木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

拝啓 民子様

2018-09-09 00:46:17 | ネット

二つ前の記事で心配していたtamiちゃんの様子をネット友達のあやめさんからご報告を受けました
半年前にお電話されて分かったそうですが認知症が出てもう電話には出られないようでした

彼女は僕の母親より2つ年下で北海道のその北サハリンで戦争を体験されて厳しい時代を過ごされてきました
今までたくさんの交流をさせていただいてきましたが彼女の生の声が聞けなくなるのは残念で仕方ありません

2012年に帯広市の市民文藝賞を取られました
https://blog.goo.ne.jp/popg888/e/78648bd7468514689bda788a7ab209c4

当時の記事では作品自体を紹介することが出来なかったのですが
今回お叱りを受けるのを承知でここに写真を載せてしまいます
スマホで撮った画面です
読みにくいかと思いますが是非ご一読を



















僕のネット生活での自慢のかあちゃんです
認知症が出ようとお幸せな時間が続きますよう心からお祈りしております・・・


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14 コメント

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素晴らしい作品で感動しました。 (masamikeitas)
2018-09-09 03:55:28
かっつん、おはようございます。

tamiちゃんが受賞されたことは、以前ブログに書かれていましたね。
60過ぎてから18年間も家政婦さんをされたのですね。
先方とのお嬢様との交流が素晴らしい。
市民文芸賞を受賞されたのもよくわかります。
素晴らしい作品で感動しました。
うちの妹に家政婦さんが1年くらい付き添ってくださいましたが、その家政婦さんのことを思い出しました。

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良い作品ですね (団塊ジジイ)
2018-09-09 06:43:28

朝から、ホッコリとさせていただきました。
そして感動からかジジイの目に光るものが・・・
民子さんの幸せを願います。

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友案じた地震です (あやめ)
2018-09-09 07:15:46
民子さんが文芸賞を受けらて6年になるのですね
受賞された素敵な短編小説、私も読ませて貰い民子さんの人生の一片を垣間見た気がしました。
人間は老いいて行くのですね。悲しいですが
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民子さん (アメリカン・ブルー)
2018-09-09 07:55:32
ブログで交流させていただいておりましたが、
この作品は今日初めてしっかり読ませていただきました。
憧れるような随筆で、全くの抵抗感なく心に届く作品です。
母と同郷だったことから、樺太の話を何度かしましたね。
母は間もなく一周忌を迎えますが、民子さんは母よりも数年お若かったので、
たとえ、認知症があったとしてもこの世界観をお持ちならば、
きっとこれからも穏やかにお過ごしのことでしょう。
ここでは、残念ながらお会いできませんが、いつまでも私達の素敵なお姉さまですね。
情報を寄せてくださってありがとうございます。
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えーーー (koumama)
2018-09-09 10:19:55
この、北海道の地震のあと
すぐ多美さんに、メールしてたけど返事がなくて心配してました
昨年実は北海道に旅行する予定で
たみさんとやりとりしていたんだよ
すごくお元気で お嫁さんと映画いったり楽しそうにしてたのになあ
パパが入院したりして急遽キャンセルになりたみさんに連絡したのが昨年の夏
そんなことになってたのね
理性のある素敵なたみさん
お元気で無事でおられればなにもいらないけど
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masaやん (かっつん)
2018-09-09 22:16:15
読んでくださってありがとうございます
あの文章を書ける方が認知症にと思うと残念でありません
その後こんな記事も書いておられます
https://blog.goo.ne.jp/tamiko_1933/e/01a3e8e4716d4048dc424edd39a8f340
またお時間があるときに接してあげてください
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団塊おやじ様 (かっつん)
2018-09-09 22:21:09
読みにくい写真で申し訳ありません
それでも読んでくださったようでありがとうございました
ネットをやってると思いがけない人とお友達になったりします
有り難いことです。
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あやめさん (かっつん)
2018-09-09 22:32:42
もう6年も前のことになりますね
時の流れの速さを痛感しております
本当は全文を出してしまうのはいけないことだとも思いましたが、tamiちゃんのことを改めて紹介したかったものですから やっちまいました(笑)

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アメブルさん (かっつん)
2018-09-09 22:41:27
そういえばアメブルさんの母上も樺太に居られたんでしたね
tamiちゃんとの接点も多かったはず
またtamiちゃんにとっても僕らの世代の人とのつながりがうれしかったはずだと思っています
今回このような寂しい現実になってしまいましたが彼女の瑞々しい文章はきっと今でも元気に脈打ちながら違う世代の人の心に優しく響き続けることでしょう
その一助になれば幸いなのです

が、捕まるかもしれません
その時は助命嘆願を宜しくお願い致します(笑)
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koumama (かっつん)
2018-09-09 22:48:01
なんと一年前まではお元気だったと?

ブログの更新がなくて 時々電話してみようかと思いながら行動が伴ってなかったです
すればよかった
90歳を超えたんじゃないかと思われる御主人はお元気でいらっしゃるのかな?
息子さん達との交流に少し悩んでおられた時期があったかと思いますがそれも解決したと信じています
幸せなこれからを祈るだけです
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