まっさんの模型屋blog

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2017.11.21入荷商品のお知らせ。ハセガワ「鏡面用フィニッシュ」、「クリアーライトブルーフィニッシュ」入荷

2017年11月21日 13時59分45秒 | 商品紹介

本日、次の商品が入荷いたしました。

●ハセガワの「鏡面用フィニッシュ【平面用金属光沢シート】」が入荷いたしました。

って、私の腕が写ってる(;^ω^)

人気のトライフィニッシュシリーズです。

貼り込むだけで、ゆがみの少ない「鏡」の様な表現が可能な粘着シートです。

スケール感を損なわないギリギリの厚みと、コシのあるフィルムに金属が蒸着されております。

施工面の凸凹に影響されにくく平滑に貼り込むことが可能な粘着シートです。

●ハセガワの「クリアーライトブルーフィニッシュ【曲面追従透明シート】」が入荷いたしました。

こちらも人気のトライフィニッシュシリーズで、クリアー系透明シートの新色が登場いたしました。

航空機のキャノピーや、自動車、鉄道、客船、建築物などの「窓」に見られるガラス色の色彩を手軽に表現することが可能な粘着シートです。

「シビックRS」の主要装備、ブルーガラス(熱吸収ガラス)の表現にも最適となっており、貼り込むだけでより実車に近い表現が可能です。

 


2017.11.17入荷商品のお知らせ。ファインモールド「1/35 帝国陸軍 八九式中戦車 甲型」入荷。

2017年11月17日 14時53分45秒 | 商品紹介

本日、次の商品が入荷いたしました。

●ファインモールドの「1/35 帝国陸軍 八九式中戦車 甲型」が入荷いたしました。

アーマーモデリング誌のマガジンモデルとしてキット化されたこともあるのが「八九式中戦車」です。(マガジンキットは乙型)

以来、人気のある車輛でガールズ&パンツァーにも登場しました。

そこで、今回は要望も多く史実に則ったバージョンでの「八九式中戦車 甲型」を1/35スケールで初めてのプラモデル化されました。

八九式戦車は国産初の量産戦車であり、当初八九式軽戦車として制式化されましたが後に様々な改修を受け重量が増大し八九式中戦車となりました。

ちなみに当時は軽戦車と重戦車のカテゴリーしかなかったのですが、八九式よりも軽量な九五式軽戦車が開発されたため八九式中戦車となりました。

その後ディーゼルエンジンを装備した乙型が開発され、それまでのガソリンエンジン装備車両は甲型と呼ばれました。

さてキットはというと、甲型のなかでも後期に生産された車両が立体化されております。

対空機銃は装備状態/収納状態が選択可能で、前照灯も収納時/使用時を選択できる様になっております。

マフラーカバーはエッチングパーツとなっており、履帯は組立易いベルト式となっております。

マーキングは中国大陸に配備されていた「はるな号」や、戦前に映画化もされた「西住戦車長」の乗車車両、大戦中に米軍と戦った第七戦車連隊所属車両を再現した3種類のデカールが付属しております。

 


新製品ではありませんが、ドラゴンの「1/35 オストヴィント(ツィメリットコーティング)」やファインモールドの「1/35 八九式中戦車用砲身」も入荷しております。


ドラゴンボールメカコレクション ヤムチャのマイティマウス号 完成!

2017年11月17日 13時57分44秒 | プラモライフ

前回、”製作中(その1)”なんて書いてましたが・・・

完成しちゃいました(;^ω^)

とりあえず、完成写真を

前回の製作中の記事の続きとしてはこんな感じです。

1.全部の塗り分けが済んだらガイアノーツの「EXフラットクリアー」を全体に吹き付けます。

2.服、ゴーグル等の境目にタミヤのスミ入れ塗料「ブラウン」、「ダークブラウン」でスミ入れします。(肌の境目になる部分は「ブラウン」)

3.髪やパンツァーファウストは「ブラック」でスミ入れします。

4.腕の筋肉は「ブラウン」でスミ入れします。

後で修正したくなるかもしれないので、最後にクリアーを吹いたりはせずにこれで完成としております。

さて、このシリーズもあともう少しです。実はロードバギーもワゴンも工作は完了していて塗装待ちだったり・・・

 

と言いつつ、次は久々に戦車を塗装しようと思います。

ツイッターでは途中写真を投稿しておりますが、イースタンエクスプレスの「1/35 BT-7M快速戦車」を塗装しようかと思います。

組立は終わっていて、今はこんな感じです。

主砲が盛大にひん曲がっているのにはびっくりしましたが、頑張って真っ直ぐにしました。

ほぼストレート組みで、履帯はロコ組みしてます。


2017.11.16入荷商品のお知らせ。バンダイ「RG ジョニー・ライデン専用ザクII」、コトブキヤ「エクスアーマーA」、「エクスアーマーB」、「フォールディングアーム」入荷

2017年11月16日 14時57分36秒 | 商品紹介

かなり寒くなって来ましたね((((;゚Д゚))))

夏の暑さを冬に少しだけ分けてもらいたいです。

 

さて、本日は次の商品が入荷いたしました。

●バンダイの「RG ジョニー・ライデン専用ザクII」が入荷いたしました。

「機動戦士ガンダムMSV」でも屈指の人気を誇る、“真紅の稲妻”ことジョニー・ライデン専用の高機動型ザクがついにRG化されました。

脚部スラスターやバックパックなど「06R」の特徴的な形状は新規造形で再現されております。

特徴的なカラーリングは各装甲ごとに濃淡を使い分けられており、ジョニー・ライデン専用機のマーキングを含むリアリスティックデカールが付属いたします。

高機動ザクでも「06R-1A」とはことなる「06R-2」ならではのバックパックの形状は細かな差異まで精密に立体化されております。

脚部バーニアは大河原邦男氏のMSVイラストで描かれた「4つ穴」を1/144スケールで初めて再現されました。

新規パーツで再現された「ジャイアントバズ」のほかザク系の基本武装が付属し、ザクF型より一回りサイズが大きい手首も新規造形で再現されております。

脚部バーニアの精密なディテールも再現されており、特徴的なカバーは脱着可能となっております。

 

●コトブキヤの「メカサプライ エクスアーマーA」、「メカサプライ エクスアーマーB」が入荷いたしました。

バラエティに富んだ汎用の曲面装甲がコンセプトの商品です。

改造、スクラッチ等色々と捗りそうなパーツセットです。

装甲の裏面に3mmのハードポイントを備えており、フレームアームズを初めとした様々なシリーズに対応できるようになっております。

装甲の取り付けに便利な「3mm軸の拡張ジョイント」も多数付属しております。

一部ジョイントの接続部に“ヘキサグラムシステム”を採用しており、「3mmジョイント」と「5mmジョイント」を選択できるようになっております。

フレームアーキテクトの体型を変更できる「アペンドフレーム」は、肩幅や股関節幅の延長が可能となっており、曲面装甲と合わせて様々なメカを作成することができるようになります。

 

●コトブキヤの「ウェポンユニット フォールディングアーム」が入荷いたしました。

人気のウェポンユニットシリーズの最新作は多種多様な使用用途を想定した「フォールディングアーム」です。

フォールディングアームは各種3mm軸を多用した接続パーツにより、 広域にわたる可動を確保したアイテムです。

収納状態ではほぼ正方形でシルエットを邪魔せず装着することができ、展開状態でのシルエットの変化も楽しめます。

上部アームは最大約90mmに展開することが可能となっており、各パーツは分解し、連結パーツとして使用する事も可能です。

各軸などは3mm軸になっている為、各種M.S.Gを使用する事が可能です。

また、この商品単体でも「小型ミサイルポッド」が上部アーム先端に、「折り畳み式ライフル」が下部アームに装着されるようになっております。

アームとウェポンを接続しているマルチプラットフォームや折り畳み式ライフルの銃口もインターフェースが3mmとなっているので、各種M.S.Gを簡単に装着することが出来ます。

 


ドラゴンボールメカコレ ヤムチャのマイティマウス号 製作中(その1)

2017年11月14日 14時32分29秒 | プラモライフ

みなさん、こんにちは(=゚ω゚)ノ

店頭で幾つか質問を頂いてその都度お答えしていたのですが、他にもお困りの方がいらっしゃるかもしれないと思い、ヤムチャの塗装経過を幾つか写真で撮りました。

まずは、成型色はかなり黒に近いのでサーフェイサーを吹きます。

傷や合わせ目などチェックします。

そうそう、塗っていて後悔したのですが、ヤムチャの腕は塗装時には組み付けない方が良いです。

服が塗りにくいのなんのと、なんでこんなことをやったのか・・・。

腕は最後に組み付けることをオススメいたします。

 

次に全体を肌色で塗装しますが、いきなり肌色を塗るよりは下塗りをした方が良いです。

上の写真が下塗りした状態です。塗料はタミヤカラーの「フラットフレッシュ」、「レッド」、「オレンジ」を混ぜております。

ちょっと肉の色を意識して、1:1:1位で調色しております。

その後、上塗りをします。

肉の色ときたので次は皮膚の色です。塗料はタミヤカラーの「フラットフレッシュ」、「ホワイト」を混ぜております。

今回は男性キャラなのでこの位ですが、女性キャラの場合はもっとホワイトを足して色白にすると雰囲気が出ます。

 

次に細部を塗り分けていきます。

とりあえず、目、帯、服の白をタミヤエナメルカラーの「ホワイト」で筆塗りします。

口はタミヤのスミ入れ塗料「ダークブラウン」で塗装しました。

はみ出たりした部分はエナメル溶剤で拭きとります。

この時、ふき取りにはGSIクレオスの「Mr.クリンスティックII」かガイアノーツの「フィニッシュマスター」が使い易いです。

塗り分けが十分かどうかこの時点でよ~くチェックしてください。

 

これで良いと思ったら一旦クリアーをエアブラシで吹き付けます。

私はガイアノーツの「EXフラットクリアー」を使いました。GSIクレオスの塗料なら半光沢が良いと思います。

なお、スプレーで塗装する場合は塗膜が厚くならない様に気を付けてください。

 

きちんとクリアーを吹き付けていれば、先ほど塗った部分はエナメル溶剤で溶けることはなくなりました。

とりあえず、この状態を「セーブポイント」と呼びます。

というわけで、瞳と頭髪をエナメル塗料で塗ります。

真っ黒だと味気ない気がしたので、「ブラック」に「ジャーマングレー」を足しました。(おおよそ5:2位)

見ての通り、頭髪は良い感じですが、瞳はなんじゃこりゃとなっておりますが、エナメル溶剤で拭きとると下の様になります。

セーブポイントを作ったおかげで瞳をエナメル溶剤で修正しても、白目は残っております。

後はまつ毛、眉毛、ゴーグルと残っておりますので、拭き残しなど一通りチェックしたらまたセーブポイントを作ります。

そして、適宜セーブポイントを作りながら修正を繰り返して、現在こんな状態です。

あともう一息というところです。

単純にキレイに塗り分けたいという場合は、このやり方であれば失敗も少なくてプレッシャーもないかと思います。

 

それでは、最後にセーブポイントを作る上での注意です。

●クリアーを何度も重ねるとモールドがダルダルになることもあるので、むやみにセーブポイントを作らないようにしましょう。

●離れた箇所を同時に塗り分けることでセーブポイントを減らすことができます。

(例、上のヤムチャの下半身だと「上着の緑」と「ズボン」を塗る→セーブポイント→上着の赤とすることでセーブポイントは最少(1回だけ)になります。各色事にセーブポイントを作ると2回になってしまいます。)

●スプレーでクリアーを吹き付ける場合は塗膜が厚くなり過ぎない様に注意してください。

●クリアーの塗膜に不十分な箇所があると、エナメル溶剤で拭きとられてしまうので要注意です。