
アウェイ六本木に強くなるべく!?連休にヒルズに行って来た。

ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡@森美術館
なんとなく行きたいな~とずっと思ってて、行ってなかった。
一人だったけど、まあ美術館は一人のほうが気楽だしってんで行ってみました。
思ってたより混んでた

建築は難しくて、細かい事はよくわからないけど、そこがおもしろかった。
緻密な計算が。
5つの条件(支柱、水平に続く窓、自由な立面、屋上庭園、自由な平面、うろおぼえ)とか、
黄金比(モデュロール)とか。
CGで、建築物が完成されるまでのプロセスをわかりやすくみせてくれる映像なんかもあり、
あまりに明快で感心してしまった!割り切れる世界なのね。
平行線すらまともに描く事ができない自分にとって製図とか建築とか、考えられない世界だ。
そのなかに芸術性+機能性をもりこむというのは大変なことだなあと思った。
「建築は生体で、血液やリンパが存在している(うろおぼえ)」というようなコルビュジエの言葉、かっこいいす。
有名な「ロンシャンの礼拝堂」、行ってみたいな。
あのステンドグラスからさしこむ光を体感してみたい。。。
絵画もたくさん展示があったけれど、絵画も建築も、一線上にあるようにみえた。
絵画も平面と立体の両方が同時に、裏や陰が同時に見えているように感じられた。
色使いとかは、いわゆる自分の好みというのではなかったけれど面白かった。
都市計画については、実現しなかったものも多く、ちょっと観ていてツラかった。
とくにソビエトのだったかな、完成予想CGのBGMがオドロオドロしくて・・・

久々の美術館、森美術館は初めてだったしで
ペースかなりゆっくりめでみていたらものすごく疲れました

展示スペースでゆっくり座って休めるところが少なめだったし、、、
あ、でも有名なチェアも置いてあった。混んでいて座れなかったが
美術館のチケットで、展望台もみれるということなので、行ってみました。
カップル多数。おひとりさまはほとんどいなかったかも・・・
美術館は一人のひともそこそこいたのに~。
名古屋テレビ塔に一人でのぼったときの一抹のサミシサが蘇りました
でもやっぱり展望台好き。なかなか面白かった
ガスってたけど、夜景は綺麗だろうな。
国立新美術館だー
ほんとーに長時間を過ごし、ヨレヨレになったんで、
来る時に通りかかった1Fのカフェ(ヒルズカフェ?)で一人茶

。
はからずも、my loveウォーホルの映像やらグッズやらがフィーチャーされていて楽しめた。
開放的な雰囲気もマルだった

帰りは乃木坂駅から帰ってみた。
そしたらいつのまにか国立新美術館の前に出た。
眼下にあったあの建物がいま目の前にっ
ふーむ、一応、六本木アートトライアングルの場所は把握したぜ

もうちょっと混雑が落ち着いて来たら国立新美アンドポール・ボキューズツアー行きたいな~。
普段全然行かない六本木エリアに2日続けて行ってしまった。
やっぱり、わかりづらい施設だけど、目的があって行くと楽しいね