Something to Feel

"I'm basically happy person."

ジム・キャリー☆イエスマン

2009年03月24日 | 映画
「イエスマン "YES"は人生のパスワード」観たよ~

監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル etc.


写真はgoo映画のとこから拝借

にゃぁ~久々のジムの新作
以下うっすらネタバレしながら雑感。

ストーリーは
(ジムの出演作によくありそうな)、
仕事である銀行の融資も、プライベートのつきあいも、
Noばっかりで輝きのない毎日を過ごしていたジム扮するカールが、
知人の誘いで自己啓発セミナー的?なYESの会みたいのに参加しちゃって、
選択を迫られることにはすべてYESと答えるように誓いを立てる。
(そのセミナーでNoと発言すると参加者みんなから
"No man! No man!"とはやしたてられてしまうという・・・)

そうすることで、あれよあれよという間にカールの生活が
明るくなっていき・・・
そしていかにもなアクシデントが起こり・・・(以下省略)

というような感じで
比較的ライトに展開するんだけど

自分の場合、
日々を、少し変化させるにはどうしたらよいか
小さなことでいいから、考えるようにしてるんだけど
(こないだみたいにステーショナリー変えてみたり)
そんな自分にとってYESの誓いも結構役に立つかも
一時期、誘いはできるだけ断らないようにしていたことがあるけど、
それに近いものがあるかもねん。

ある物事に、踏み切れないのには
勇気や時間や距離や常識、いろいろ理由というか言い訳というかあると思うんだけど、
YESの誓いはそんなもんとりあえずぜんぶ無視してとにかくアクションってところかな。
そういうのが必要な場合もあるかんね~・・・

ということで、けっこう共感できるところあり。

ジム様については
結構歳とったなーという感じはあるけど
そのぶん、とてもかっこ良くなっていました、ムヒヒヒ
(そうだよどうせおりはおやじ趣味だよ)
いつもこういうリアリティと非リアリティの狭間みたいな話、うまく演じるよな。

一つ一つのエピソードが、なんともジムらしかった
バーでケンカとか、韓国語披露とかエアクラフト?操縦しちゃったりバンジージャンプしちゃったり、、、
お尻出してブリブリにカッコイイバイク乗り回して恋人を追ったり、、、
「一緒に暮らさない?」と言われて迷うってとこにすんごいリアリティを感じたね

お気に入りは飛び降り自殺を止めようとするシーン、
ギターを習いたくないか?YES!で始めたギターが役に立って
自殺志願者を助けちゃうのだけどね、
ジムは歌もうまいからさ~、こういうシーンが楽しいんだ。
思えば「マスク」も「ケーブルガイ」も
自分にとってキモなシーンはジムが歌うとこだな

というわけで全体としては78点くらい
・・・ジム・キャリー出演作では
やはり万人受けしそうで良い作品だなーというのは
「トルーマンショウ」とか「エターナルサンシャイン」あたりかな。
マニアックにジムを堪能できるのはなんといっても「ケーブル・ガイ」!
やっぱさ正気と狂気の入り乱れ感がねぃ、
しびれるだぜたまんないだぜまったくシルブプレWAO!
てか、これベン・スティラー監督だったんかー
脇役だけど「バットマンフォーエバー」のリドラー役も捨て難し


あっ、そうそうジムだけじゃなくて、
恋人アリソン役のゾーイ・デシャネルがすんごい可愛かったの

上司宅でのハリポタ・コスプレパーティに参加したふたり

アリソンはジョギング・フォトやったりバンドやってたり
好奇心旺盛で自由で、
でも恋するとかわいい乙女って感じで
髪型がなんともキュートだった。マネしたーい。また頑張ってのばそっかな

むぁ支離滅裂長文

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