あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

まる子のマイコプラズマ肺炎

2017-10-07 22:51:18 | ばあばの保育

まる子の風邪…なんか、どうりで治りが遅いと思っていた。
9月にあったまる子の保育園の誕生会に
なんとなく風邪気味っぽいので、一応小児科医の診察を受けとこうと
診てもらってはいたのだけど、鼻水とちょっと喉が赤いかな~って程度だった。

庭に咲いた小菊

しかし日にちが経つごとに咳が増え始めて、熱も37度台と38度台を行ったり来たり
それでも運動会はお母さんに抱っこしてもらって、自分の競技だけは出たようだ。
なんせ元気はある!! でも数日前から異様に水を飲みたがってはいた。

土曜日の日は何となく過ぎて、日曜日午後から39度台の高熱となり
大きい病院の救急へと診てもらった結果、マイコプラズマ肺炎と分かった。
なんだ、そのマイコプラズマ肺炎とは!!

マイコプラズマ肺炎とは、鼻水しつこい咳と高熱が出る事もあるのだが
比較的幼児本人は機嫌は良い。
細菌とウイルスの中間の性格を持ったマイコプラズマ菌が
肺に感染して起こる病気を言うようだ。

まさに、まる子の状態じゃん!!!

主に5歳から10歳くらいの子供がかかる異質肺炎とも言われている。

子供によっては高熱が出る事もあるのだが
一般的には鼻水、鼻づまり、しつこい咳と…でも本人はいたって元気で
全身の状態が良いのが特徴と言えるようだ。

レントゲンで肺に影が出てたり血液検査に寄って分かる事もあるらしい。

マイコプラズマ肺炎 詳しくはこちら  ぽちっと!!

ともあれマイコプラズマ肺炎に感染したまる子。
大きい救急病院で診察うを受けたが小児科医師不在だったためか
もう一度ちゃんと小児科医の診察を受けなくればならずに
予約を取ると明後日しか予約が取れなかった。

大きい病院の予約はいつでも取り消す事が出来ると言われたので
次の日の月曜日にいつものホームドクターの所へ行って診察をし
薬も処方してもらい、入院は免れたが
まる子の保育園ロングバケーションとなった。

約一週間家にいたまる子は、すっかりのヒッツキムシとなり
どこへ行くにも、ばあばばあばとおちおちトイレに入る事も出来ない状態で
すぐに泣くし…なんだか大変だなあと思いながら
1日2日経つうちに、少しずつ慣れて来る今の状況。

まる子ロンバケの間、じいじは1人で稲刈りをやっていた。

思えば、娘や息子が小さい頃。
亡きばあちゃんが3人の孫を、幼稚園の年中さんとして入園するまで
農業をしながら家で見ていてくれた。
サクぼんとまる子は1歳にもならないうちから保育園へ行ってて
たまに1週間家にいたからって大変だなんて言っていたらバチが当たるかな^^;

子供って大人のやることをよく見てるものだと…。

みんな、こうやって自分の子を見ててもらって
歳月が過ぎて、今度は自分が孫を見る…順繰り何だねえ。

幸いまる子も火曜日頃から熱も下がり、ぶり返す事もなく36度台をキープ
夜中の咳き込みもかなり少なくなった。
食欲もあるし、天気がいいと外に出たがるけど
家の周りの散歩くらいで、サクぼんの保育園のお迎えも
じいじと一緒に車の中で待っていた。

車の中から自分のクラスを見上げて
ちょっと寂しげな顔に、早く保育園へ行かれるようになるといいね。
うん、とコクンとうなずく。
早くお友達と遊びたいね。
うん、とコクンとうなずく…保育園好きなまる子だった。

そんな1週間も今日の土曜日に医師の診察を受けて
もう保育園へ登園してもいいいとのお墨付きをいただいて来た。

 


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浜田省吾ファンクラブ限定ライブFANFANFAN100%in新潟

2017-10-04 23:56:04 | 浜田省吾

先週の土曜日は待ちに待った浜田省吾のコンサートだったが
今回は普通のコンサートと違って、ファンクラブ員のみのライブで
ファンの集いFANFANFAN100%…似た様なのがあきら100%ってあるけど
全然違う、いつものコンサートでは見られないコアな省吾のひと時が味わえる!
そんなコンサートだった。

もちろん何か月も前からチケットをgetして、この日を迎えるのだが
ウキウキ気分であるはずのこの日…まる子の誕生日で
しかも保育園の運動会でもあった。

どっちが大切なんだと問われたら返答に困る私だけど
まあ、省吾さまとの付き合いが長い分しょうがないわと
後ろめたさを感じながらも…新潟への高速を走らせた。

途中阿賀野川SAで休憩 新潟への道!!

今回は少しゆっくり目に出掛けた…というのは
いつもは早く行って楽屋入りする省吾を入り待ちしていたのだが
今回からはそれが中止となってしまった。

というのは、入り待ちの為に集まる人数の多さに
待機スペースが不十分で環境整備が困難な事や近隣住民の方々への騒音の配慮
また近隣施設を利用される方々へのご迷惑などなど…検討を重ねた結果のようだ。

中には、そう言う心配のない会場もあるのだけど
あそこは良くてこっちはダメだったとかでは不公平が生じると
全会場入り待ちっ出待ち禁止となった。

開場の裏手、いつも入り待ちをする場所は閑散と…。

ツアートラックも無名のものだった。

それを含めて楽しみにしていたコンサートなのだが
仕方ないけど時間が余ってしまう(^▽^;)

ともあれ、一年ぶりの浜友さんとの再会や
今回長くお付き合いいただいているペンパルさんが同じ会場だったので
初めてお会いする事となり、また開場待ちしている時に
隣に座られていた方が偶然同じ市内の方だったりとか
新しい出会いのあったコンサートでもあった。

浜友さんとの出会いまで、県民会館内の公園を歩く。

 みちびきの像
27人の子供と1人の女性が台上にひしめくセメントの群像で
新潟地震のさなかに教え子を懸命に導いている教師の姿を表している。
作 早川 亜美

水鏡のような広い池

 What's NiiGATAのオブジェ

ホワッツマイケルの絵が…作者が新潟出身かららしい。

さて、会場入りは5時で、それ前にグッズ販売などがあり
遅い昼食で腹ごしらえをして、私たちは会場へと向かう事となった。

チケットは事前に発行されずに会員証や身分証明書などを提示したり
事前に登録しておいた顔認証を使ったりで会場へ入り
そこで初めてチケットを手にする事が出来ある。

私の座席はどの辺りかなあ~?

むーん、残念ながら一階席ではあるけど後ろから3列目の中央辺り
この前のコンサートの時もあんまり良い席ではなかったけど
それでも席に傾斜が付いてて、遠い席でもそれなりに見える。

無論両隣の席の人は知らない人で、それでも話が弾む事もあれば
今回のように全然関係なしの時もあるけど、コンサートが始まってしまえば
そんな事全然気にならない状態となる。

The Moonlight Cats Radio Show

グッズを買い求める行列

なんたって、100%省吾のファンなんだもん!!

やがてコンサートが始まる。
ファンクラブのイベントだけあって、ちょっと思いがけない展開だった。
どんなふうにかは、まだ始まって2か所が終わったばかりなので
ネタばれでは楽しみとかワクワク感とかが半減される事もあり
ここは控えて置こうと思う。

ただ思いがけない曲が聴けたことは嬉しかった。

ファンクラブのイベントとしては、いつもよりも長く
終了したのは9時半に近い時間だった。
入口付近で浜友さんを待って、一緒に二次会と行く予定ではあったが
今回は一人で稲刈りをやっていた夫と誕生日だったまる子の為に
何処へも寄らずに帰る事にした。

陽が傾きかける頃

入場を待つ人々

新潟会津間は霧が出る事が多く、この日も霧が出ていて
ぼんやりと高速を縁取る照明が幻想的に見えるくらいだが
運転する方は死にもの狂い!!
必死に前方に目を凝らして、ならば後続車がありませんようにと
スピードを出すのが恐くて手に汗を握ってはズボンで拭きながらの運転は
かなり神経を使う。

それでも何とか西会津インターを過ぎて
坂下インターを抜けた頃に、遠く会津の街の灯がチラチラと見えた時
ようやく会津へ帰ってこれたと安堵感に包まれた。

そんな思いをしても、やっぱり省吾に会いたさ一心で
どこへでも行く思いのまま…走り続ける事だけが
生きる事だと迷わず答えて…っても、日帰りで行ける範囲だけどね。

 

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