東京大学のアルバート・アイラー/菊地成孔、大谷能生
東大ジャズ講義録・歴史編
![](http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/515Q9RRXJWL._AA240_.jpg)
読んだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
ジャズの歴史をメインに、たくさんの音源を紹介しながら行われていた授業をまとめたもの。
おっ、おっ、おもしろかった~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
知ってたらモグリで通ったのに~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
そもそもあたしは歴史がとっっっても苦手で、学生のころだって、
すごく好きだった先生に世界史を習っていたのにそれでも赤点スレスレだったりしてた。
だから「歴史編」ということでちょっと不安に思いながら読み始めたんだけど、
そんな心配ぜんぜんいらなかった!
この人の講義がうまいのか、自分が興味のある分野だから歴史も楽しめたのか、、、
単にこの年齢になってからだから受け入れられたのか、、、
大きな流れがだいたいわかり、楽しかった。
社会情勢もあわせて説明してくれてる部分などもあり勉強になるう。
そして自分がいかに、何もしらないか、が、よくわかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
出てくる音源も、聞いたことないのいっぱい。
借りてる本だから、これ自分でも買って、音源聴きながらまた読みたい。
途中、「えー、それはそれは?」と思うところで
「"憂鬱と官能"のほうを読んでいただくとして今は先へ進みます」という箇所が多かったので、
次はこれを読みたいなー。
一番印象的だったのはコルトレーン、モードのあたりかな~。
鈴をならし始めたらやばいとか、そんなんも。
理論的につきつめてつきつめて生まれる演奏スタイルとか、
うううーん、すごいなあと感心するばかり。
そんなわけで、
今までよくわかんなくて敬遠してたのだけど、ちゃんと聴いてみたくなって、
そんな気分でいたところにちょうどtsutayaで目に入ったから、借りて来た。
Supreme sessionていうDVD。
ジョンコルトレーンカルテットと、マイルスとか、ギルエバンスとか、出てた。
目を開いて、演奏をしていて、どこかを見ているはずなんだけど、
だけど見ているのは音楽で、だから見てない。
マイルスもコルトレーンも、そういう状態になってるように見えて、かっこいかった。
偉大なプレイヤに限らず、演奏に没頭している人はたいていそうなっているけど、
あれ憧れるなー。
モードの曲ばかりで、やっぱりよくわからないところも正直多かったが、、
でも、"Afro Blue"のマッコイのアドリブの入り方が
途中っぽくてクールだったな~。まだ若い頃!1963年。
あとエリックドルフィー、
菊地成孔も本で絶賛していたけど、ほんとすごかった。
DVDでは"My Favorite Things"と"Impressions"に参加していたけど、
うへえなんですかそれ
同じ人間なんですか!
目が離せない~。うきゃおー。
ついでにマッコイの"Nights of Ballads and Blues"も借りた(CD)。
こちらは正統派な雰囲気。サテンドール、ラウンドミッドナイトあたりが好きかなー。
本に戻ると、最終回は試験で終わるんだけど、
そのときのお話に心がうっとなった。
「批評」することは自分の嗜好性と、客観的歴史的視点の間を
ぬっていくものなんだなあとわかった。
確かに難しい。
それができるためには歴史を学ぶことは不可欠だね。
自分がここに色々書いてるのは、まったくの「感想」。
音楽だろうと本だろうと食べ物だろうとなんでも。
でもそれはそれで、この場では、いいと思ってやってる。
いわゆるブログのあり方としてはあまり適してないだろと思うけどね。
だけど手で書くより早いし気軽なのだ。
「感じる」ことを大切にしたいのでこれはこれで続けたい。
更新するということは感じることがあったからで、、、
それは自分にとって大事なこと。
東大ジャズ講義録・歴史編
![](http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/515Q9RRXJWL._AA240_.jpg)
読んだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
ジャズの歴史をメインに、たくさんの音源を紹介しながら行われていた授業をまとめたもの。
おっ、おっ、おもしろかった~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
知ってたらモグリで通ったのに~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
そもそもあたしは歴史がとっっっても苦手で、学生のころだって、
すごく好きだった先生に世界史を習っていたのにそれでも赤点スレスレだったりしてた。
だから「歴史編」ということでちょっと不安に思いながら読み始めたんだけど、
そんな心配ぜんぜんいらなかった!
この人の講義がうまいのか、自分が興味のある分野だから歴史も楽しめたのか、、、
単にこの年齢になってからだから受け入れられたのか、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
社会情勢もあわせて説明してくれてる部分などもあり勉強になるう。
そして自分がいかに、何もしらないか、が、よくわかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
出てくる音源も、聞いたことないのいっぱい。
借りてる本だから、これ自分でも買って、音源聴きながらまた読みたい。
途中、「えー、それはそれは?」と思うところで
「"憂鬱と官能"のほうを読んでいただくとして今は先へ進みます」という箇所が多かったので、
次はこれを読みたいなー。
一番印象的だったのはコルトレーン、モードのあたりかな~。
鈴をならし始めたらやばいとか、そんなんも。
理論的につきつめてつきつめて生まれる演奏スタイルとか、
うううーん、すごいなあと感心するばかり。
そんなわけで、
今までよくわかんなくて敬遠してたのだけど、ちゃんと聴いてみたくなって、
そんな気分でいたところにちょうどtsutayaで目に入ったから、借りて来た。
Supreme sessionていうDVD。
ジョンコルトレーンカルテットと、マイルスとか、ギルエバンスとか、出てた。
目を開いて、演奏をしていて、どこかを見ているはずなんだけど、
だけど見ているのは音楽で、だから見てない。
マイルスもコルトレーンも、そういう状態になってるように見えて、かっこいかった。
偉大なプレイヤに限らず、演奏に没頭している人はたいていそうなっているけど、
あれ憧れるなー。
モードの曲ばかりで、やっぱりよくわからないところも正直多かったが、、
でも、"Afro Blue"のマッコイのアドリブの入り方が
途中っぽくてクールだったな~。まだ若い頃!1963年。
あとエリックドルフィー、
菊地成孔も本で絶賛していたけど、ほんとすごかった。
DVDでは"My Favorite Things"と"Impressions"に参加していたけど、
うへえなんですかそれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
目が離せない~。うきゃおー。
ついでにマッコイの"Nights of Ballads and Blues"も借りた(CD)。
こちらは正統派な雰囲気。サテンドール、ラウンドミッドナイトあたりが好きかなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
そのときのお話に心がうっとなった。
「批評」することは自分の嗜好性と、客観的歴史的視点の間を
ぬっていくものなんだなあとわかった。
確かに難しい。
それができるためには歴史を学ぶことは不可欠だね。
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音楽だろうと本だろうと食べ物だろうとなんでも。
でもそれはそれで、この場では、いいと思ってやってる。
いわゆるブログのあり方としてはあまり適してないだろと思うけどね。
だけど手で書くより早いし気軽なのだ。
「感じる」ことを大切にしたいのでこれはこれで続けたい。
更新するということは感じることがあったからで、、、
それは自分にとって大事なこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)