2015年5月に購入したCDの、お買い物報告です。
1) DELIVERY / FOOLS MEETING
2) STILL LIFE / STILL LIFE ※
3) THE YOUNG RASCALS / GROOVIN' ◆
4) MAX ROACH / PERCUSSION BITTER SWEET ◆
5) ELVIN JONES AND RICHARD DAVIS / HEAVY SOUNDS ◆
6) ALICE COLTRANE WITH STRINGS / WORLD GALAXY◆
7) JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS ◆
8) JOHN COLTRANE / LOVE SUPREME ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
久しぶりにプログレ系の買い物をしました。
今年のGWは特に予定も入らず、のんびり過ごしていました。しかし、せっかくの連休なので出掛けたくなるのも心情。
今までなら“CDでも漁りに行くか!”となりますが、今年は“CDの購入は控えめに”をモットーにしています。(笑)でも外出予定が無くなったため、“郊外のユニオンならたくさん買うこともないだろう…”と足を運びました。
プログレ系を放出をしていて、いろいろな作品が棚に並んでいました。そこで買ったのが1)と2)です。
1)は以前からチェック済でしたが、なかなか中古で出会うことがありませんでした。ジャニス・ジョプリン系のハスキーなVoのキャロル・グライムズとジャズロックのサウンドが聴けます。(今のところ)当たりだと思います。
花びらと頭蓋骨が不気味なジャケの2)は以前持っていましたが、その時は響かず、手放しました。しかしまた再チャレンジとばかり、買いました。オルガンの効いたプログレです。今度は楽しめるかもしれません。↓↓↓
1) DELIVERY / FOOLS MEETING
2)STILL LIFE / STILL LIFE
他、先月はジャズ系リイシューでチェックしていた作品が多かったため、ジャズが大半です。
1960年代、フリージャズ等をを扱ったimpulse!というレーベルでの作品が限定廉価盤でリイシューされました。その中で、4)~6)を買いました。
5)はタイトルからして、興味を惹かれます。ウッドベースとドラムが主役(?)のミディアムテンポのクールなジャズが聴けます。予想以上に良い作品でした。↓↓↓
5) ELVIN JONES AND RICHARD DAVIS / HEAVY SOUNDS
ジャケットへの感想:たばこの吸いすぎには注意しましょう。(笑)
6)はサイケなジャケットに惹かれ、予習で試聴して、恐ろしい作品だったので買いました。
彼女は、サックスで有名なジョン・コルトレーンの奥様。彼女自身はピアノやハープの奏者。
亡き夫の名曲“My Favorite Things”や“Love Supreme”を独自の解釈でカバーしています。
ストリングスが入る、壮大で、プログレで、アヴァンギャルドで、またスピリチャルな作風。そこへ彼女のオルガンやハープが鳴り響きます。時にはストリングス・アレンジが恐ろしく鳴り響き、体全身の毛がそば立ちます。久しぶりに恐ろしいアルバムに出会いました。あ、もちろん、当たりです。誤解なく。(笑)↓↓↓
6) ALICE COLTRANE WITH STRINGS / WORLD GALAXY
奥様のアルバムに触れると、旦那様の方も気になります。
ジョン・コルトレーンのことは知っていましたが、今までノーチェックでした。
6)でカバーされている、“My Favorite Things”や“Love Supreme”の原曲が聴きたくて、7)と8)を買いました。
7)のタイトル曲は、「そうだ、京都へ行こう」で有名なJR東海のCMで使われている曲です(CM使用曲は原曲ではありません)。
8)はロック・ミュージシャンも賞賛する、コンセプトアルバムで、ジャズ名盤の1枚でもあります。
この2枚を聴き、私の音楽生活のジャズの分野で、また奥行きが出てきそうです。
(左) 7) JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS
(右) 8) JOHN COLTRANE / LOVE SUPREME
[音楽コラム # 136]
1) DELIVERY / FOOLS MEETING
2) STILL LIFE / STILL LIFE ※
3) THE YOUNG RASCALS / GROOVIN' ◆
4) MAX ROACH / PERCUSSION BITTER SWEET ◆
5) ELVIN JONES AND RICHARD DAVIS / HEAVY SOUNDS ◆
6) ALICE COLTRANE WITH STRINGS / WORLD GALAXY◆
7) JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS ◆
8) JOHN COLTRANE / LOVE SUPREME ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
久しぶりにプログレ系の買い物をしました。
今年のGWは特に予定も入らず、のんびり過ごしていました。しかし、せっかくの連休なので出掛けたくなるのも心情。
今までなら“CDでも漁りに行くか!”となりますが、今年は“CDの購入は控えめに”をモットーにしています。(笑)でも外出予定が無くなったため、“郊外のユニオンならたくさん買うこともないだろう…”と足を運びました。
プログレ系を放出をしていて、いろいろな作品が棚に並んでいました。そこで買ったのが1)と2)です。
1)は以前からチェック済でしたが、なかなか中古で出会うことがありませんでした。ジャニス・ジョプリン系のハスキーなVoのキャロル・グライムズとジャズロックのサウンドが聴けます。(今のところ)当たりだと思います。
花びらと頭蓋骨が不気味なジャケの2)は以前持っていましたが、その時は響かず、手放しました。しかしまた再チャレンジとばかり、買いました。オルガンの効いたプログレです。今度は楽しめるかもしれません。↓↓↓
1) DELIVERY / FOOLS MEETING
2)STILL LIFE / STILL LIFE
他、先月はジャズ系リイシューでチェックしていた作品が多かったため、ジャズが大半です。
1960年代、フリージャズ等をを扱ったimpulse!というレーベルでの作品が限定廉価盤でリイシューされました。その中で、4)~6)を買いました。
5)はタイトルからして、興味を惹かれます。ウッドベースとドラムが主役(?)のミディアムテンポのクールなジャズが聴けます。予想以上に良い作品でした。↓↓↓
5) ELVIN JONES AND RICHARD DAVIS / HEAVY SOUNDS
ジャケットへの感想:たばこの吸いすぎには注意しましょう。(笑)
6)はサイケなジャケットに惹かれ、予習で試聴して、恐ろしい作品だったので買いました。
彼女は、サックスで有名なジョン・コルトレーンの奥様。彼女自身はピアノやハープの奏者。
亡き夫の名曲“My Favorite Things”や“Love Supreme”を独自の解釈でカバーしています。
ストリングスが入る、壮大で、プログレで、アヴァンギャルドで、またスピリチャルな作風。そこへ彼女のオルガンやハープが鳴り響きます。時にはストリングス・アレンジが恐ろしく鳴り響き、体全身の毛がそば立ちます。久しぶりに恐ろしいアルバムに出会いました。あ、もちろん、当たりです。誤解なく。(笑)↓↓↓
6) ALICE COLTRANE WITH STRINGS / WORLD GALAXY
奥様のアルバムに触れると、旦那様の方も気になります。
ジョン・コルトレーンのことは知っていましたが、今までノーチェックでした。
6)でカバーされている、“My Favorite Things”や“Love Supreme”の原曲が聴きたくて、7)と8)を買いました。
7)のタイトル曲は、「そうだ、京都へ行こう」で有名なJR東海のCMで使われている曲です(CM使用曲は原曲ではありません)。
8)はロック・ミュージシャンも賞賛する、コンセプトアルバムで、ジャズ名盤の1枚でもあります。
この2枚を聴き、私の音楽生活のジャズの分野で、また奥行きが出てきそうです。
(左) 7) JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS
(右) 8) JOHN COLTRANE / LOVE SUPREME
[音楽コラム # 136]
キャロル・グライムス、素晴らしいボーカリストですね。
彼女を含めブリティッシュ・ロック三大女性ボーカリストは?と考えると。
エルキー・ブルックスとマギー・ベル推しです♪
こんにちは。
キャロル・グライムスって、こんなにいいVoとは思いませんでした。
マーギー・ベルもいいですよねぇ。
エルキー・ブルックスは、まだヴィネガー・ジョーをよく聴いたことがないので、勉強したいと思います。