あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

野菜は夏から秋へと変わりつつある。

2023-09-06 00:31:53 | pochiko農園
 
つい、この間まで積乱雲だった空の雲が
こんな風景を見ると、季節は秋を迎えたんだなって思う。
 
 
朝晩がずいぶん涼しく感じられるようになった。
特に朝なんかは、窓を開けるとひんやりとした空気が気持ちよく
朝仕事も捗る…ところなのだが、明るくなるのが遅くなった分
しかも朝涼しいから、つい二度寝しちゃったり
まあ、人間働く時間って決まってるのかもって思ったりする。

ずいぶん雨の降らない酷暑が続いて
いつもの年であれば、まだ収穫出来ていたはずの野菜たちも
そうそうに終わることとなった。


pochiko農園の入口近辺にアーチ型に吊った坊ちゃんカボチャ
多分地面に這わせていた方が、節から根が出てそこから養分を取ったり
水分を取ったりと数も多いとは思うけど、そんなにあってもって
吊りタイプにしたが、それでもけっこう数は生った。
金山風赤カボチャもあるし、カボチャばっかり食べ切れん!
売るわけでもないし、せいぜい数個おすそ分けするくらい。


だから、そんなに数はできなくってもいいかなあ。
特にカボチャは夫農園にもあるし。
あっちは地這いなので、バカでかく数も多い。


この酷暑でいい感じに葉も枯れてきていたし
思い切って撤去することにした。
 
 
坊ちゃんカボチャ撤去!!
 
 
 
 
 
これだけあったら…食べ切れない。
 
 
金山風赤カボチャも収穫して終わりとする。
 
 
 
 
棚も撤去
 
残渣は集めて袋に詰めた。
堆肥としてでもよく,敷き藁代わりに使っても良し。
そのために、細かくカットしながらにした。
 
 



最初に植えたキュウリなんかも花が咲いても実がならなくなったら
もう終わりの時なんだって…根っこのところを切って枯らしておいた。
 
キュウリも撤去、それでもお隣さんにいただいた第二弾のキュウリの苗
今も盛りと生っていてくれてる。
 
 
 
トマトも終わった順からカット、農竹を抜いて縛ってしまっておく。
 



それと同じくして白菜の種をポットに蒔いておいたり
ブロッコリーの苗だとか,キャベツ…などなど秋に植える野菜の苗作りをしていた。
その苗作りもなかなかの前途多難で、うっかり徒長苗にしてしまったり
ひょろひょろ苗は植えても枯れやすかったり病気にかかりやすかったりするのだそうだ。


じゃ、どうすればいいのか?


また新たに種を蒔くとなると植える時期が遅くなってしまうし
調べてみたら、そっと、ポットから取り出して
もう一度深植えにしてみると良いとあったので
とりあえずやってみたり…どうなるのか。
 



とにかくよく日に当てて水分も一日に朝一回だけにして
萎れない程度に乾き気味にしてみて、それでもまだ徒長っぽいブロッコリー
なんというか、要は過保護苗なんだろうなあ。


今まで何の気なしに作っていたけど、調べれば調べるほど難しい。
どうせ食べる分くらいなので、苗を買ったほうが良いのかなあ。
そんなふうに思ったりもしてみるけど、終わりよければすべてよしって!
なるかどうかなんだけど…(苦笑)


ともあれ、終わった野菜は撤去して
これから植える野菜たちの準備へと…季節とともに変わりつつある。


 
 
 
 
コメント (10)
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