか・・

「三太郎」さんは毎月手紙でいろんなお話をされていたようです
それが施設の子供たちの心に届いていた
40年も続けられたのだから当たり前だよね
それが誰だかわからないまま　「三太郎」の記念樹まで植えられていた

寄付するということ
それは誰のためにするか
誰がそれを必要としてるか
ただの自己満足でないのか
しっかり把握をしてから行動を起こしたいものです
何もしてないくせに言うことだけ言う
そんな僕よりも流行に乗ったタイガーマスクの方が偉いんだけどさ