おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

いやはや・・・

2008-04-13 18:59:10 | 千葉ロッテ
今日もやりました,浦和千葉ロッテマリーンズ!

今日は,実にスタメンの半数がイースタンでは?というような布陣でしたが,その若い力がやってくれました。

まずは7回の細谷。福浦・ズレータ,果てはオーティズも消滅して消去法の一塁要員緊急昇格かと思えば,重苦しい展開で,殊勲の右へのタイムリー!

外一辺倒の配球を読みきってか,外へ逃げるスライダーをうまくおっつけた一打でした。タスクも逆の意味で見習うように(ま,今日は,インコースも使ったり,ゼスチャーも出たり,結構好印象でしたけどね)。

そして,10回の根元のサヨナラヒットが素晴らしかったのも当然ですが,その前の連続野選を誘った細谷,マッチの見事なバント。あんな見事なバントを続けるなんてあたしゃ,記憶にないよ・・・。

きっと武Qも,ジョーンズも「ロッテのバントはフォースアウトできる!」と体に刷り込まれていたがための野選に違いありません。いいバントなのにほとんど迷わず投げやがったもんな・・・。

最後の根元はへんな言い方ですが,ヒットとは限らないけども,何とかしてくれるだろうなと思っていました。それこそ犠牲フライでも高いゴロでも,はたまたエラーでも。

仮に根元がダメでも次のバッターがと,最近の終盤のロッテにはそうした雰囲気があるのは喜ばしい事実でしょう。去年は,仮に後ろが抑えても,なんか逆転って雰囲気無かったですもんね(延長12回2対2とかいった試合が多かったような)。

その中でもきっちりと初球でしとめたのは,本人も言っていたように練習も含めた根元の自信だったのでしょう。去年は,(○○を使うより),根元を何で早く使わんねん!という声もあり,それはそれでもっともな面もありましたが,結果としてイースタンでじっくりと経験を積ませたのは間違いではなかったようです。

さてさて,ついに3番,4番に加えて,1番,5番(かな?)まで離脱の野戦病院化。それでも勝ち越してしまうのは,やはり以前からの,よく言えば全員野球,悪く言えば1.5軍野球(私的には1.2軍野球かな?)による全体的な底上げ政策が効いてきているのでしょう。飛びぬけた選手は相変わらずいないけど,1人がダメでも他が何とかするというか。ユーリティティ化には批判もありますが,もし内野手としても使われていなければ,田中雅のブレイクは無かったし,そもそも今頃内野手いなくなってましたし・・・。

最後に苦言を一つ。うちの野戦病院化はチームとしてのコンディショニングに問題があるという意見もありますが,やっぱり野球をするには開幕が早すぎるんじゃないですかね・・・。それを見越してボビーも無理させていないという気がします。北京五輪があったりCSもあったり,果ては某盟主球団の無茶なパ・リーグ開幕への大リーグぶつけ策があったりと開幕が早まる条件は多いのかもしれませんが,もう少し,故障の心配の少ない環境で選手たちに試合をして欲しいと思います。試合数を減らして開幕を遅らせるという手もあるのでね・・・。

ちょっと考えて欲しい問題だと思います

何はともあれ,今日はよく寝れます!選手たちもゆっくり休んで火曜からの試合に英気を養って欲しいと思います

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コメント (4)
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