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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

歯医者へ行こう!! さよなら、私の奥歯ちゃん

2012-02-23 19:50:35 | 歯医者に行こう!!

今日は雨っぷりのどんよりとした一日だった。
ヒメの散歩も、いつもならゴミの日なので
ゴミ袋を持っての散歩開始なのだけど
まずはゴミを捨ててからの散歩は傘が必要だった。
今日の雨はさしずめ雨水というところだろうか。

ちなみに雨水とは  こちらをポチっと!! 

そろそろ春の兆しが見え隠れする季節なのかもしれない。


春を待ちわびる木々たち

 

歯医者へ行こう!! すでに何度か通っていたので
今日の治療は最後の前歯部分の歯石取りだけで終った。
もう、これで治療は終りかと思われるだろうが
ホンの序の口で、これからが本格的な治療に入るようだ。

前回…とうとう抜歯となり、まだ傷口が完全に塞がっていないので
歯石取りだけとなっただけの事だった。

あれから治療した所は以前詰めものが取れた部分で
ほら穴の部分をきれいにしてから型を取って
しっかりと修理…出来あがった詰めものの噛み合わせはどうかと
噛み合わせの違和感がなくなるまで、何度も調整してくれて
無事右の奥歯の詰めものは終了となった。


柿の木の剪定も始まったようだ。

そして前回は、ずいぶん歯茎の腫れも引いて来たし
あんなにグラグラだった歯も、歯茎がシッカリして来たので
ひょっとして抜歯は免れたかと思ったでしょうけど
でもこの左の奥歯は抜かないと、すでに骨の部分から浮いて離れてしまい
どうやっても救いようがないんですよ
このブリッジ部分がなかったら、一人でに抜けていたはず…だと!

分っていたけど、早く歯医者に通えば良かった…後悔先に立たずだな(~_~;)

まずはブリッジ部分を切断せる事から始まり、ドキドキしたけど痛みはなかった。
これから抜きますと、ヒョイっと取れそうですが、麻酔どうしますかと聞かれて
も、も、もちろん麻酔を…血もドバッと出るんだろうな~心臓バクバク!


モミジの種、去年落ち切れなかったのだろうか…白い花の様なプロペラ

麻酔の注射は我慢できないほどではないのだけど、どうも場所が場所だけに
手に汗を握り、思わず目をつぶりギュッと痛み分散法を使う!
しばらく麻酔が効くのを待って、さて抜歯します!死刑宣告だった。

お腹に力を入れて、指先は掌一か所をギュッとつねる。
医師の器具が口の中へと…ああああぁ~~ポロ?
ん? ひょっとして、もう抜けちゃった??
終りましたよ~ 麻酔も要らないくらいでしたよと
抜いた歯を見せてくれたが、歯周ポケットが大きく深かった為か
歯石で汚れまくっていた私の奥歯ちゃん。


雪の消えた所に顔を出し始めたフキノトウ

親知らずでもなければ、メリメリと無理やり抜くくらいの歯は
抜かなくても助かる歯なのだと言われた。
なるほど納得…救いたかったけど救えなかったのが私の奥歯ちゃん。

しばらく綿を丸めた物を噛んで圧縮止血法か、そのまま10分ほど休んで
綿を取ると見せてくれた鏡に写っていたのは、ほら穴状態の奥歯ちゃんの元住居。
血の塊がゼリー状にかぶさっていますが、これはキズの治りを良くするので
なるべく取らないでくださいと、抗生剤と痛みが出たら以前の痛み止め
残っていたら飲んでください、残ってなかったら新たにお渡ししますと言われたけど
抜いた後は痛む事もなく、徐々に傷は塞がりつつあった。


そして今日G.U.M の飴を買ってみた。

ホントにね~ ばぁちゃんや孫太郎にかこつけて
歯医者へ行くのを渋っていたハチが回って来ちゃって
、もっと早く治療していたら助かったのに…私の奥歯ちゃん、ごめんね。

この後はこの奥歯部分はブリッジしていた所なので2本奥歯がない事になる。
だから部分入れ歯になりますよと言われ、部分入れ歯の夫を笑っていたけど
これからは部分入れ歯仲間だと…部分入れ歯新参者ですが
ひとつ、よしなに~~ と、夫へ真摯のご挨拶をした^^;


という事で、去年挿し木をした赤いネコヤナギが顔を覗かせていた♪

 

 


 

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歯医者へ行こう!その2 フェイントに次ぐフェイント!!

2012-02-02 22:53:35 | 歯医者に行こう!!

朝から断続的に降る雪は、片付けたかと思うとまた積もる。
各地での大雪被害を見れば、大変だけど…まだ会津はマシなのかと思う。
それにしても夫がお休みで良かった! 雪片付けはトラクターでやってもらえる。


前も見えないくらいの雪が降った。

そんな中、今日は3回目の歯医者へ行って来た。
前回は左半分の歯石とりをしたのだけど、なんせ初めての事。
どんな事をされるのかドキドキ…はい、始めますからね~の声に
両手をギュッと握りしめて、いつ痛みが来ても良い様に構える。

やがて削り始める、あのキーンという音に
我慢できない痛みではないのだけど、たまにスポットに入ると
キンと痛む、これって不意を突かれるのでギクッとする。


雪の中を歩くポチコ

そういう時の為に、痛み分散法で掌に爪を立てて痛みを作る。
一か所だけでなく、別の場所が痛いと他の場所の痛みが軽減される様な気がする。
よく注射を打つ時も、この痛み分散法を用いる私。

約30分で左半分は終り、次回は右半分を歯石とりをすると言われて帰って来た。

だから今日もあの歯石とりをするのだと憂鬱な気分で歯医者へと行ったが
まずは医師の診断で、今日は右奥歯の詰め物が取れた所を型取りをすると言われ
あ~~ 今日は歯石とりはしないのだとホッとした。


降りしきる雪を見上げるヒメ

医師が来て開口一番、雪が酷かったでしょうと世間話から入って
そして、口の中を覗いて一番ひどい左の奥歯がグラグラしなくなったでしょう。
これはpochikoさんが一生懸命に手入れをしたからですよ、と
なんだか褒められて、よくアメとムチを使い分けるって事があるけど
この医師はアメだけを与える…歯医者なのにアメばかりを与えて良いんだろうか?

変な事を考えてしまった私、緊迫感も薄れる。

右奥歯の詰め物が取れた所を少し削りますねと、やっぱり削るのかと
緊張をしたけど、削るのはホンの数分で、あとは削るのはお終いと言われて
また、あ~~良かった♪


私は絶対に外には出ないニャー!と、しゅう嬢

今度は型取りをするのだが、その前に汚れを取りますと
やっぱり歯の周りの歯石取りをされる…また削るんだとガッカリ。
医師の削るは歯の治療で、汚れを取るのは歯石取り…どっちも削るじゃ~~ん(~_~;)
痛み分散法でようやく終り、型を取ってお終いになった。

仮の詰めものですので、一週間は右側で噛まないでくださいと
歯間ブラシも休んでくださいね、と言われて
所要時間約30分あまりだったけど、削る?削らない?で
ドキドキしたりホッとしたりで、ドッと疲れが出てしまった。

次は一週間後の予約となる。

という事で、室内を華やかにしてくれるアザレアの花をUP!

 

 

 

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子供向きの歯医者さん、そうでない歯医者さん。

2012-01-27 23:01:16 | 歯医者に行こう!!

今日はいかにも会津らしい、雪が降ったり止んだり吹雪いてみたりで
テレビではニュースのたびに、大雪被害の様子を映し出していた。


同じような雪景色ばっかりですが
田んぼに群れている鴨の写真でも見ながら読んでいただけたら嬉しいです。


しかし、なんだねえ…今の歯科医院はほとんどが予約制なので
昔のように開院と同時に受付をして順番待ちをしなくても良くなって助かるけど
子供たちが小さい頃、歯医者へ通っていた時には予約制のところも少なかった。
朝のうちに診察券を入れてから、一度家に戻って
9時の開院に間に合うようにまた歯科医院へと
それでも待たせられる事も少なくはなかった。

待ち時間って、ホント嫌で診察室の奥から聞こえる
機械音と子供の泣き声と、それをあやす声と
なんだかドキドキして、逃げ出したくなってしまう。
大人だってそうだもの…子供なんて尚更だよね。

うちの息子は小さい頃に、喉を締め付ける様な服が苦手で
ハイネックのセーターなんか着せたものなら、苦しがってのぜる。
(「のぜる」とは、会津弁で、本来は「えずく」かな…おえ~~!って事)
だからティシャツみたいなのだとか、ポロシャツもボタンを外したり
ご丁寧に首のところを引っ張って伸ばして着ていたくらい。

そんな息子が幼稚園の頃だったか、乳歯が虫歯になり歯医者へ行った。
当時歯医者と言えば、今ほど軒数もなく自ずと近くの医院へ行く事になるのだけど
なんだか神経質そうな歯医者が、仏頂面で…確かに腕は良いと聞いてはいたが
子供相手に手腕もへったくれもあったものではないんだよね。

鳴き叫ぶ息子は、助手の人と受付の人とに押さえつけられて
身動きも出来ずに、口をこじ開けられながら
涙とヨダレと鼻水と…しかも両の頬には爪の跡…。
それ以来息子は歯医者嫌いになってしまった。

その後、虫歯の治療をどうしたものかと思っていたが
当時、まだお勤めをしていたじいちゃんお勧めの歯科医院で
そこが早く行って順番取りをしなければならなかった歯医者なのだが
半信半疑で、取りあえず治療の前に以前こういう事があったのだと
そこの歯医者さんへ話をした。

大丈夫、無理な事はしませんよ。と
心配であれば、お母さんが抱っこしてでも良いと言ってくれた。
嫌がる息子を、なんとかなだめて治療を始めたが
のぜた時の為に胸にはタオルを当ててくれて
治療もホンの少しずつ、痛がるようならひと息ついて
冗談のひとつやふたつ…完治するまで期間はかかったけど
ちゃんときれいに治してくれた。

 以前の歯医者さんでは、押さえつけられながら大暴れだった為か
しっかりと治療も出来ていなかったようで
詰め物をした内側が化膿していたそうだ。
これじゃ、痛いはずだったね~~~、よく我慢をしたと言われた。

おかげで、というかその後は娘二人とも、そこの歯医者にお世話になり
息子の歯医者嫌いもすっかりと治ってしまったようだが
それでも歯医者ってとこは、なるべくなら行きたくないのが本音みたい。
まぁ、いい年したオバちゃんである私でさえもそうだから
人の事は言えないのだけど…苦笑。

恐怖心は我慢できるような痛みでも倍増するのだと思う。
今はそんな歯医者さんもいないだろうけど、それでも歯医者さんは苦手。
…って、本当は二回目の治療で、歯石を取った話をしようと思ったのに
子供だった頃の息子の歯医者の思い出話となってしまった。

まあ、歯石の話は次回にでも…って事で(^O^)/


という事で、先日の夕暮れの風景をUP!

 

 

 

 


 

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今年の目標は、歯医者へ行こう!!

2012-01-21 22:33:35 | 歯医者に行こう!!

今日は大寒だったけど、何だかぼんやりとした曇り時々小雪
しまいには霙から雨へと、そんな一日で
なんとなく過ごしてしまった。

今年の目標は歯医者へ行く事!と、思っていたけど
その頃は漠然とした感じで、まあ 春にでもなって
孫太郎が幼稚園にでも行くようになってからと思っていた。

ところが、先日…といっても10日くらいまえから
左の奥歯が、しっこりと痛みを感じて来て
それでも、まだ行く気はなかったが
この間のテレビで歯周病の事が取りあげられていて
これは行かずばなるまいと…本気で思った。

どこの歯医者に行こうか…歯医者に行ったのはいつ以来か。
思い返せば、ばぁちゃんの倒れる前だった…。
そこにしようかと思ったけど、何年か前に夫が通っていた歯科医院。
そこが良いんじゃないかとの助言に、思い切って出掛けて来た。

ならば歯科医院には行きたくない私だけど
行かずに済ませられるわけもなく…ドキドキ気分で門をくぐった。

まずは問診票に記入をして、いろいろとあるのだけど
保健の利く範囲でだとか、悪い所があったら全て治すだとか
住所氏名などを書き込んで、名前を呼ばれるのを待った。

ほどなく名前を呼ばれて、あの嫌な器具やライトが構えている席へと座らせられて
もう、逃げられないと観念をして…まな板の鯉の心境だった。
だって歯医者って、歯を削られたり歯の奥をチクチク刺したり
うわぁ~~やだやだ、痛いの嫌い!!って、子供じゃあるまいし(苦笑)

歯医者が来て、旦那さんには長く来ていただいてましたよ、とニヤリ!
紹介者に名前は空欄にして置いたのに、住所で分っちゃうんだねぇ~(^^ゞ
まず口の中をひととおり見まわして
開口一番、歯周病が進んでいますって…ああぁ~やっぱり。


以前ブリッジしたとこが歯周病だって!

次はレントゲン室に入り、防弾チョッキの様なものを着せられて
なんだか最新式のレントゲン? 今はそうなったのか?
あごを所定の位置に乗っけると、機械が勝手に顔の周りをぐるりと回る。

元の席に戻り待っていると、右奥の歯茎が腫れているので
痛みはそこから来ているのだと説明を受けて
痛みを取ってから治療に入りましょうと言われて
まずは歯科衛生士による歯磨きの指導を受けて来た。


ピンクは今までの歯ブラシで、黄色が病院からの歯ブラシ、そして歯間ブラシ

私の場合、歯はちゃんと磨けているのだが、歯周ポケットが磨けてなくて
鉛筆を持つように歯ブラシの真ん中部分の端を使って
歯茎に沿うように磨く事など、実践を交えて教えてくれた。
他には歯間ブラシで歯の隙間を磨くなどなど…。


歯間ブラシは曲げて使うと歯垢が良く採れるらしい。

今までいい加減に磨いていた事を思い知らされた。

歯周病とは聞こえはいいけど、要は歯槽膿漏で
放っておくととんでもない事になると脅され
ある歯はなるべく抜かないようにしたいのだけど
ブリッジした左一番奥は手遅れで抜くしかないと言われて来た。


良いなぁ~ しゅう嬢の歯!ピンクで健康的!


ポチコなんて15歳の老猫なのに…立派な歯!

もっと 早く来れば良かった…後悔先に立たずとはこの事で
ばぁちゃんの介護や孫太郎にかこつけて、詰め物が取れても痛みがないだとか
言い訳をしつつ…歯医者に足を向けなかった報いがやって来たと思った。

歯周病は治ったと思っても、また再発しやすいので
じっくりと長く付き合って行きましょうと、背中をドンと叩かれた感じで
80歳までに20本、自分の歯を守り抜く為に頑張ろうと、新しいカテゴリを作った。


という事で、先日撮った夕暮れの写真をUP!

 

 

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